9.《ネタバレ》 電動車椅子のキレが抜群。車椅子でも踊れるってことを思い知った。ウォルター・マッソーのキャラクターが強烈な分、ジャック・レモンの印象は薄い。 |
8.《ネタバレ》 吉本新喜劇で育ったせいか、こうしたアメリカの小市民的コメディというのは、どのあたりが面白いのかあまりよくわかりません。それなりに笑えますが、話が読めすぎるのも欠点でしょうか。見ていてブーン・ブーンはゲイなんじゃないかと思ったのですが、監督の意図はどうなのでしょう。気になります。原題はおみくじクッキーですね。劇中でジャック・レモンがひいていた。「すべての人を欺くことはできない」でしたっけ? 結局、自分自身はだませなかった、ということなのでしょうね。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-10-11 18:00:04) |
7.まず最初にどうもよく解らない。この放題の意味するものは何なのか?ワイルダー作品としては平凡な感じが漂う。病院内での密室劇という設定そのものは面白いし、役者の演技、二人の俳優の演技の素晴らしさは言うまでもないのだが、何か突き抜けるほどのものが感じられなかった。ジャック・レモンが包帯巻きながらも車椅子やベッドの上で楽しそうにしている姿は微笑ましく思えて良いのだが、ウォルター・マッソーの演じる騙し屋のキャラがいまひとつ馴染めない為にけして、つまらないとは思わないけど、何度も観て楽しみたいとは思わない。 【青観】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-04-29 11:47:48) |
《改行表示》6.プロットの一段階を飛ばしたワンシチュエーションだけの展開で平板な内容になっている。しかもそれを二時間強に仕上げているので余計冗長な印象を与える。 材料は揃っているので、構成をやり直し、尺を20分ほど削れば傑作になりそう。 【カラバ侯爵】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-23 10:14:34) |
5.ビリー・ワイルダー作品の中では格落ち感も否めず。決して面白くない訳ではない。他が凄すぎるのだ。大相撲に例えると『情婦』や『アパートの鍵貸します』は横綱で、これは関脇といったところ。ん?分かりにくい? 【やすたろ】さん 6点(2004-03-16 23:38:39) |
【虎尾】さん 6点(2003-12-12 22:58:27) |
3.《ネタバレ》 あれじゃあ、ジャック・レモンってただのアホやんか。出ていった奥さんに未練たらたらで、写真を見ては涙ぐみ、ウォルター・マッソーにニンジンぶらさげられて重症を装い……。彼女も戻ってきたと思ったら保険金目当てかい。ろくな人に囲まれてないなぁ~。というより付き合う相手を選べよ。あんなに人のいいアメフト選手を騙して、何やっとんじゃい(怒)! という感じで観ていたため、まるで縮んだバネが飛ぶようなアクロバティックな動きには、少~しだけ感動した。 【元みかん】さん 6点(2003-10-28 07:19:54) |
2.ワイルダーだから少々甘いのだけど、こういう「いい人」をだます悪い人=ウオルター・マッソーの役どころがまず嫌い。出来云々以前の倫理観の問題ね。で、どうしても気楽に楽しめないの。 【キリコ】さん 6点(2003-03-03 23:08:16) |
1.ワイルダーは傑作ぞろいですが、これはまあまあです。悪い作品ではないけれど、という出来。同じジャック・レモンなら、ということで、『アパートの鍵~』とかを連想してしまうからでしょう。私的には医者が注射液を飛ばすところが好きです。 【ひかりごけ】さん 6点(2002-10-20 22:05:58) |