10.山と川と田んぼに素朴な日常生活。美しい映像とのどかな物語ですが厳しさと不便さの上に成り立っていることも実感できます。しばらくは癒されますが、延々と見せられると、いかにも作り物感が増してきます。 【ProPace】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-01-07 22:52:32) |
9.中国映画なのに原題がPostmen In the Mount Ains、全然シーンに合わない英語の歌も何気なく使っているし海外向けの賞狙いの映画なのかな?親父役を演じた俳優はかなりいい味を出していて良かったと思うが作品としての印象はやや薄いような気がする。 【眼力王】さん 6点(2004-08-25 00:46:02) |
8.主人公に父親、母親(次男坊はさすがに無理だけど・・)、それぞれの立場に感情移入ができ、いろんな人が「あー、そうなんだよね」っていえる作品だと思います。逆に、父親や母親の気持ちも理解できるんじゃないかな? 【neozeon】さん 6点(2004-02-26 22:09:36) |
《改行表示》7.山場が、ストーリーの中央部に位置して(まさに山の・・・) 郵政省ご推薦かな? 【キダム】さん 6点(2004-02-01 22:20:23) |
6.のどかな風景に心が落ち着いてしまってつい、うとうとしてしまいました。あまりに単調だったかもしれない。でも父子の遠慮しながらわかり合おうとしているところは男の人が見たら理解できる内容だったかもしれないですね。 【ぼちぼちさん】さん 6点(2003-10-21 21:38:28) |
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5.良い作品だ、泣ける作品だ、とあらかじめ思ってたのが間違いだった。そういったレベルじゃないんだよね。結局は泣かなかったけれど、感動とはそういうものじゃない。風景の素晴らしさも含め、こういった作品をもっとたくさん見るべきなんですよね。男性諸君、お父さんのことを思ってこの作品に挑んで下さい!! 【西川家】さん 6点(2003-08-02 19:46:39) |
4.「初恋の来た道」もそうでしたけど、これもまた叙情的で良かった! 中国はこの手の映画とてもうまいと思いますね。心の深いところに響く作品でした。 【teruru】さん 6点(2003-07-20 18:01:29) |
3.《ネタバレ》 好きな映画でした。でもどうしてもひっかかるところが・・・ 朝、出発するとき、「次男坊」が息子に付いていったらこの物語はなかったんじゃないかな。つまり、その朝父親が一緒に行くのは、父親にとっても計算外だったはず。それなら盲目の老婆に宛てた手紙はいつ、何のために用意したのか?すっきりしません。 【karik】さん 6点(2003-05-19 22:41:50) |
2.まあ、おもしろかったとは思うが、珠玉の名作と呼べるほどではないと思う。この映画、父と息子の関係が過去に決定的な問題が生じ不仲になっているわけではなく、父と息子は単にすれ違いの生活を送っていたために、スキンシップ不足で二人のキョリが遠くなっていたものを、この3日間で二人のキョリを縮めようとしてるので、これといった特別なエピソードもなく淡々と進行していく。その辺が見る人にとって退屈だったり不満だったりするのでしょう。物語が中盤にさしかかった頃、待望の綺麗な女性が登場し、何となく主人公と恋が芽生えるような気がするが、結局、特にこれと言った展開もなく次の配達場所に行ってしまう。その後「彼女のこと好きか?」見たいなことを父親が二度尋ねて終わってしまう。ここで僕としては次の三つの選択肢が考えられる。①あと30分ぐらいかけて恋に発展する。②主人公のこの映画における女性に対して純情そうな性格からして別れ際に未練か切なさを余韻として残して欲しかった。③恋愛系の映画じゃないのであれば、「彼女が好きか?」と尋ねられた時きっぱり「興味がない。」と否定して欲しかった。個人的には①を望んだが・・・。また、設定上、あの犬はもうちょって雑種ぽくて飼主には忠実なほうが良かった気がする。あと、郵便配達員がおばあさんに作り話をするのは百歩譲って許したとしても、お金を貼り付けた手紙を郵便配達員が切手を買って出すのはちょっとやりすぎだと思う。更に、息子が父をおぶって川を渡った後、焚き火をしながら、過去に自分(父)あての手紙を一度だけ受け取ったことがあり、それが母からの自分(息子)誕生の知らせだったとの話を聞いて初めて息子が「お父さん」と呼んだり、、父が「何か言ったか?」と言うシーンは、僕にとってちょっとくさかった。ただ、この映画、そんなことよりも、おそらく、映像としての景色や風景を楽しむ映画であろう。 【Fatman】さん 6点(2003-04-30 11:39:48) |
【しゅう】さん 6点(2003-01-12 19:01:04) |