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ほの蒼き瞳

[ホノアオキヒトミ]
The Pale Blue Eye
2022年上映時間:129分
平均点:5.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-12-23)
ドラマサスペンスミステリー小説の映画化配信もの
新規登録(2023-01-15)【かたゆき】さん
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監督スコット・クーパー〔監督・1970年生〕
キャストクリスチャン・ベール(男優)オーガスタス・ランド―
ハリー・メリング(男優)エドガー・アラン・ポー
ジリアン・アンダーソン(女優)
ルーシー・ボーイントン(女優)
シャルロット・ゲンズブール(女優)
トビー・ジョーンズ(男優)
サイモン・マクバーニー(男優)
ティモシー・スポール(男優)
チャーリー・ターハン(男優)
ロバート・デュヴァル(男優)
脚本スコット・クーパー〔監督・1970年生〕
音楽ハワード・ショア
撮影マサノブ・タカヤナギ(高柳雅暢)
製作スコット・クーパー〔監督・1970年生〕
クリスチャン・ベール
配給ネットフリックス
編集ディラン・ティチェナー
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1.《ネタバレ》 19世紀のウェストポイント士官学校の雰囲気、荒涼とした冬のハドソン川、そしてエドガー・アラン・ポーが描いたようなゴシック・ホラーの趣きなど、雰囲気は十二分に楽しめます。作り込まれた世界はNetflixじゃなくて劇場だったらさらによかったかなという印象(ただ、この題材で劇場まで足を運ぶかと言われると微妙なところは辛い)。ただ、なかなか前に進まずテンポが遅い序盤、突然大展開して一気に解決まで持って行ってしまう中盤以降、そしてやけにあっさり解決したなと思ったら最後に待っていた(でもなんとなく予想していた)「意外な結末」まで、ストーリー展開が「惜しい〜」という感じ。真相にはやっぱりちょっと無理を感じる(都合がいい偶然が重なってる点もやや興ざめ)し、クリスチャン・ベール演じる元警官ランドーと士官候補生時代の変人エドガー・アラン・ポーのどっちが物語の語り手だったのかが判然としない感じも残念。どこかで視点の転換が起きているはずなのですが、そのあたりの工夫が乏しかった。とはいえ、ランドーとポーのバディ感はなかなかよかったし、厳寒のNY田舎の風景、士官学校の閉鎖的な雰囲気、鍵を握った医者一家のおどろおどろしさなど、「そういうの」を期待して見ていたので、十分に2時間楽しめました。こうゆう100点満点の大傑作じゃないけど、駄作とも言えず、ちゃんと見所もあってそれなりに楽しませてくれる映画(ふと深夜にテレビ放送してるのを見始めてつい最後までみちゃうタイプ。)、結構好きです。
ころりさんさん [インターネット(字幕)] 6点(2023-01-30 08:33:55)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5150.00%
6150.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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