10.《ネタバレ》 赤い配線、青い配線、どっちを切る?の元ネタだったとは。一つ新しい映画知識を得ました。ただし、本編の感想は微妙。特にファロンのあの色の配線を切る決断は物語のまとめとなる重大なものであるにもかかわらず、根拠らしいものがなかったのが残念です。決断を左右する犯人との関係を明確に、しかし観客には読まれないよう描くのは難しいとは思いますが。 【次郎丸三郎】さん [DVD(字幕)] 6点(2018-05-23 16:27:35) |
《改行表示》9.《ネタバレ》 つまらない映画ではないが。今見るとありふれた緊張感しか感じなくなってしまい残念。当時見てれば面白かったのかも。 【竜ヶ沢中段】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-03-23 23:36:01) |
8.《ネタバレ》 長い間見逃していた本作をやっと鑑賞できました。見て良かったと思いますし、結構面白かったですが、あっさりしていますね。不満な点が多々あるのですが、それはよしのぶさんが上手にレビューされています。群像劇として見ると、個々のエピソードが生かされていないし、伏線が回収されていないのが致命的ですね。豪華客船の撮影は素晴らしいですし、荒れる海での降下作戦など随所に見せ場がありますが、たたみかけるようなテンポに欠けます。もっともっとよく作ることができたであろうに、惜しいものです。役者の顔ぶれはなかなかのものがあります。ジャガーノートの意味をウィキペディアで知らべ、びっくり。ジャガーは動物ではありませんでした。 【ジャッカルの目】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-08 00:18:37) |
7.《ネタバレ》 揺れるカメラによって嵐の中の船を体感する。リチャード・ハリスの視点映像によって爆弾処理の緊張を高める。さらにそこにいない者の不安や憤りがドラマを盛り上げる。処理班の目視説明から判断して遠隔指示をする専門家とかこのあたり、けっこう面白い。爆弾処理と犯人探しとなすすべのない船客というこのはなればなれのドラマはオープニングから始まっている。船の出港シーンで映される見送る者と見送られる者のシーン。この見送る者が後に刑事だとわかる。もったいないのがオープニングで印象的に見せたこの刑事と家族のはなればなれがいまひとつ活かしきれていないところか。モノトーンの色合いがシブイ作品です。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-06-21 14:55:09) |
6.《ネタバレ》 赤と青のコードがついた爆弾の元ネタなのか。地味で薄味ながらなかなか面白かった。パニックモノというより、爆発物処理サスペンス。オチが弱いのが残念。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-01-03 19:13:57) |
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5.いろいろ引用されすぎて、オチが最初からわかってしまっていたのが非常に残念です。ファロンが主役ですが、船長も何気に渋い助演をしていると思います。最近だとこういう映画って無駄に壮大に作りすぎて長くなりがちですが、これは短くまとまっていていいと思います。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-08-08 18:10:13) |
《改行表示》4.《ネタバレ》 これは正統なサスペンス映画ですね。 ときどきだらっとしたシーン(ダンスとか)もあるけど、全体としては引き締まった空気が漂っている。 爆弾解体って結構あっさりいっちゃう映画も多いけど、これは解体がメインなだけに、細かいところもじっくり見せてくれる。 あの糸とか意地悪すぎでしょー 解体途中でドカンやってしまうとは思わなかった。 ちょっと不意打ち。 最後の「赤か青か」はもはや定番だけど、これが本家か。 自分は絶対青を切ってしまいますね・・・ 【θ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-10-03 22:55:37) |
3.爆弾処理の緊張感がたまりません。一仕事終えた後の、リチャード・ハリスが「おーれーはチャンピオン♪」って自分で自分を褒めるとこも好きです。冗談言いながら仕事はきっちりやり遂げるプロフェッショナルな彼に、男の中の男を見ました。 【そうしょくみ】さん 6点(2003-10-14 01:50:19) |
2.幼少の頃に観た映画。当時パニック映画が全盛期で、これもそれ系の映画と思い込んで見に行きました。当然期待はずれに終わりガッカリ・・・大人になった今もう一度じっくり観てみたいです。キャストも豪華だし・・・。 【支配人】さん 6点(2002-06-29 08:45:42) |
1.爆弾処理の緊張感はなかなかのものだが、それ以外のシーンは全然面白くない・・・。悪役も迫力ないし。しかし、アンソニー・ホブキンスが出ていたのにはビックリ。 【プレデター】さん 6点(2001-10-28 19:37:01) |