《改行表示》33.《ネタバレ》 実は3作目を観ていなくて、で今回観ようと思ったのでついでに1・2作目も観直してみたのです⇒そしたらやっぱ結局、1作目が一番面白かった…という始末なのですケド。。 でもまあ、気楽に(テーマとか気にせずに)観る分にはシンプルにかなり面白いですよね(⇒その意味でも1作目が一番だとは思いますが、暇潰しになら3作全部使えるか…とは)。1作目がまた結局、お話としてもシンプルで分り易いのも大きいと思いますし、役者の演技のキレも(2作目の西田敏行・塩見三省を除けば)やっぱ1作目が一番バランス好かったかな…と。ただね~重ねて、別にヤクザ映画としてもそこそこ面白いとは思うのですが、かつての東映の任侠映画とかヤクザものとかを多少観てきてしまうと、特に「全員悪人」とか言われると……例えば鶴田浩二さんとかはちょっと別格としても、高倉健さんとかだって(若い頃は)観てるコッチがちょっと怖くなる位に「マジでヤバい」雰囲気ってのが確実に感じ取れるのですよね。でも、昔のヤツは基本みんな(ある面では)そーいう感じでもあって、でソコにちょっと(また部分的に)雰囲気の柔らかい菅原文太さんが入って来る…とかはやっぱバランスとして悪くないと思うのです。けども、逆に今作は基本みんな「ヤクザの演技をしてる善良な市民」にしかなってなくて、ソコでソレこそビートたけしさんだけ(昔みたいに)マジヤバ、という風に見えてしまうのですよね。そんな意味でもやはり、ちょっと「全員悪人」は誇大広告だと思ってしまいましたかね⇒コレもやっぱ、部分的にはコメディに見えてしまうのですよね(ソレはソレとして素直にそーいう風に仕上げれば・見せかければ好いのに…と)。 【Yuki2Invy】さん [DVD(邦画)] 6点(2023-09-25 23:04:25) |
32.《ネタバレ》 バイオレンスは基本的に好きなので楽しめました。まあ理不尽ですねw 【ないとれいん】さん [インターネット(邦画)] 6点(2017-12-29 15:53:36) |
31.北野武監督って本当にヤクザ映画が大好きなんだなあ!というのが、感想です。出てくる人物がどれもこれも、悪人としての怖さを十分に見せてくれている。面白いか?好きか?と聞かれると面白い事は面白いけど、好きか?というとそんなに好きにはなれない。デビュー作で見せた静けさの中に有る危険性、危うさとでも言うか?そういう物が今作品ではあまり感じられない。飛び交う台詞の多さによる悪役の多さよりも、映像としての怖さ、台詞に頼る事しなくても人間の怖さ、危険性等を見せる事が北野武監督なら絶対に出来る筈です。そう思うと不満のが多い。武作品としてはメジャーな作品、万人受けしやすく、解りやすい作品かもしれないけど北野武監督にはこの監督にしか撮れない作品を期待したいし、撮ってほしい。 【青観】さん [DVD(邦画)] 6点(2016-11-08 20:13:30) (良:3票) |
30.《ネタバレ》 ○豪華キャストによる演技合戦とみればなかなか。○やくざ会と警察の関係性の描き方は秀逸。最後に大友がやり返しに行かなかったのは意外。○椎名桔平と警察のやり取りがつぼだった。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-01-17 09:28:34) |
29.《ネタバレ》 たけしはヤクザ役がよく似合いますね 【osamurai】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-04-29 21:44:05) |
《改行表示》28.妥協を許さないバイオレンスと緊張感の中に、斜に構えた可笑しさと理不尽や抑圧からの解放感を感じます。物語自体はあまり響きませんが。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-04-13 22:10:50) |
27.《ネタバレ》 たけし映画嫌いなはずなのに、見とれてしまった。やたら簡単に人を残酷に面倒に殺しまくり登場人物のほとんどが死ぬのを見ていくような映画だったけど結構良かった 【ラスウェル】さん [DVD(邦画)] 6点(2015-02-14 12:46:25) |
《改行表示》26.しっかりとエンターテイメントにもなっていてバランスはいい。 これでもう少し重厚感があればなおいい。 |
25.《ネタバレ》 見た後、しばらく(2~3時間)、言葉遣いが悪くなりやすいので気をつけましょう。それにしても椎名さんの逝き方は酷い。。 【Junker】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-06-21 17:25:41) |
《改行表示》24.《ネタバレ》 過激といえば過激だが、凡庸といえば凡庸。 2時間飽きずに見せる映画だがこの映画から得られるものは北野映画に求めているものとはちょっと違う。 ゴッドファーザーの安っぽい引用(パクリ?)はいただけない。 おとなしい登場人物が最後に生き残るのは「その男、凶暴につき」の2番煎じ。 「TAKESHIS'」から「アキレスと亀」の三部作での不評、不入りがこたえたのか みんなが期待する北野武を演じてるような気がしてならない。 「これが欲しいんだろう?」って感じ。 役者ビートたけしとしても椎名桔平に食われている。 いつもなら他を圧倒する存在感があるたけしがにこんな事ほんとに珍しい。 別に酷い映画ではないけど、この映画はたけしじゃ無くてもよかったかな。 劇中の「落ち目のヤクザだろ?」ってセリフがもろ現在の北野武監督を指している。 たけし映画を見てこんな感想は初めてだな。残念。 【仏向】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-12-27 22:43:18) (良:2票) |
