NY心霊捜査官のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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NY心霊捜査官

[ニューヨークシンレイソウサカン]
Deliver Us From Evil
2014年上映時間:118分
平均点:4.50 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-09-20)
ホラーサスペンス刑事もの実話ものオカルト映画バイオレンス
新規登録(2014-07-28)【ぴのづか】さん
タイトル情報更新(2020-03-03)【イニシャルK】さん
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監督スコット・デリクソン
キャストエリック・バナ(男優)ラルフ・サーキ
エドガー・ラミレス(男優)ジョー・メンドーサ神父
オリヴィア・マン(女優)ジェン・サーキ
ドリアン・ミシック(男優)ゴードン
ショーン・ハリス(男優)サンティノ
ジョエル・マクヘイル(男優)バトラー
藤原啓治ラルフ・サーキ(日本語吹き替え版)
白熊寛嗣ジョー・メンドーサ神父(日本語吹き替え版)
藤貴子ジェン・サーキ(日本語吹き替え版)
森川智之バトラー(日本語吹き替え版)
脚本スコット・デリクソン
音楽クリストファー・ヤング
製作ジェリー・ブラッカイマー
製作総指揮マイク・ステンソン
チャド・オマン
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
あらすじ
南ブロンクス。ニューヨーク市警のラルフ・サーキ(エリック・バナ)と相棒のバトラー(ジョエル・マクヘイル)は、何かにとり憑かれたような男女を逮捕し、サーキは自分にしか見聞きできない何者かの存在を感じ取るようになる。また「INVOCAMUS」という謎の言葉が複数の現場に残されており、ジョー・メンドーサ神父(エドガー・ラミレス)と共に怪異に挑む事になる。
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2.《ネタバレ》 「扉(ドアーズ)に気をつけろ」――。毎日気がおかしくなりそうなほどの陰惨な事件ばかりが続発するニューヨーク。市警本部に勤めるサーキ捜査官はそんな危険な街で日々業務に忙殺されていた。それでも愛する妻と娘のために今日もそんな酷い事件と向き合っていた彼のもとに、更なる陰鬱な事件の通報が舞い込んでくる。ゴミ捨て場に遺棄された赤ん坊の遺体、我が子をライオンの檻に投げ込んだ母親、子供の目の前で妻に暴力を振るう元海兵隊員、アパートの地下室で発見された謎の腐乱死体……。一見、共通点のなさそうなそんな凄惨な事件だったが、捜査を進めていくうちにサーキ捜査官はとある共通点に気づくのだった。「扉を開け」。ラテン語で残されたそんなメッセージと現場に見え隠れする黒いフードをかぶった謎の男。やがて、それらの事件は全て、数年前にイラクに派遣されていたある海兵隊員が地下で発見した謎の扉へと繋がっていく。事件の背後に人智を越えた存在を感じ取ったサーキ捜査官は、捜査の過程で知り合った謎の神父とともに何としてでも事件解決を目指すのだった。だが、扉の向こうからやってきた〝悪魔〟はついに彼の家族にまでその魔の手を伸ばしてゆく……。実話を基に(?)、現代社会の闇夜に暗躍する悪霊と壮絶な戦いを繰り広げるニューヨーク市警の活躍をオカルティックに描いたホラー・サスペンス。まるでマイケル・マン作品を髣髴とさせる男臭いハードボイルドな世界観に、完全オカルティックな心霊世界を融合させたこのセンスはなかなか新しい!こういう都会の夜の重苦しい空気が全編に漂うダークな作品って普通に自分の好みなので、まあなんだかんだでけっこう面白く観ることが出来ました。怖がらせ方とかもベタっちゃあベタですけど、なかなかツボを押さえた手堅い演出のおかげで所々ゾクッとさせられたしね。ただ…、難点を挙げるとすれば、やはりストーリーの整合性に幾分か無理があるってところですかね。特に肝心のクライマックスが今まで色んな映画で散々見たことがあるような単なる悪魔祓いで終わってしまったのは、さすがにちょっとねぇ……。それに要所要所でキーとなるあのドアーズの楽曲はどういうことなんでしょう?悪魔って実はドアーズファンだったってこと?まあ、ドアーズ好きな自分としては久し振りにジム・モリソンの歌声が聴けてけっこう嬉しかったですけど。結論。色々不満はあれどハードボイルド・ホラーとしてそこそこ面白かったんじゃないでしょうか。事実を基にしたストーリーってのはご愛嬌ってことで(笑)。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2016-01-12 02:36:50)
《改行表示》
1.《ネタバレ》 R18+と言う事でかなりエグい描写があるんだろうと、それなりに警戒(?)しつつ見に行きましたが、思ったよりは全然ユルいです。2、3正視に耐えないようなシーンもありますが、元々この映画を好んで見に来る人なら充分許容範囲内でしょう。しかしお話は陰惨です。ニューヨーク市警のお仕事ってこんなひどい毎日なの?これじゃ1週間と耐えられんだろうと言う思いばかりが得られます。と思ったら最後やっぱり引退してるし。 ホラー映画として見た場合、いくつか気に入らない点があるんで全体的に辛めでこの点数です。一番の不満は結局のところ一番驚かされたのは「犬に吠えかけられるシーン」だったと言うことでしょう。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 6点(2014-09-20 14:44:24)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 4.50点
000.00%
100.00%
200.00%
3220.00%
4330.00%
5330.00%
6220.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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