《改行表示》12.《ネタバレ》 長いわー。 でも映像、音楽共に良かった。 卑劣漢に結構スポットが当たってて善玉の方が脇役っぽい。 卑劣漢がいい味出してて良かった。 【Dry-man】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-12-29 22:18:10) |
《改行表示》11.《ネタバレ》 やっぱり長いですよねぇ。序盤の人物紹介はなかなか面白かったのですが、1時間くらい経つと飽きてきました。砂漠の場面とか。「これはなくてもいいだろう」と思うシーンもけっこうありましたし。いや、別にあってもいいんですが、やっぱり飽きてくる。それもあってか全体的に演出がもったいぶったように思えてきて、クライマックスであるはずの三すくみも見ていてだれました。ドル三部作は前の2作が面白かっただけに残念です。 主人公3人の中で得をしているのは、やはりイーライ・ウォラック。バカでユーモラスな役を楽しく演じていて、ほとんど主役。この人に比べると、あとの2人は魅力に欠けてつまらない。こんなところもマイナスの要素でした。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-09-22 21:18:57) (良:1票) |
《改行表示》10.この映画を端的に表すとするならば、まあやたらと長いということです。最初30分は説明風の流れが延々と続きます。途中も拷問のシーンや砂漠のシーンがやたらと長い。汗臭そうなこめかみのアップが延々と続くし、ラストの三つ巴の決戦もまた長いこと長いこと。音楽が終わってからもさらに長い。もう本当にマカロニウエスタンを一言で表すなら「しつこい」。 ハッキリいってもう少しウマくまとめてくれたら余裕で120分で収まったハズです。しかしこの単調で気だるい雰囲気が正にマカロニウエスタンだともいえますので、難しいところです。何よりクリント・イーストウッド=ジョーとリー・ヴァン・クリーフ=セテンサ、そしてイーライ・ウォラック=テュコの三つ巴の絵が最高すぎて嬉ション出そうな勢いなのです。 随所に豪快なシーンもあって、有無を言わさずテーブルの下からぶっぱなしたり、、風呂桶からぶっぱなしたり、、と、とにかく最高×豪快×かっこイイ×マカロニ=続・夕日のガンマンなのです! 2023/9再鑑賞 ドル箱三部作として4K放送されていたので「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」「続・夕陽のガンマン/地獄の決斗」と、続き物として再鑑賞しました。やはり以前の鑑賞時同様、本作はどうにも間延びしていて時間が長く感じてしまいました。余談ですが、イーライ・ウォラック=テュコが夕陽のガンマンのジャン・マリア・ヴォロンテ=インディオじゃなかったことに驚きました。似てますが別人ですねこれ。 前二作と比べると本作はストーリーが凝り過ぎていて、マカロニのしつこさとは相性が良くありません。南北戦争とかも必要なくて、伝説の黄金と戦争を絡ませた伝説話で十分でした。続けて見るとロケ地が同じだったりして少し安っぽさも感じました。私のとっては前作「夕陽のガンマン」がマカロニウエスタンのベストオブベストでした。 【アラジン2014】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-09-05 14:51:18) |
《改行表示》9.《ネタバレ》 続とあったのでてっきり続編かと思っていたら、リー・ヴァン・クリーフが悪玉で前作とはまったく別のお話に。 夕陽も関係なかったし、この邦題は疑問。 善玉イーストウッドと卑劣漢ウォラックの丁々発止も楽しく、三者のキャラが互いに引き立てている。 南北戦争が舞台だが、前作のように純粋に荒野のガンマン対決のほうが西部劇らしい劇画的な高揚感があった。 戦争ものになると集団性を帯びてそれが薄れてしまうので、南北戦争はストーリーに入れないほうが良かった。 入れてしまったために違和感が生じたし、2時間40分の長尺になって少し中弛みができてしまった。 それでもラストの三つ巴対決は緊張感がある。 その前に、墓場で20万ドルを探すウォラックのオカマ走りには笑ってしまったけど。 【飛鳥】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-11-28 20:59:27) |