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23.《ネタバレ》 イマイチ大ボスがなにをやりたかったのかわからなかった。終盤は死にまくりでしたね。各役者さんの演技が非常に緊迫感があってよかった。痛々しいシーンがかなり多め。続編も気になるところ。 【とむ】さん [DVD(邦画)] 6点(2013-03-23 12:32:02) |
22.《ネタバレ》 スプラッターなシーンは見ていられなかったです。特に歯と舌と耳と首。もうごめんなさいって感じ。でも俳優陣が皆さん素晴らしく、椎名桔平さん、国村準さん、北村総一朗さんが特に良かったかな。北村さんなんて某刑事ドラマ&映画の元署長とは打って変わった役で、さすが俳優さんだなぁって思いました(当たり前か)。 【ゆみっきぃ♪】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-10-14 01:50:41) |
21.もはやストーリーにケチをつけるのは野暮というか、斬った張ったが世界のヤクザモノとしてすごく真面目なのか。あくまで古典を踏まえたうえで、北野映画オリジナルの間と暴力がある。 かつて伊丹十三が若い編集者に「映画はストーリーではなく、シーンやカットをよくみてくれよ」と語ったそうだ。その意味では実力のある役者陣を集めて成功している。嬉々としたやくざの見得の切れっぷりはこの映画の見せ所だろう。 【michell】さん [地上波(邦画)] 6点(2012-09-06 22:40:23) |
20.《ネタバレ》 北野武の映画って、個人的に苦手だったのだけど、これはけっこう観ていられた(それでもその〝イタイ〟暴力描写は、やっぱり自分には合わなかったけれど)。どうしようもないヤクザ者たちの暴力の応酬が、次第にエスカレートしていって、最後はほとんどの登場人物たちが自滅していく姿を、独特のドライな映像で描く。なんだか花村萬月のある種の小説の世界を思い出してしまった。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-09-06 18:58:52) |
19.《ネタバレ》 一番地味な死に方のタケシがカッコよかった。 【たこちゅう】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-05-07 00:04:35) |
18.《ネタバレ》 裏切り、裏切られ、自分がいつ殺されてもおかしくない・・・フィクションではあるけど、ヤクザって何が楽しくてヤクザやってるんだ?って思った映画でした。映画自体は面白く、飽きることなく最後まで見れましたが、見終わった後なんとなく後味の悪い感覚が残りました・・・ 【かすお】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-01-18 19:09:04) |
17.《ネタバレ》 拷問シーンとか殺すシーンが「演出」されているので、今までの北野映画より痛くないです。R-15指定だからか割り切ってやりたい放題なんだけど、そのぶんリアルじゃないというか「あ、これは架空の世界の話なんだな」とか思えちゃったのでメンバーの豪華さに反してチープさを感じたりしました。指を切り落とすことが怖いんじゃなく、指を切り落とすんじゃないかとキリキリ追い詰められていくような恐怖をもっと感じたかったです。第二弾あるみたいですが、ここまで裏切りに次ぐ裏切りだと三浦友和さんの役もいつ殺されてもおかしくないですね。そういう特殊な世界の話なのかもしれませんが・・・。 |
16.なんでも殺せばいいってもんでもないだろう。終盤、大友組の組員が次々と殺されていく場面は何の感情もなく、ただただ単調だなと感じた。中盤までは良く出来ていただけに残念・・・。 【はりねずみ】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-10-22 13:14:54) |
15.《ネタバレ》 豪華な俳優陣、軽快なストーリ展開、痛いシーンと殺しのシーンの連続。あっと言う間に観終わりました。よく任侠だの義理・人情でヤクザの世界を形容しますが、本当のヤクザの世界はこんなにも信用出来ない世界なのでしょうか? 【おやじのバイク】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-07-17 10:48:45) |
14.《ネタバレ》 バイオレンス映画にこんな事を言うのも何だが、かなり痛いシーンが出てくるのであまり得意じゃないなぁ。それはともかく、些細な事から血で血を洗う抗争に発展していく様は見応えがある。関内会長の先を読む力は確かだったけれど、側近の人心掌握が出来ていなかった時点で、彼も人の上に立つ器では無かったという事か。ヤクザの世界のことは分からないが、この映画のようなことが代々続いてきてるなら、なんとも恐ろしい。少なくともこれを見てヤクザになりたいと思った人はいないはずだ。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-07-01 00:04:13) |