19.《ネタバレ》 何と、デンゼルがセガールになるとは思いませんでした。どんな演技でもできるデンゼルに、まさかセガールばりの完全無敵無双主人公をやらせるなどということは、畏れ多くて誰も考えなかったのでしょう。その最強最大の実力は、カフェの「彼は戻ってこない」の1シーンに凝縮して集約されます。もっともらしく登場し、「俺なら見つけられる」と決め台詞を発しながら、僅か数秒で出番が終わってしまった彼に、慰め賞をあげたい。わざとらしい危機に陥るとかでなく、あくまでも敵の残虐さと冷酷さだけで危険を煽るという割り切り方。ただあの敵ボス、途中からは実力発揮の場面が全然なく、むしろサンドバッグ状態になってた気も・・・。●クロエが途中からも何か絡んでくるかと思いきや、解決まで登場なしというのも潔い。ただ、ラストシーンは蛇足ですね。あれなら、更生した彼女をデンゼルが陰から見つめる、とかの方がよほどいい。タンカー爆発も蛇足。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-10-10 02:23:12) (良:1票) |
18.《ネタバレ》 90年代のガンアクション映画を見ているようでした。(よりスタイリッシュですが)ストーリーは至ってシンプルで、THE悪役がコテンパンんされる感じ。でも、見やすかったし楽しめました。主人公のちょっとお腹ぽっこり感に哀愁を感じました。 【はりねずみ】さん [インターネット(吹替)] 6点(2023-10-01 14:05:04) |
17.アメリカ版Vシネマといったところ。デンゼル・ワシントンが、ジェイソン・ステイサムもしくは哀川翔のマネごとをしてみたくなったのかな、という感じ。気の利いたジョークの一つもありませんが、ときとき登場するPCがひたすらVAIOなところが、笑えるといえば笑えます。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-03-02 10:24:19) |
16.《ネタバレ》 三日後にモスクワに登場するとか、まさかの展開に度肝を抜かれる。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-02-10 16:41:17) |
15.《ネタバレ》 続編作られるくらいだから、それなりに面白いんだろうと思って、まあ、そこそこ面白かったのは認めるが長い。【ネタバレ注意】こういうアクション映画だと割り切ればいいんだろうけど、アクションを頑張る割に場面の説明を端折り過ぎ。主人公が、どこのラノベだよってくらい圧倒的な強さで圧倒的な情報収集力も持っているが、CIAが持て余す組織を一人であっさり片付けちゃうのなら「とっくにやっておけ」という意味でファンタジー感が拭えない。そこが見どころの映画ではないということなんだろうけれど。 【mohno】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-01-15 13:10:23) (良:1票) |
14.《ネタバレ》 ホームセンター版必殺仕置き人。最初ダイナーでデンゼル・ワシントンが登場した時は別人かと思った!。野暮ったいおじさんがどんどん強さをあわらにしていく。勧善懲悪な作品。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 6点(2018-04-29 21:05:21) |
13.《ネタバレ》 この男は一体何者?前半はかなり引き込まれますが、ヒーローが一人で超人的な強さを見せつければ見せつけるほど、緊張感の方はどんどんしぼんできます。極悪人をぶっ殺した凶器の石頭ハンマーをきれいに拭いてまた売り場に戻すなんて、ホームセンターの従業員だからってそれはないよ。 【ProPace】さん [地上波(吹替)] 6点(2018-03-08 23:27:44) (良:1票)(笑:1票) |
12.《ネタバレ》 同じバイオレンス系アクションでありながらも、『エンド・オブ・ホワイトハウス』と同じ監督とは思えない、静かでスタイリッシュな本作。名優デンゼル・ワシントンの起用は大正解で、静かな所作を積み重ねても「ただ者ではない感」満載の冒頭のシークエンスから、最後のロシア・マフィアとの対決まで、独特の緊張感を携えたデンゼルの目の演技は、「サイコなのにいい人」という独自の領域を切り開いてしまったと思います。そして、その笑っちゃうくらいの無敵ぶり。敵役のニコライもけっこうヤバいやつであることが次々と描かれて、これとマッコールが対決したらどうなる・・・と思わせて、あっさり完勝してしまう完全無双。ただ、ラストのホームセンターの対決では、同僚を人質に取ったことが全く活かされていないのはちょっと残念。この辺は、前作『エンド・オブ・・・』でも露呈したフークア監督おなじみの詰めの甘さ。あそこでマッコールを追い込みながら、きっちりとしたロジックで逆転する様を描ければ、アクション映画の新しい傑作になったと思う。 【ころりさん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-02-16 13:26:22) |
