7.《ネタバレ》 ほんの1か月前に観た映画であっても、いざレビューを書こうとすると細部が意外と怪しかったりするもの
ましてや何年前、何十年前に観た映画となるとよほど好きな映画でもない限り事実上まともなレビューを書くのは困難です
「ちゃんとしたレビューを書こうとすると再見する必要があるんだけど、わざわざ見直すくらいなら他の映画見るわ」というのが自然な感覚であり、自分の場合、ぶっちゃけそういう映画が何百本もある状態で、わりと困ってます。
さてわりと有名なこの映画、何十年か前に観たことあります…が、ぶっちゃけレビューを書くことも点数をつける事も不可能。
だって細かいとこ全然覚えてないんだもん!
と、そんな私のために(ではないですが)テレ東が午後ローで放送してくれました。という事で観ました。
テレビ用にめちゃくちゃカットされていて(しかもそのカットが雑)昔の編集ってこんなに雑だったんだな、と痛感させてくれます。
こんなカットされた映画観てたんですねぇ、しみじみ…
大昔に見てほとんど覚えてない…と思ってたんですが、実際あらためて見てみると、あらあら意外と「観たことある」って感じなんですよね。
「あーこのシーン観た観た。わかるわかる」って感じで。ポイントとなるシーンと雑なストーリーだけは意外と記憶にあるんです。
おかげで肝心のいくつかのシーンで予想外とかびっくりとかそういうのがないんです。うーん残念。
という事で、映画の内容についてですが、そんな状況なので正しく点数をつける事ができません。
まぁ、この原作者なりの古いなりに正当なアドベンチャー映画で、オーソドックスな娯楽映画だな、と思ったので6点にしておきます。
あ、名優リチャードバートンってあらためて見ると意外とアランドロンに似てますね