6.シリーズも4本目となり「えっ、そっちに行っちゃう?w」みたいな方向へ……。
このシリーズは、毎回インスパイアされた元ネタが判り易いのが良い所でもあり、悪い所でもあり。w
今作はもう、どう見ても『バイオハザード』シリーズでしょう。
このシリーズの良い所は、パクったものに下手に欲を出してオリジナリティを求めたアレンジをしないところ。
パクったっていいんです。一本の作品として観客が楽しく観られれば。どうせ100%新しいモノなんて、もう無いんですから。
今作も、何だカンだとギミックを差し込みつつ、耳を疑うほどのありえないバカ設定には見ないフリをして、それでも強引に話は進み、
結局お話は王道に落ち着き、挙句に5本目作る気満々で謎を残して終わります。
細かいことは言っちゃダメです。
海で溺れて12年後に起きたら娘が産まれてた……。
コレ、男親が驚くなら分かりますが、女親が驚きますからね。w
いやいや、お前の腹ン中から出てきたんだろ? みたいな。www
言っちゃあ「バカ映画」ですが、B級ホラーに人生を教えてもらおうとは思いませんから、これで十分でしょう。僕は楽しめました。
願わくば、娘がもう少し可愛かったら……。w