8.《ネタバレ》 善玉、悪玉、卑劣漢が織り成すマカロニ・ウエスタン。前作より増してシブみとスゴみを発揮する主演イーストウッド。よく練られたシナリオ。決闘前の焦らす演出が見事でした。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-07-21 00:55:32) |
《改行表示》7.《ネタバレ》 これに、軍隊の大軍が戦争している必要はあったのだろうか?軍が出てきて、大勢の戦闘がないほうが不自然という見方もあるかも知れぬが、私は西部劇に軍が出てくるのって、好きじゃない。理由は、西部劇というのは私にとって、一人一人の「男の生き方」の映画だと思っているのだが、軍隊って「組織の物語」だからだと思う。でも、そう考えると、今回彼らが橋を破壊したのは、「組織の理不尽」を個人が吹き飛ばした、という事なんだろうか。 そんな穿った見方は置いといて、物語の最後の三人決闘は、面白い展開で、しかも一人の弾を抜くことで、実にユニークな「作戦勝ち」になっている。そしてその優勢を保ったままでの、最後の意趣返しの展開は、お見事。 最後にクリント・イーストウッドが去っていく姿を見て、これ善玉かよ?って思った途端、最後のセリフ。まんまと敵の思うツボの反応をしてしまったようだ。掌で踊らされたみたいだ。でも、悪い気はしていない。けっこう面白く見れた。「卑怯者」が、所謂「憎めないヤツ」と言われるような愛嬌は無いにしても、殺されて是と言うほどの悪人には思えないからだと思う。 【Tolbie】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-06-19 18:12:15) |
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6.《ネタバレ》 3人の主要登場人物は魅力的だし、彼等の関係がどんどん変化する展開は楽しいのですが、如何せん上映時間が長すぎた。その長い上映時間の中で流れる同じ音楽がまた眠気を誘う。私はどうしても途中で何度も流れるキザッたらしいエンニオ・モリコーネの音楽が好きになれなかったです。 【民朗】さん [地上波(字幕)] 6点(2010-06-11 16:49:19) |
5.《ネタバレ》 しかし長かった・・・普通の監督なら100分で終わっているところでしょうね。良くも悪くも、この徹底的にじっくり流れる時間感覚が強力。特に、砂漠でテュコがジョーをいたぶる場面では、そのあまりの粘着質ぶりに笑いが出てしまう。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-07-04 00:40:45) |
4.《ネタバレ》 これってロードムービーですよね?墓場で走り回るシーンは、たいした場面ではないと思うのですがあれほど壮大に見えてしまうのはセルシオ=レオーネ監督の偉大さなんでしょうね(笑)少し長くて個人的にはだれました。 【AIRS】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-01-28 04:32:46) |
3.いきなり不細工なオッサンのドアップ。正直キツかった。 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-26 22:36:07) |
2.個人的には南北戦争など絡んでない純粋な西部劇が好きです。この作品でも最後の三竦みの決闘シーンや、最後の別れのシーンなど好きな場面は多々あるんですが、そこに行くまでの道のりがうねうね感じてしまいます。銃VS大砲っていうのもねえ。 【tantan】さん 6点(2004-09-03 21:47:59) |
1.単品としてみた評価。一応邦題で「続」とある。しかし、オルゴールの音は流れるけど、ぜんぜん別物。正直、前作のイメージが強すぎてクリーフの登場シーンでは「あれ??妹のカタキをとったから、生活荒れたのか?」と混乱した。総じて、話が大きくなりすぎて流れが悪い。イーストウッドの影も薄い(髪の毛はフサフサだけど…)しかし、最後の決闘シーンは、なんだかんだとワリと好み。 【クルイベル】さん 6点(2004-03-24 08:59:43) |