《改行表示》10.《ネタバレ》 美しい話なのだが、その背景にあるのが政治思想的なものなので、いまいち没頭できないし共感もできない。 そもそも親の政治活動のために子供の人生が犠牲になっていいはずがないので、ラストシーンも至極当然の事としか思えなかった。 【にじばぶ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-07-24 22:29:13) |
《改行表示》9.《ネタバレ》 親の支配から精神的な自立を遂げようとする18歳の苦悩といえば、かのジェームズ・ディーンを想起してしまう。今作のリバーは時代が進んだせいか随分と親に優しいです。ハッキリ言ってこの両親は毒親以外の何者でもないと思うけど。 ちょっとプロットが現実離れし過ぎている感があって、あまり彼らの切迫状況に共感できなかったなあ。 長男が普通に恋をして親離れを望んで、両親もそれを受け入れざるを得なくなる。それだけのお話でした。もう少し山場を作るなり、盛り上げてもらいたかった。けれど若きリバーフェニックスが、その輝きを永遠に留めた一本として記念碑的な意義があります。存命であったなら、どんな役者になっていたかな。弟のように迫力あるクセ強な中年になったでしょうか。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-04-08 23:22:05) |
《改行表示》8.普通に最後まで暇することなく見ることはできるけど 特段印象には残らない映画。 |
7.《ネタバレ》 逃亡者としての生活の描写はあまりない。信頼しあう家族の生活がただ描かれている。「自転車をおろせ」。突然のお別れのシーン。ハッとするけど、遅かれ早かれくる時。FBIの動きが予想以上に速かったにしろ、もう少しこの父母なら息子の別れの準備(過去づくりなど)を、周到にしていたのではないか。そんなオチなら、もう少し胸込みあげたかも知れないなあ。リバー・フェニックスのナイーブな演技がとってもよかった。全体に、是枝裕和監督的。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-03-22 16:06:23) |
《改行表示》6.リバー・フェニックスのスター性が十分にうかがえる。 ただ、ストーリーが少し物足りないので、泣くところまではいかない。 弟があまり出てこなかったが、家族のつながりを出すならもっと絡みがあってもよかった。 【飛鳥】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-02-28 21:30:16) |
|
【Yoshi】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-03-25 22:42:45) |
【なますて】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-04 13:35:55) |
3.うん、普通の作品なんだろうけど、ラストが尾を引くねぇ・・・。そこだけ、って感じもしないでもないのですが・・・。 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-06-05 21:56:18) |
2.リバー・フェニックスだけじゃん。言うほどいい映画ではないと思いました。 【ればー】さん 6点(2002-02-28 15:59:05) |
1.このサイトでの評価が異様に高かったので観てみました。社会派のシドニー・ルメットらしい設定と映像(町の喧噪音が印象的)、そしてリバー・フェニックスの泣きの演技。単純な青春映画ではありませんでした(親子関係の映画でもある)が、印象としては「あれっ?」って感じ。期待を差し引いても、申し訳ありませんが6点献上。 【sayzin】さん 6点(2001-08-13 16:08:48) |