1.《ネタバレ》 「リバー流れないでよ」を観て、その流れで鑑賞しました。あ!流れてきちゃったw たしかにこちらの方がSFぽさはあるし、練り込まれた脚本はすごいとは思うけど、「リバー」の方が登場人物たちの人間味の豊富さがあったし、風情もあって映画としては良かったかな。にしてもよくまあこんな話、思いついたもんですね。もう途中から何が何だかで「プリデスティネーション」以来の頭グッチャグチャ状態になっちゃいました。そしてほぼ長回しの撮影にはもう敬意しかありません。ほんとすごい。
ノストラダムスはめっちゃわかる~...私もどうせ1999年に人類は滅びるんだ!て思ってたから、結構自由奔放な生き方をしてきて、そのせいで安定とはかけ離れた今に至ってしまってるんで...(^_^;)
話的には一応ハッピーエンドみたいになっているけれど、ちょっと待って!あの5階の怖い人たち、あの人たちは記憶残ったままだよね?あのタイムリープに直に関わってないし、だとしたらだよ、マスターたち報復にあっちゃうんじゃないの?それだけが気がかりで、とてもハッピーエンドなんて気楽に思えませんでした。はい。
まあでも、人には観てみて、と勧められる映画ではありますね。