7.《ネタバレ》 捕虜を何年にも亘って返さない非道さはあっても一言の台詞無く人間扱いされていないラオス兵の扱いに苦笑い。大佐に何となく賛同しているアッサリ感もなんだかなぁ。それらを脇に置いといてアクション映画として観るぶんには見応えがあり、執念が実らなかったジーン・ハックマンの演技は流石名優、グッときました。安っぽい邦題ではありますが、時間の損はしてない作品です。 |
6.《ネタバレ》 七人の侍までは豪快さでいかず、宇宙の七人ほど馬鹿馬鹿しくない。一般娯楽作。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-01-19 18:21:20) |
5.みなさんコメントされている通り、大佐の姿勢が気になるところ。捕虜救出のシミュレーション、全然役立ってないんじゃないか。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-11-10 08:07:30) |
《改行表示》4.《ネタバレ》 国のために戦い長年囚われていた元兵士達は家族の元に帰ることが出来た。その一方で現地には多大な犠牲が出て、彼らにもまた家族がある訳で。ジーン・ハックマン演じる大佐にとっても皮肉な結末が・・・。全ては戦争が、アメリカが引き起こした事。今回の作戦に参加した元兵士達。彼らのベトナムから帰還後の人生も様々でしたが、戦友と再会し再び軍服を着て訓練キャンプに入ると、街にいる時とは対照的な生き返ったような表情を見せる。そんな彼らの姿もまた悲しかった。セイラーの最後の姿、大佐の最後の姿も。ツッコミ所はさておき、彼らの人間ドラマとしてもなかなかいい作品じゃないでしょうか。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-01-08 14:20:25) |
3.《ネタバレ》 主人公たちの行動は賛否両論を呼びそうだな。自分たちが行動を起こさないと政府は何もしてくれない。でも、結局大量殺人を引き起こしてしまう。まぁ元を言えばベトナム戦争が起こらなければ良かったのだが。それでも、なかなか要所を押さえているので隠れた佳作映画と言える。B級の割りにアクションはまあまあ頑張っている(と言っても爆発する建物はみんな脆く作られているのが見え見えだが)し、救出しようとしていた息子は死んでいたと言う良い所を突いたオチに、ハックマンの男泣きには胸を打たれた。欲を言えば、訓練シーンでもっと個を前面に押し出した演出があれば後で活きたかと思う。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-08-16 22:12:17) |
2.MIA救出の映画です。撮影は、ほとんどほとんどアメリカ国内で撮影されたベトナム映画です。公開当時ベトナム政府からクレームが入った作品で、未だにアメリカ政府は、ベトナムでアメリカ兵の遺骨を捜索しています。 【SAT】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-03-26 22:47:19) |
1.自分の息子救うために息子の友人・仲間を犠牲にしちゃうという、いかにも米国的美談(このあたりの考え方はプライベートライアンといっしょかな?)なストーリー。若き日のパトリックスウェイジが士官学校卒の若手キャリアを熱演してます。 しかしジーンハックマンは名作・B級問わず、いろんな映画に出てますな。 【いかりや800】さん 6点(2003-06-26 11:34:18) |