15.ボニーとクライド。このネタは多い。その中でま、下の方。新しさが感じられなかった。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-12-31 14:34:49) |
《改行表示》14.ひと言でいえば「残念!」という感じ。おそらくは一級の素材で、それなりにハラハラできるシーンもあったのですが、どうにもこうにも人物描写が弱い。本人や愛人はともかく、“固い結束”を誇る仲間たちに個体差がありません。誰がどんなキャラなのか、 “仕事”においてどんな役回りなのかが判然とせず。だから誰かが死ぬシーンでも、「これって誰だっけ?」としか思えない。当方の集中力や記憶力の欠落を差し引いても、ちょっと雑な気が…。J・デップはさすがにカッコよかったけどね。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-07-23 03:35:29) |
13.2013.05/05 鑑賞。こんな無茶苦茶な時代があったのかという印象、好き放題の銀行強盗、捕まっては脱獄。FBI組織強化の要因らしい。敗戦後の日本もしかり。「仁義なき戦い」を思い出す。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-05-13 22:07:00) |
12.《ネタバレ》 僕の大好きなマイケル・マン監督と、これまた僕の大好きなジョニー・デップが主演というもう期待爆発な映画だったので、ワクワクしながら観たのだけど、期待が強すぎたのか、それとも史実を基に映画化した作品の悪いほうの作用が出てしまったのか、ちょっと残念な映画でありました。ジョニー・デップはやっぱりこんな役はあまり似合ってないんじゃないかなー。マイケル・マン監督にしては特に印象に残るシーンも少なく、確かに安定しては観れるのだけど、ちょっと凡庸な作品という印象。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-04-30 16:42:40) |
11.《ネタバレ》 アメリカの方々にはとても有名なお話なようなのですが、ちょっと我々日本人には縁遠いお話で、、、かなり史実に忠実に制作されているとのことですが、そこらへんのありがたみがあまり感じられないのがちと残念。実際に起こった場所での撮影、劇場前のシーンとか、まんまその場所だそうで、その辺のマイケルマン監督のこだわりは相当の模様です。ただ、映画としてみるとなんか物足りない感があるのも事実で、史実に沿った造りを重視すると致し方無いでしょうね。まぁそういいつつJ・デップ、C・ベールのカッコよさは十分満喫できたし、FBIのことも含めいろいろ勉強になりました。この重厚な人間模様はこの監督さん独特のモノであるとオモイマス 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-02-24 05:26:55) |
10.おぉ、良くも悪くもヒートと一緒だ!質感も、脚本の波も、ハードボイルド感も、緊張感も、銃撃戦も。もちろん同じ監督だから当然だが、それを色・個性と捉えるか、ワンパターンと捉えるかが評価の別れるところか。展開が起伏の少ないドキュメンタリチックなのは史実に基づいているため仕方ない、というよりも、アメリカ国民がみんな知っている話に大きな脚色はつけにくかったのか。結局ストーリーや世界観の好みになるんでしょうね。1930年代の重いギャングものというだけで無条件に5点以上ついちゃいます。どこ切り取っても絵画になる芸術性はさすがでございます。 【460】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-02-14 13:58:57) |
《改行表示》9.当時の雰囲気を見事に再現させた美術や銃撃戦の迫力など、良いところ、良いシーンも多々あるんだけど、デリンジャーという人物が十分に掘り下げられていないもので、どうもあんまり魅力を感じない。 もちろん表面的にはジョニー・デップだし、十分すぎるくらいカッコいいんだけど、なんというか、どうも人物の描き方に奥行きが足りない気がする。 ロマンスのくだり、時代から取り残されていく焦燥、デリンジャーを執念深く追い詰めていくメルヴィン・パービスとの駆け引き、またはパービス自身の葛藤、どのシークエンスをとっても淡白で消化不良に思える。 もしかしたらこの人の作品は様式美を堪能する映画なのかもしれない。 【poppo】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2011-08-18 11:56:14) |
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8.淡々とした内容であまり盛り上がらない。主演2人よりも、ウィンステッド役の人が印象的です。 【ベルガー】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-03-02 17:57:48) |
7.銃撃シーンとラストが良かったです。ジョン・デリンジャーを題材にした作品はいくつもあるようなのですが、ジョニー・デップはかなりハマり役だったと思いました。 【映画】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-26 17:37:16) |
《改行表示》6.俳優さんは良いです。 ジョニー・デップもクリスチャン・ベールも格好良いし、抑えめの演技もグッドです。 ただしストーリーは、事実ベースの物語だとしても、盛り上がりに欠けるのが残念です。 演出についても、画面は暗めで、セリフも少なめ、曲も暗めで単純で観ていて頭がガクッと何度か下がりそうになっちゃいました。 【かずろう】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-23 00:08:46) |
