1.ウェンディ・ヒラー、エドワード・フォックス出演ということで鑑賞。
無粋な邦題が示す通り2本のフィルムに収められた遺言を巡る6名の相続人の争いが描かれています。
1人また1人と殺される展開はそれなりにといったところですが、ひねりの無い結末がいけません。
ウェンディ・ヒラーは当たり障りのないキャラクター(出演理由が知りたい)、エドワード・フォックスは変態チックな姿、共に物足りず。
監督がポルノ映画の大家で本作が唯一のそうでない作品だそうですが、作品から淫らな雰囲気は感じられませんでした。
結構有名なキャスト揃いに寄せた期待は空振りでした。