5.《ネタバレ》 ダドリー・ムーアだけでお腹一杯。あんな小道具的なもんいっぱい仕掛けてる家ってもはや犯罪レベル(笑)ゴールディ・ホーンのキャラにイマイチ馴染めずイラっとしながら見てたので余計にダドリーのキャラが受けたっぽいです。なんで日本の歌舞伎のようなアメリカから見たヘンテコ日本人のイメージを出したかわかんないけどバージェス・メレディスがスタントを使ってる?どーなんだろ、すんげー活躍してるのはちょっとびびった。 |
4.《ネタバレ》 公開当時、何度も見る機会があったのに見逃して、ようやく近年観させていただきました。全盛期ゴールディ・ホーンのキュートな魅力とバリー・マニロウが唄う名曲“Ready to Take a Chance Again”がとても心地よいのですが、サスペンスなのかコメディなのかどっちつかずの脚本はちょっと冗長過ぎる感じがします。ギャグにしても、バージェス・メレディスとレイチェル・ロバーツのカンフー対決なんて苦笑するしかありません。 でも判るんですよ、このサイトで評価が高いのは、この映画は映画館のスクリーンで観なくちゃいけないんですよ。私も経験したんですが、70年代のゴールディ・ホーンはスクリーンで観るとそのキュートな魅力に心が鷲掴みされちゃうのは間違いなしです。この彼女の魅力は空前絶後で、90年代のメグ・ライアンでも足元に及ばず、もし70年代にラブ・コメというジャンルが流行ってたら彼女の独壇場だったのは間違いなしです。もうこんな女優は出てこないんじゃないかとも思うけど、さすがにDNAを受け継いでいるケイト・ハドソンにはその片鱗がうかがえます。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-03-18 01:02:00) |
3.ゴールディをこの種の作品で主演させるのは反則です。そこにいさせるだけで、どんな凡庸なはずのシーンでも魅力的に色づいてしまいますので。この作品は、基本的な笑いを丁寧に積み重ねるところに好感が持てるのですが、中盤以降は少しだれたかな。尺はもっと短くてよかったと思います。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-12-13 02:24:01) |
2.映画ファンのための、ゴールディホーンファンのための作品ですね。ストーリーはそれほどではないですが、まぁ製作現場では楽しみながら創った作品という感じです。きっとゴールディホーンがいるだけで、周囲が和むんじゃないでしょうか。小柄な体に大きな目。ホント、キュートですね。日本でも薬師丸ひろこさんや安達祐実ちゃんに、こんな役やらせてあげたいな、と思いました。それにしても、この歌舞伎ミュージカル(「ミカド」というらしいですね)、よほど当時インパクトがあったのか、アカデミー賞をとった「炎のランナー」でも出てきましたもんね。どっかで聴いたことある曲だなぁと思っていたら、そうかあれか!って感じです。遊び心満載の映画です。 【トント】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-12-03 18:18:51) |
1.曲がとても素晴らしいですね。何となく、あのオープニングが悲しい感じになっているのが、よかったです(ただ、空撮で車を追うだけなのですが…)。ゴールディー・ホーンは、最高ですね。刑事と事件の話をする時、もう勝手にメチャメチャな話に進めてしまって…。それより、本当は罪もない小人のセールスマンのご老人が、”あなた、神を信じますか?”と、ビビるゴールディー・ホーンに、とどめの言葉で、話かけるところは、もう爆笑でした。ダドリー・ムーアも、最高によかったですね。自分のアパートが完全に変態ちっくなムードになっていて、テレビに写した女性を望遠鏡で見る間抜けさ!(笑)覗きの気分を味わいながら、1人勝手に洋服を脱いでゆくところも、爆笑でした。ダッチワイフは出てくるし、なんてすごいダドリー・ムーア…。ラスト、歌舞伎劇場みたいな所で、ハッピーエンドになるのには非常に好感が持てました。舞台の役者さんと一緒になって、おじぎをするゴールディー・ホーンと、チェビー・チェイス、よかったです。 |