《改行表示》10.《ネタバレ》 なんだかんだで面白かったです。 シャム王という難しい役柄を見事に演じ切ったユル・ブリンナーと、愛情深い先生役がどハマりしてた デボラ・カー。 ミュージカルリメイクということで、演者達も正面むいて演じてるような、いわば舞台を撮影してるような感じで それはそれで当時としては真新しいものだったのかもしれませんね。 今こうして観ると、いわゆるその当時の西洋人が考えるアジア人の世界、みたいななんとも言えない独特なものがありまして、 特に後半見せてくれるミュージカル劇ですね、あれはまさにそういうもので、それが実に興味深かったなぁと思います。 【あろえりーな】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-03-03 18:21:38) (良:1票) |
9.《ネタバレ》 全体の作り方が何とも大らかなのですが、そこが良い。アンナと王様はあちこちでぶつかりそうになるのですが、そのたびに、「まあとりあえずいいか」で互いに何となくその場は収まってしまう。いきなり相手の首を取るようなことはしない。ビルマの美女とその彼のエピソードも、最後の処理はものすごく適当。一方で、劇中劇のシャム版「アンクル・トム」は、一部抜粋とかもったいないことはせず、フルで披露(これはこれで出来が良いんだ)。クライマックスのシャル・ウィ・ダンスも、よく考えると何でここで2人が仲良く踊り出すのかさっぱり分からないんだけど、そんなことを押し流すほどのパワーとインパクトがある。あれこれ深く考えずに初期衝動を完結させたことが大きくプラスに働いた作品です。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-12-02 16:45:49) |
8.《ネタバレ》 元が舞台劇なので、映画なのに2人で向き合ったまま会話しているシーンがなく、必ずカメラ側を向いています。このことに気がついてしまったため、物語自体が不自然に感じられてしまいました。また、シャム国人が東洋系だったりヒスパニック系だったりと、あまりにも混ざっているのがおかしくてなりません。けれど、ミュージカルとしては曲も素晴らしく、セットがきらびやかで豪華なので、一見の価値があると思います。 【shoukan】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-21 18:37:55) |
7.ハゲた王子ことユリ・ブリンナーの気の強さに負けないぐらいこちらもこれまた気の強い女、デボラ・カー、二人が共に相手を観る時の視線に何かしら感じるものがある。ミュージカルというよりは舞台劇て感じの要素が強い。ストーリーそのものは特別面白いものを感じられないけど、主演の二人の好演のおかけで観ることの出来る作品にはなっている。二人が踊るシーンがこの映画の一番のポイント、見所だと思うぐらいあのシーンは良い。 【青観】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-09-23 11:03:46) |
《改行表示》6.3回目の鑑賞と思うが、50年振り。楽しかった記憶も、期待はずれ。時代を少し感じる。ただダンスのシーンの素晴らしさは今も褪せない。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-01-14 18:58:08) |
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5.凄いねぇー名前が、ユルだよユル?おっと“のっけ”から話が外れたけど、ユル・ブリンナーのメチャメチャオーバーアクションに引くね、「ハッ!」とか言いながら現れたり、『パンパン』といきなり手を叩いたり、ミュージカルだからある程度のオーバーアクションは仕方ないけどありゃ、怖すぎる。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-02 00:27:12) |
4.「Shall we dance?」のシーンより、「アンクル・トムの小屋」シャム脚色版が凄く良かった。何回もあれだけ見てしまった。ユル・ブリンナーは本当に王様って感じ。 【ネフェルタリ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-22 10:03:18) |
3.《ネタバレ》 アンナと王様借りようと思って、間違えてこっち借りてしまった。まぁ、名作に挙げられているから悪くはないですよね。王様の子供たちが可愛かった!それが一番印章に残っているかな。シャルウィーダンスの曲が、このミュージカルからだったのは知らなかった。最後王様が死ぬのは、不自然すぎ。 【ダブルエイチ】さん 6点(2003-12-01 21:20:32) |
2.政治的?背景はこの際おいといて・・・踊りは素敵ですね。二回目にみたときに、おお、ユル・ブリンナーって男前なのだと思った作品でした。 |
1.ユル・ブリンナーの演技がやたら可愛い。自己中なのに微笑ましい。死ぬって言ってるのにやたら元気。他にも他にも、えとせとら~♪えとせとら~♪えとせとら~♪♪^^ |