《改行表示》18.《ネタバレ》 やや詰め込み過ぎな感はあるが、なかなかに面白かった。 制作時系列的に「ダイハード2.5」ではないかと思うくらい、 ブルース・ウィリスの気怠そうな日常パートとキレキレのアクションパートが見事にハマっていたように思う。 終盤で、ヘリコプターで狙撃手が粉々になった後、突然ブルース・ウィリスが踊り出したのと、 その後、悪の親玉がスーツケース爆弾を自宅で爆発させたとき、 まるで花火を見ているかのように主人公側の面々がケラケラ笑っていたのが、 あまりに不謹慎で、こっちも笑ってしまった。 【2年で12キロ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-05-04 21:57:02) |
17.《ネタバレ》 娘からの助け舟で、ぬいぐるみに隠した銃で逆襲するシーンが好き。オープニングの自動車爆破シーンとかも迫力が有って良い。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 6点(2015-11-16 00:53:43) |
16.《ネタバレ》 初めはいいのよ。まず社会的な大事件をポンと置いて、次にうらぶれた主人公へのつまらなそうな依頼があって、それがだんだんつながっていく段取りね。古風なハードボイルド風の気の利いたセリフもあり、キザと悪趣味のギリギリの線で面白く、でも展開がザツなんだな。こういうのではよくあるんだけど、主人公以外はあっさり殺すのに、主人公だけは手をかけて拉致するだけで、あとで逆転されてしまう悪漢、とかさ。良かったのはしつこい殺し屋か。テープ早回しすると絡まっちゃうってのはおかしかった。これトニー・スコットか。自殺記事ではもっぱら“『トップガン』の”と書かれていたが、『トゥルー・ロマンス』が面白かった記憶。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-08-27 09:47:16) |
15.《ネタバレ》 そっかー、探偵なんですよねー、ブルース。最近、金田一耕助シリーズを観てたので、ブルース・ウィリスの犬神家の一族とかだったらどんな解決法なんだろーなーなんて思っちゃいました。一見冴えないオッサンぶりは共通の特徴ですが、日米の探偵ぶりの違いに愕然ですね!あ、この作品ですけど、フツーにハラハラドキドキ、なかなか面白かったです。 【ろにまさ】さん [地上波(吹替)] 6点(2012-04-14 23:13:58) |
14.メンツの時点で中身は推して測るべしな90年代アクションですが、あらためて見返してみると、冒頭15分のみ完璧な仕上がり。「フットボールはお祭りですよ!」とバカバカしいまでの盛り上がりの音楽でスタートしたかと思いきや、本編最初のカットは一転して重々しい雨のスタジアム。何やら電話を受けた選手が深刻な顔をすると、試合の真っただ中に突如銃を取り出し、相手チームの選手を射殺するという空前絶後の掴みで物語が開始されます。次に来るのは登場人物の紹介場面。真っ昼間から酔い潰れるいかにもしがないブルース・ウィリスですが、そんな彼が部屋のわずかな変化を察知し、クローゼットにいるであろう妻の浮気相手に対して鋭い脅しをかけるたった数分の描写で、人物像をほぼ完璧に見せ切っています。妻の浮気相手がよりにもよって主人公の親友であることも、本来は敏腕であろう彼が、家族からも友達からも尊重されない人間になり下がっている現状を見事に表現。また、奥さんは郊外に似つかわしくない美人なのですが(梅宮アンナ似)、恐らくは主人公が輝いていた頃に結婚し、その後何かのきっかけで落ちぶれていったために家族からも見放されることになったことを想像させます。本筋となるアクションも主人公達のドラマも非常にエッジの立ったものを期待させ、「ただのアクション映画じゃないぜ!」というオーラをムンムンに放っているのです。しかし、そんな秀逸な冒頭15分を過ぎると映画の質は一気に低下します。シリアスな雰囲気からはじまった作品が、リーサル・ウェポンのようにベラベラとしゃべりまくるただのバディアクションに早変わり。あれほど家庭が荒れていたはずなのに、いきなり「お父さんを探しにきた」と言ってアクションに加わる娘などは、物語前半と後半ではまるで別人となっています。丁寧に陰謀を説明してくれる敵ボスのカックンぶりや、安物のニコラス・ケイジのような中ボスの壮絶な印象の薄さも見逃せません。取ってつけたような大団円を迎えるラストも最悪で、無精ヒゲを剃り、髪型もバッチリ決めたブルース・ウィリスのわかりやすすぎる変化ぶりに笑ってしまいました。本来はよくできた脚本だったのに、一般客向けに角をとってしまった結果、どうにももったいない出来になってしまったようです。トータルではあまり評価できない映画なのですが、作品中の荒れた部分は物凄く魅力的なので部分評価で6点とします。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-09-01 02:51:38) (良:1票) |
