12.《ネタバレ》 外見的異端は子供の世界では通常排除されるだろう。それがバスケの試合だけでスンナリ受け入れられたのは少々雑に思えたが、その後の友情話はファンタジーとしてみればそれなりに感動的ではある。他方、成長加速による余命消化についての苦悩の描き方が弱かったような。子供だから精神的には成長できないのかもしれないが、ラストで急に精神的に成熟してしまったのが、唐突だった。この間の過程も描いて欲しかった。 |
《改行表示》11.ロビン・ウィリアムスはある時はおばあさん、またある時は小学生と本当に芸達者な人だと思う。それだけに、ロビンの演技は抑え気味でしたがもっと小学生らしい言動のロビンが見たかったです。 夜のバーでの同級生の母親との絡みや酔っ払いとの喧嘩、警察に拘留などの子どもらしからぬエピソードは不要だったと思います。全体的に切なさの方が目立ちましたが、もう少しロビンの言動の中に可笑しさがあってもよかったと思います。 それでもロビン演じる小学生ジャックの周りにいる友達の存在や、彼を愛する大人達、特にお母さんを演じたダイアン・レインが良かった。 人間誰しも限りある命。いつまでも夢を持って毎日を精一杯生きようという、日頃そんなことを全く忘れてしまっている自分に気付かされた作品でもありました。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-01-15 22:27:06) |
10.姿がおじさんなので少年の可愛い行動は気持ち悪く写りました。時にジャックは子供の割にはとても大人びた対応をとるのがしっくりこなかった。 【たこちゅう】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-01-08 11:05:46) |
《改行表示》9.《ネタバレ》 ジャックが夫婦のベッドに入ってくるとかママがダンボールでいじけるとか、かわいくて笑っちゃうシーンがいくつかありました。 でも、いらないんじゃない?って思うシーン(ルイのママと飲むとか)もありました。 全体的にあまりにも感動が用意してあって、返って感動できなかったなぁ。 【カルーア】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-09-27 12:52:23) |
8.下品なのがちょっとなぁ…あまり好きにはなれません。 【トナカイ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-07-26 23:13:26) |
7.実際にこういう症状ってあるんだろうか?学校の卒業式ですでに教師よりも親よりも年を取ったジャックはかわいそうでもあり、人生って何なんだろう、と考えさせられもする映画でした。 【H.S】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-23 21:05:15) |
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6.ロビンはうまい。ロビンの演技中の病気は、現実はもっと深刻なものだけど、この映画からでも得られるものはあると思った。 |
5.ロビン・ウィリアムスがマジで10歳児に見えてきた。 |
【ノマド】さん 6点(2003-10-31 16:36:26) |
3.両親、友達、先生といったジャックを取り巻く人たちがすごく温かくて、それを観てるとこっちも気持ちが温かくなってきて。ジャックも1日1日を精一杯生きてるなあって。 【ブン】さん 6点(2003-10-26 04:40:13) |
2.辛くて、苦しい難病が題材になっていますが、悲壮感を感じさせない作りになっている所が素晴しい。ただ病気の辛さを伝えるのではなく、存在している事の「奇跡」を暖かく描いたシナリオは奥深くて感動的・・・。 【sirou92】さん 6点(2003-10-09 04:10:14) |
1.<ネタバレあり>この映画、絶対観たくないって思ってた。何故って?ロビン・ウィリアムズが、確かあれってミミズだと思うけど、みたいなのを食べさせられて“うぇー!マジで食べてる”って宣伝を見て、こりゃ見ちゃおれんなって思ったから。☆実際に観てみると、一応、作品ではオゲレツって言うより、純粋な子供の悪ふざけってノリで。でもちょっとって感じのシーンが次々と。そう、子供なのに大人の身体を手に入れたら一体何をやりたい?ペントハウスを買って“すげぇー“って?くだらない。”店で堂々と買ったんだぜ“・・・でも結構そうだったような。中学の同窓会で、「俺、最近、本屋でHな本、買うんだぜ」「エッ!自動販売機じゃないのか?」って、そうそうくだらない会話をしていたような気もする。☆この映画の狙いは“体内時計が人の4倍のスピードで進む子供”、“それをロビン・ウィリアムズが演じる”ってな訳で、その題材だけに頼ったことは間違いない。ならばこの映画に期待したのは一体なんだったのだろう? 人より長くは生きられないと言うことを知り、その人生をどう有効に生き抜いていこうとするか、その人生の選択をジャックがどう決断するかではなかったか?しかしそのシーンは後半のごく僅かなシーンにしか収められていない。幾多の困難を乗り越え、やっと友達が出来たにも拘らずその友達とも別れなくてはならない。そして友達が高校生活、大学生活をエンジョイする中で、ジャック一人年老いて行き・・・そうこの手の定番、最後は死ぬんだろうって思ったら、ゲッ!ラストの台詞、「まだ僕は生きてる」って台詞は良い。しかしあまりに内容が希薄な気がした。折角の題材、そしてアイデア。もっと色々なエピソードが織り込めそうだし、もっと楽しくすることが出来たような。もっと人生とは何かを問いても良かったのでは? なのに結局のところ、この主人公たちって、身体は大人でも中身は子供なんだなって感じでしか描かれなかったことが残念に思った。 【☆】さん 6点(2001-09-24 23:36:47) |