5.主演がジョニーデップでなければ、もしくは受け手がジョニーデップ好きでなければ、もたないのではないだろうか?やはりデップの存在感は大きい。一躍有名になってしまったが、やはりこういう映画でこそ底知れぬ存在感を発揮できると改めて感じた。ただ、ケチをつけるならストーリーが上手くいきすぎてしまって、実話をもとにしながらも、デップがあまりにもスマートにこなしすぎてはいないか。だからこその、アッサリ感の否めない最期を際立たせるのかもしれないが。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-18 02:34:10) |
4.デップ様~と騒ぐ女性と大して変わらぬ動機から、自分もレンタルショップで手に取り、観てみました。やはり、デップ様はすごいですね。サングラスと口髭、カンカン帽をかぶり、刈り上げの彼は、何も喋らなくても、表情を作らなくても、歩いているだけで一流のギャングでした。凄いものですね。「フェイク」の時の彼は、情熱と理性に満ち溢れた若者でありました。若さゆえ、経験浅きゆえの葛藤も見事に演技していました。将来、60歳、70歳になった彼が、どんな組織のボスを演じるのか、今から楽しみです。この作品のもうひとりの主人公、トンプソン機関銃も、良かったですね。敵も味方もこれでもかというほど撃ちまくっていました。時折ジャムって排莢する演出もリアルで良かったです。デップ様のオーラを感じたい方、トミーガンをうっとり鑑賞したい方には、必見の映画かと思います。はい、後者はごく少数ですね。自覚していますとも。 【デルフト】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2010-08-10 04:34:01) |
3.《ネタバレ》 久々のかっこいいジョニー・デップに惚れ直しました。最初から最後まで、とにかくジョニーがかっこいい!ビリーの職場に押し掛けるシーンは最高にかっこいい!のではありますが、映画の出来としてはいかがなものか。銀行襲撃シーンはさすがマイケル・マン。音楽の乗せ方もバッチリきまってます。が、映画全体としてはいささか冗長で、ことに肝心のロマンスについてはパッとしません。ビリーをくどくシーンこそよかったものの(あれは単にジョニー・デップがよすぎるんだ)、二人の愛がいかがなものかが全く伝わってこない。強い愛なんだ、そういうことなんだ、と見る側が無理やり納得するほかないという見る側まかせなところがありますよね。そこにもってきてFBIとの対決もあったりしてとにかくつっこみすぎですよ。アクションだけにしぼってけばもっとおもしろくなったかも。 【カエル本舗】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-07-15 17:09:48) |
《改行表示》2.《ネタバレ》 評価しようと思えば、いくらでも評価はできる作品には仕上がっている。 映像面においては、素晴らしいシーンや素晴らしいアングルなど、見所で溢れている。 例えば、森の中でデリンジャーが銃を乱射するシーンを映しながら、相手の動きまでをも同時に捉える場面などには唸らされる。また、個人的に気に入ったのは、“静”から一気に“動”へと展開していく演出だ。冒頭の脱獄シーン、銀行強盗シーン、アパートやクルマの中にいる捜査官を襲う各シーンなど、少なくとも4~5ヶ所はそういった演出を試みている。このような演出により、作り物らしくはないリアリティさは生まれている。ただ、マイケル・マンらしい臨場感のある演出は冴えているが、映画としては面白みに欠けるような気がする。 特に、人間ドラマが希薄のように感じられた。ジョン・デリンジャーという人物がはっきり言って見えてこない。人質に取った女性にコートを貸してやるところを含めて、もちろん断片的にはどのような人物かは分かるが、デリンジャーに共感したり、彼の生き様に感動したりはできにくい。ジョニー・デップの圧倒的な存在感により、彼の姿は確かにカッコよくは描かれているが、彼の内面を深く描けば、もっともっとデリンジャーは輝きを増したのではないか。本作のメインになると思われたデリンジャーと恋人のビリーの肝心な関係も深くは描かれていない。深まりそうになったところで、逮捕されてしまうので仕方がないところはあるものの、彼らの関係には物足りなさを覚える(ラブシーンは綺麗に撮られていたが)。 デリンジャーとFBI捜査官のパーヴィスの関係も何も伝わってくることはなく、パーヴィスの執念といったものは感じられない。出番の少なかったフーヴァーの方が存在感を発揮するようではダメだろう。緊迫感を伴って追われる者を描くためには、追う者の存在感が強くなければ、面白みがなくなる。 そして、デリンジャーとその仲間たちの関係もイマイチなので、初見では誰かが死んでも、訳の分からない奴が死んだとしか感じられない。FBIサイドとしても増強したメンバーを含めて、彼らの存在感が強くはないので、この部分においても面白さが感じにくい(見に行く映画を当てるというシーンなどはあるが)。 人間ドラマをメインにしたタイプの映画ではないということもできるが、ストーリー上の面白さを感じにくいタイプの映画になってしまった。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-12-13 22:32:18) (良:2票) |
《改行表示》1.《ネタバレ》 ジョニー・デップはあくまでも格好良かったです。クリスチャン・ベールはT4での ジョン・コナーよりスタイリッシュで存在感がありました。ギャング映画ですが、見方によっては大恋愛ものとも言える内容からか、アラフォーの女性が1人で観に来ていた 理由が分かりました。ただ、事実に基づいているという事からか、人物関係が、すぐには理解できづ戸惑いました。かの有名なフーバー長官は、結構いやらしい政治屋(?) だった、という事実は初めて知りました。ひたすら格好よかったのは、①仲間のレッドが死んで行く前の別れの状況、②デリンジャーの最後の様子を告げにきたウィンステッドが、ジョニーは最後に「バイ バイ ブラックバード」と言ったとビリーに語ったところでした。手持ちカメラのせいか、視点が定まらず落ち着きがなかったと感じました。 【亜酒藍】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-12-12 17:23:03) |