13.ブルース・ウィリスの作品は結構波があるが、これは面白い方。トニー・スコットの演出もスピーディーでパワフル。「探偵」という職業が良い。ラストも爽やか。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 6点(2008-02-08 21:36:46) |
【にじばぶ】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-10-12 00:19:27) |
11.《ネタバレ》 ありきたりっちゃあ、ありきたりで、4~5回ほど見てるはずなのにあまりアクションシーンが頭に残らない。でも冒頭でいきなり妻に浮気されるというものすごく情けないというかやるせないシーンがけっこう効いてて、ついつい応援したくなる。で、ラストで娘の父に対する言葉遣いを注意する母、という描写に毎回頷くのだ。子供が父親のことを尊敬できるかどうかは、父親の行いはもちろんであるが、妻の夫に対する行いも重要なのだよ。聞いてるか?うちのヨメさん。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-01 12:01:52) |
10.「ラストマン・スタンディング」とごっちゃになってて今まで観てなかったんですけど、意外や意外、中々面白かったです。何より本作のブルース・ウィリスは、「シン・シティ」の時よりハードボイルドでカッコ良いんじゃないでしょうか。また、最近のトニー・スコット作品よりは、余程マトモで観易い仕上がり。中身が無いっちゃぁ無いですけど、こんなアクション映画にそれを言っちゃぁお仕舞いです。「中身のあるアクション映画」なんて私はほとんど知りません…。本作の場合はブルース演じる主人公のキャラクターが気に入れば、映画自体も好きになれるんじゃないでしょうか、6点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-29 00:02:44) |
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9.この主人公に妻子はいらないんじゃないかと・・・。独身だったらシリーズ化もありえたと思う。題名もよくないね。 |
8.興行的に大コケだったらしいけど、そんなにつまらなくはなかったです。ブルース・ウィリス特有の「弱そうだけど実は強い」というキャラクターを使わなかったのが、吉と出たのか凶と出たのか…。ただ、脇役が魅力なさ過ぎるのは痛いです。 【金子淳】さん 6点(2004-09-10 16:48:25) |
《改行表示》7.子役をアクションの中に使うと結構いいっスね! 質が上がる気がします。楽しめました。 【ボビー】さん 6点(2004-03-10 19:33:07) |
6.《ネタバレ》 オープニングのイキナリの発砲やヘリのえぐいシーン等はともかく、なかなか楽しめるアクション映画でした。ブルース・ウィリスのダンスは最高! 【ナニワの梟】さん 6点(2003-12-21 02:47:10) |
【guijiu】さん 6点(2003-12-12 01:29:05) |
4.『ダイ・ハード』といい90年代初頭のこの頃のブルース・ウィリスは水を得た河童のごとく本当にカッコイイですよね。アクションとか惚れ惚れしました。ストーリーとか全体的な事はかなり昔に見たから覚えていません!中身は薄いからでしょうか?でもまあ・・・いいや!それにしても最近の映画は不発ばかりだよな、ウイリス君。この頃みたいに頑張れよ!! 【ピルグリム】さん 6点(2003-11-22 13:47:29) |
3.《ネタバレ》 「もう『ダイ・ハードの』とは言わせない」というコピーが印象深い。ブルース得意のうらぶれたキャラクターにバディものの要素を合わせ、飽きさせない。クライマックスのダンスもとぼけていて、この役者のスターとしての特異性を感じさせてくれる。しかし、予算の都合上ラストが大幅にスケールダウンされてしまったことと、危機を逃れるためとはいえ娘の前で卑猥な言葉をパペットに語らせること。この2点は残念。 【恭人】さん 6点(2003-11-20 06:38:17) |
2. ハル・ベリー…この頃から出てたんだナァ。って思ってたらアラ殺されちゃったよ、オイ(T T)。 【へちょちょ】さん 6点(2003-03-18 04:13:44) |
1.この映画で初めてブルースウィリスが左利きだと知った。 |