11.《ネタバレ》 「96時間」のリーアム・ニーソンや、元をたどればセガールに行き着く最強オヤジ映画のデンゼル版。器用なDIY系大量殺人鬼として現代にはびこるワルどもを恐怖のドン底に叩き落としてくれます。ズボンの腰の位置がやや高めな見るからに中年ボディでありながら、鮮やかな手練れで死体の山を築き上げて行く様は爽快。「16秒だ」と、キメ顔で敵を全滅させるタイムを予告しておきながら全然外しちゃう可愛さも併せ待っており好感度は非常に高い。さらにこの一本でクロエ・モレッツちゃんのビッチと良い子のバージョン違いも楽しめるので、スニッカーズぐらいたしかな満足感が得られます。 【けんじマン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-01-06 18:55:43) |
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《改行表示》10.《ネタバレ》 大人しい雰囲気が漂うが、凄く強いヒーロー(?)が際立っている。 強い相手にもピンチがほとんど無い。これはこれで気持ちよく観られる。続編が作れそうだが、どうだろう。 【simple】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-09-24 19:16:48) |
《改行表示》9.《ネタバレ》 19秒で世の不正を完全抹消する。 予告編でこのキャッチ見たときはかっこいいなーと^ ^ で、鑑賞すると全然19秒でもない(^_^;) しかし、中年デンゼルさんの強いこと強いこと(≧∇≦)トムクルーズ真っ青!話は荒唐無稽。主題なんざありません状態。なのに中年の私の心をわしづかみにするアクションアクションアクション(^O^)/ 男は過去を消し、ホームセンターで地味に働く。周囲とも仲良い。住む部屋は片付けられ荷物もない。たくさんの本を除いて。常に時計のストップウォッチで時間を測る。夜は行きつけのダイナーの決まった席に本を持ち込む。 そんなダイナーで知り合うのがクロエちゃん。(実は腕の太いこのかわいい太っちょ。はじめ誰だかわかりませんでした。あ…あの、クロエちゃん⁉️)この娘が抱える問題から男は事件に突入していきます。男の本当の正体は全くもって伏せられた状態で…。 もしも本作に構造や起承転結を求めるのであれば微妙な作品です。でも粋なセリフと強烈なさ・つ・じ・んアクションを堪能したいのであれば…絶好調にオススメです^ ^ スーパーヒーロー誕生! 【JF】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-09-13 23:27:37) |
《改行表示》8.《ネタバレ》 哀れな少女の娼婦を孤独なヒーローが救うって、これタクシードライバーへのオマージュじゃないかと考えたのは自分だけですか? まあこちらは冒頭、あちらはラスト、こちらは黒人がロシア人を殺す、あちらは白人がインディアン風の人物を殺す、こちらは誰にも慕われる穏やかな人物、あちらは孤独のとんがった人物、まあ時代の変化かな、最近このサイトで薦めていただいた町山智浩の『映画の見方がわかる本』(洋泉社)という本を読んだばかりなので、感慨がひとしおでした。ただできたら、「おれはクロエを救うんだ」と叫んで大統領を暗殺しようとする人物が現れないことを心から願います(笑) まあ、クロエ可愛かったし、アクションも良かったんですけど、ただ一点、ある一つの民族を悪の根源みたいに描くストーリーって、ちょっと知性に疑問を感じますね。 日本でリメイクして、元自衛隊の特殊部隊出身者が、韓国系暴力団殺しまくる映画作ったら一部の人に超受けるかも(笑) 【rhforever】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-07-25 17:58:56) |
7.《ネタバレ》 静かな展開ながら、なかなか良いですね。デンゼル・ワシントンの寡黙な雰囲気はさすがの貫録でかっこいいです。 最後はホームセンターならではな戦いでしたねw。ちょっと最後が長かったかな~?とか思いましたが良かったとオモイマスハイ 【Kaname】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-05-24 10:59:20) |
