7.世代の人間だが・・・私はTVで放映されていたシリーズは、ほとんど見せてもらえなかった。二次大戦の反省や反戦意識の高い親が「戦艦大和」に拒否反応を示したのは自然なことだったが、どういう風の吹き回しか、街に出た時、公開していた劇場前でこれが観たい、とねだったら、あっさり見せてくれた。実は自分でも巷で人気の宇宙戦艦ヤマトがどんなものか、興味があったらしい。こんな経緯だったため、断片的に観た時の情報や、級友からの話で主要キャラや基本的設定くらいは把握していたものの、それほど馴染みはなかった。にもかかわらず、しっかり感動した覚えがある。主題歌も良かったなあ、沢田研二はまだジュリーと呼ばれてたっけ、いい歌だよなあ・・・。問題はこれがヤマトの最後と信じたのに、その後永久にだの完結編だのが出て、思いっきり失望させられたこと。いや、私はこれらは観てないんだけど。まあ、この作品自体の印象は上述のようにいいのだが、大人になってから観てないので(観るのが怖い)やっぱり今観るとかなり古臭いかなあ、という不安と、元々のヤマトファンでないのでこの点で。 【あっかっか】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-03-13 13:10:29) |
6.1がただのつぎはぎに終わっていたのに対し,こちらはそこそこまとまってました.絵コンテに安彦良和の名前を観た時,なんか感慨深いものがありました.声優陣も蒼々たるメンバーで,銀英伝に匹敵するものがありますね.ただ,決戦が始まってから敵さんはのんびりしすぎた気がします. 【マー君】さん 6点(2004-06-27 16:38:08) |
《改行表示》5.私はこの作品にいい点数を付けたくありません(笑) 今見るとその薄っぺらい自己犠牲の精神と、かつてそれに陶酔し涙した自分が本当に嫌になります。 で、0点と満点の中を取って5点、そして、あの涙に1点、計6点ということで。 【るね】さん 6点(2004-01-13 23:24:55) |
4.当時クラスメート数人と観賞しましたが、みんなで絶賛していましたね。TVで思い入れの出来たそれぞれのキャラが宇宙の平和のために戦って散っていく・・・、そしてヤマトの最期は思春期のセンチなヒロイズムに訴えるものがありました。それにしても、ラストのメッセージ(ヤマトを愛して下さった皆さん、さようなら・・・云々)を改めて見てみると、その後の西崎氏の裏切り行為にほとほと呆れてしまいます。3点以下の評価を付ける人の気持ちも判ります。 |
3.一言でいって殺しすぎ。みんな突っ込む突っ込む・・・そこがまあ結構悲しいんだけどな(笑) 【恥部@研】さん 6点(2002-12-17 11:04:29) |
2.これはけっこう突っ込めておもしろかった。だんだん意味不明になってるような気がします。古代くんの台詞が笑っちゃうほどおもしろかったです。 【バカ王子】さん 6点(2002-12-14 10:57:51) |
1.結構悲惨な展開なんだけど、これで完結していればこれはこれで良かった。中途半端な人気に後押しされて、終わり方を間違ったのがヤマトシリーズの最大の悲劇か? 【KEN】さん 6点(2002-06-23 09:20:39) |