新・刑事コロンボ/だまされたコロンボ<TVM>のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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新・刑事コロンボ/だまされたコロンボ<TVM>

[シンケイジコロンボダマサレタコロンボ]
Columbo: Columbo Cries Wolf
1989年上映時間:93分
平均点:5.33 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
サスペンスTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの
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タイトル情報更新(2023-03-15)【イニシャルK】さん
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監督ダリル・デューク
演出左近允洋(吹き替え版演出)
キャストピーター・フォーク(男優)コロンボ
マーク・マーゴリス(男優)コスナー
ジョン・フィネガン(男優)警部
ジミー・オルテガ(男優)レポーター
ブルース・カービイ(男優)クレーマー刑事(ノンクレジット)
ディードル・ホール(女優)ダイアン・ハンター
石田太郎コロンボ(日本語吹き替え版)
中尾隆聖ショーン・ブラントリー(日本語吹き替え版)
翠準子(日本語吹き替え版)
阪脩(日本語吹き替え版)
田中康郎(日本語吹き替え版)
藤本譲(日本語吹き替え版)
大山高男(日本語吹き替え版)
秋元羊介(日本語吹き替え版)
川浪葉子(日本語吹き替え版)
中庸助(日本語吹き替え版)
荒川太郎(日本語吹き替え版)
仲木隆司(日本語吹き替え版)
石森達幸(日本語吹き替え版)
緒方賢一(日本語吹き替え版)
堀越真己(日本語吹き替え版)
安達忍(日本語吹き替え版)
弘中くみ子(日本語吹き替え版)
嶋村侑(日本語吹き替え版追加録音)
原作リチャード・レヴィンソン(キャラクター創造)
ウィリアム・リンク(キャラクター創造)
ジャクソン・ギリス(エクゼクティヴ・ストーリー・コンサルタント)
ウィリアム・ドリスキル(クリエイティブ・コンサルタント)
脚本リチャード・レヴィンソン(脚本原案:ノンクレジット)
ウィリアム・リンク(脚本原案:ノンクレジット)
製作総指揮ウィリアム・リンク(製作総指揮スーパーバイザー)
ピーター・フォーク(共同製作総指揮)
日本語翻訳額田やえ子
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6.《ネタバレ》 コロンボシリーズは若い頃に見た時はそれほど感じら なかったのだけど、改めて見ると相手は傲慢な有名人やセレブではある とはいえネチネチと追い詰めて行くコロンボの手法にはいい加減辟易と させられてしまう。 カミさんや親戚の話を持ち出す、一度帰ってからまた戻ってくる、あち こちのポケットを探し回る、というお惚けぶりもさすがに鼻についてき ます。まあそれがキャラなのでしょうがないとはいえ。  そんな中でこの作品は、いつもの倒叙方式を取らずに展開しているという ことに加え、コロンボ自身が犯人(当初は犯罪ではないが)に翻弄され 続けるというところが新鮮味があって面白かった。コロンボがしつこく 執拗な捜査をすればするほど犯人側の思うつぼとなるわけで、珍しく彼 の方を応援したくなりました。 ただ、時間枠の問題から終盤は皆さんが指摘しているようにあっけなく終 わってしまって、拍子抜け感は残りました。  遺体を隠すならば「パイルD-3の壁」のように一度徹底的に掘り起こされた 庭にするべきだったでしょうね。
キムリンさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2021-03-25 11:04:12)
5.よく言われるように、新の中では唯一と言ってよいくらいの傑作。1990年前後のコロンボに違和感があるかどうか。
みんな嫌いさん [地上波(字幕)] 6点(2014-03-03 05:17:42)
4.《ネタバレ》 雑誌の売り上げを伸ばしたい出版社の経営者である犯人がそのために共同経営者の女性と共謀して失踪事件をでっち上げ、コロンボを出し抜くという展開だが、いつも犯人を出し抜いているコロンボが逆に犯人に出し抜かれるというのが面白かった。その画策は本当に見事で、出し抜かれる側にまわるコロンボが主人公のシリーズなのに、なぜかこの展開は見ていて気持ちがよかった。終盤は狂言による失踪事件は実は犯人がこの共同経営者を殺すために仕組んだことだったというふうになっていて、終盤になってようやく殺人事件が発生する。なのでこの殺人がとってつけたような感じになってしまっており、そこからはいつも通りの展開でなんだかなあ。その殺人も犯人の大きなミスが原因であっという間に解決してしまうので、終盤はけっこう物足りなかった。狂言失踪だけで終わって殺人が起こらないという展開もアリだったとは思うが、さすがにシリーズものとしてそれはできなかったのだろう。最初のほうは面白かったのに終盤で損をしている、そんな作品になってしまっている。あと、「だまされたコロンボ」という邦題だが、あまりに直接的すぎてちょっとどうかと思う。でも、なんだかんだ言ってラストはけっこう印象的だった。今回の犯人の男はニヤケ顔が特徴的で、吹き替えを担当している中尾隆聖は実にハマリ役。
イニシャルKさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2013-05-07 13:03:10)
《改行表示》
3.《ネタバレ》 雑誌社を売りたいオーナーの画策が見事な本作、タイトルに『だまされたコロンボ』ってしちゃっちゃあねぇ。。。 仕掛けは見事で、まんまとコロンボを出し抜きますが、最後は取ってつけたような殺人とうっかりなミスで御用となります。 まぁ騙されっぱなしとゆーわけにもいかんでしょうし、結末については仕方なかったかなぁ。 なにはともあれ最初の仕掛けはなかなか面白かったので、非常に楽しめました。 それにしてもコロンボシリーズは構成のうまさやキャラクター(犯人も含めて)の良さから、安心して楽しめるシリーズですね!
ろにまささん [CS・衛星(吹替)] 6点(2013-05-01 15:57:52)
2.新シリーズの中では「かみさんよ、安らかに」と並んでプロットに味のある作品。ただラストは旧作から失敬という感じも。
Mr.MONKさん 6点(2003-12-14 21:47:26)
1.新・刑事コロンボの中では一番面白い作品だと思う、お薦め。
眼力王さん 6点(2002-02-19 22:06:50)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 5.33点
000.00%
100.00%
200.00%
3216.67%
4216.67%
500.00%
6650.00%
7216.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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