《改行表示》6.《ネタバレ》 一言で言うと、「限りなく地味なスーパーマン」て感じですかね。 ゴロツキ相手にとにかく無敵のデンゼル。 彼が悪者どもを見るときの、あの冷たい目つき。 あの目つきはデンゼル・ワシントン特有の魅力ですよね。 目の中に、強烈な軽蔑と怒りが込められている。 クロエちゃんの、最初のほうのグレ娘の演技いいですね。 あの大爆発をバックに歩くデンゼルとか、えらくカッコよかった。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-05-13 23:06:56) |
5.《ネタバレ》 約8ヶ月ぶり2度目観賞。ホームセンター店員はあくまでヒルガオの、必殺仕事人。クールなスタイリッシュヒーローをデンゼル好演。読書を楽しむヨルの茶店がボクのお家。スローモーション多用の戦闘シーン。終盤はホームセンター内でロシアン・マフィア相手にたった一人で神出鬼没のゲリラ戦法。元軍人、「96時間」のお父ちゃんとどっちが強いのかな。やられたヒロインがずっと病院にいるんじゃなくて、成長して変わってくサマを見たかった。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-01-02 00:33:12) |
4.《ネタバレ》 「デンゼル・ワシントン主演」ということ以外予備知識無しで見ました。前半は「一体どういう映画だろう?」とワクワク鑑賞。中盤からの主人公の無双っぷりには目がテン。まさにスーパー・グラン・トリノ。テンポもよく、何も考えずに楽しめます。主人公の正義感が歪んで見える場面も多々ありますが、まあいいバランスだったのではないかと思います。ただ残念なのは、クライマックスのアクション。個人的な好き嫌いなんですが、「ホームセンターやデパートの中で戦う」ってシチエーション、それだけでテンション下がっちゃうんですね、ワタシ。だから「Mr.&Mrs.スミス」も好きじゃなかったりします。「便利な物がなんでも揃ってる状況」ではあまり燃えないなあ。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-11-13 11:33:32) |
3.《ネタバレ》 「必殺仕事人」ですね。お金は絡んでいませんが。あまりに主人公が強いので、あまりドキドキ感はありませんが、いろんなアイディアをアクションシーンに詰め込んで、楽しく見られます。ただ、登場人物の心情を、もっとスクリーンに映してほしいと思いました。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-11-11 20:11:34) |
2.《ネタバレ》 劇場で観た時は男らしい主人公で前半が素晴らしい映画という印象でしたが、しばらくして二度目を鑑賞したら殺しが止められなくて不眠症になった男の話で若干長く、そんなに面白いという訳ではありませんでした。二回見てこんなに印象が変わる映画も珍しいです。エミネムの主題歌は何度聴いても良いです。 【DAIMETAL】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-11-08 23:53:13) |
《改行表示》1.《ネタバレ》 もう少し上映時間削ったシンプルな物語が良かったなぁ。 前半の雰囲気はいいんですよね。デンゼルの性格を表す生活描写、そのデンゼルが眠れずに過ごす夜のカフェ。夢見る売春婦のクロエとのふれあい。孤独な人々の夜のひととき。 でも、デンゼルの怒りに火がついてからはわりとありきたりでテンポの悪い映画になってしまって。 マフィアの背景とか、デンゼルの過去のネタばらしとか、どうでもよくありません? あの辺の描写がテンポを悪くしてしまい、その類型的な設定がありきたりな物語にしてしまい。 それをやっつける事でカタルシスが与えられるんですよ、とばかりにマフィアの極悪さを際立たせるための不快な映像は見ていて気分がいいものではありませんし。 クライマックスのホームセンターでのバトルも思ったほどにはスキルを活かした闘いを繰り広げる訳ではなくて、意外とゴリ押しな感じ。 クロエは実は物語上あまり重要ではないというのが見て取れるように途中でどこかへ消えちゃってラストに申し訳程度に出てくるし。 爆発背負ってスローモーションとか、もうベタな画を見せるような稚気があるならば、もっと削いだシンプルなものでいいと思うんですよね。 個人的にはホームセンターのおじさんがただ悪いヤツをやっつける大人版『ホーム・アローン』(っていうか『ホームセンター・アローン』ね)が見たかったかな。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-11-02 14:03:13) (良:1票) |