《改行表示》53.《ネタバレ》 これが一日の過密スケジュールと言う事実。 デンゼルワシントンだしどうせ「おめでとう!君は見事テストをパスした。晴れて捜査官の仲間入りだ。本気で怪我させてすまなかった(笑)」オチかと思ってた 死んでたはずの人も出てきて蒲田行進曲に乗せて大団円だと思ったのにそんなことはなかった。 しかも金がいる動機も小物っぽくて最高にクズで好き。 シンプルに悪人はあかんよ悪人はって思いながら見てちょうどいい映画かな。 【悲喜こもごも】さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-07-18 19:06:08) |
《改行表示》52.《ネタバレ》 善人顔で善人役のデンゼル・ワシントンが悪人、しかも悪人なりの愛嬌も共感もまったく感じない悪人を演じまして、アカデミー主演男優賞も受賞し、これ以降悪人役もこなす俳優になったという感じ。善も悪もこなしてこそだとは思います。 でもアロンゾの極悪非道振りを見せられただけで人物像としては浅いと感じる。 ジェイクが女の子を助け、身分証を拾ったことが伏線となって命拾いするっていうのも「よかった~~」とほっとしたけど、ちょっと都合よすぎだし、映画としてはそこまで面白くないです。あのデンゼル・ワシントンが最低の悪人になりましたっていう映画、結局善人が勝つという単純すぎる内容だし、ロシアンマフィアに脅されて大金が必要になって売人から盗むとか、凶暴なだけで主役としての魅力に欠けるのよ。 確かに1日の出来事にするにはかなり無理がありますね。 演技としてはイーサン・ホークの方が上だと思った、困惑の表情がよいです。過酷過ぎる訓練の一日でした。 トム・ベレンジャーがなんであんなチョイ役なのか、私がいちばん困惑したところです。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-12 15:02:58) |
51.《ネタバレ》 レビューが意外とあまりよくないですね。1日に話を詰めすぎだというのは確かに。リアリティがないのも娯楽映画だからと割り切って許せる範囲かなと。減点1くらいで。この映画はやっぱりデンゼル・ワシントンにフォーカスして見るといいかも。個人的にはアロンゾのいろいろな逡巡を経た結果きっぱり腐りきったダークヒーロー誕生!みたいな姿があっぱれという感じ。結構魅力的な人物に描かれていると思うけど。イーサン・ホークの振り回され新人感もよかった。でも、これでデンゼル・ワシントンがアカデミー主演男優賞受賞はちょっと、びっくり。クリムゾン・タイドの演技が振りとして効いていたのかな。もちろんすごい役者さんですけど。 【エリア加算】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-06-13 13:10:30) |
《改行表示》50.《ネタバレ》 そもそも一日に事件を詰め込み過ぎ(笑)。どんだけハードワークやねん、と心の中でツッコミながら映画を観ていた。 本作はどこかリアリティがあるようでリアリティがない。警察上層部の絵に描いたような腐敗ぶりもそうだし、どういうわけかロシアンマフィアといざこざを起こしているアロンゾといい、ちょいちょい無茶な描写が入る。それに加えて元警官の売人襲撃や、メキシカンギャングとのいざこざまで発生する、しかもたった一日の中に。 個人的に本作は、マイケルマンのコラテラルと並ぶ、”一日の中にいろいろ詰め込み過ぎて、結局変てこな脚本になった映画”の代表例だ(そういえばコラテラルもLAが舞台だったな)。 デンゼルワシントンの演技は、これは凄いのだろうか?あまり良い演技ではないような…。そもそも彼は声が甲高いため、なんか怖さや迫力を感じなかった。イカれてるやつだとは思えたのだが。悪ぶってるけど凄い奴なんだろう→蓋を開けてみるとただのクズ野郎だった。この展開は意表を突いているのだが、あまりに映画的カタルシスがなくて、映画として面白くなかった。 あと映像の撮り方も個人的な好みではない。幻覚の時の映像処理や、時間経過を表す太陽の絵、(今の観点からするとかもしれないが、)ちょいちょい2000年代特有のダサさがある。というわけで、点数をつけるなら5.5点くらいかなと。四捨五入により6点にはしておくが。 【nakashi】さん [レーザーディスク(字幕)] 6点(2020-04-04 13:12:53) |
49.《ネタバレ》 イーサン・ホークもこんな先輩に連れられてご苦労さん。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 6点(2018-04-29 20:47:52) |
《改行表示》48.《ネタバレ》 主人公が組んだ麻薬捜査官がとんでもない悪党。デンゼル・ワシントンは悪そうに見えて実は相棒のイーサン・ホークを助ける良い奴って役なのかと思いきや、骨の髄まで腐ったクレイジーなゲス野郎だったってのが意表をつかれた。ラストはクズにふさわしい末路でジ・エンド。 イーサンがギャングたちとポーカーしながら消されそうになるシーンは迫力があった。レイプされそうなところを助けた少女がたまたまギャングのいとこだったことが判明しての危機脱出。出来すぎた偶然だけどね。すべては因果応報ってやつか。 デンゼル・ワシントンは悪役をやることも増えたようだが「クリムゾン・タイド」での理知的で紳士な姿からは想像もつかないような振り幅で同一人物とは思えない。 【飛鳥】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-08-28 20:24:24) |
47.最後まで緊張感の持続する映画だけど、アロンゾのキャラに自分の先入観を打ち消してくれるだけの説得力がなかったので、結局ラストまで悪人には見えなかった。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-03-03 15:32:33) |
《改行表示》46.《ネタバレ》 悪そうな奴が最後まで本当にただの悪いやつっていうのはどうなんでしょう。 『デンゼル・ワシントン=正義』という俳優のイメージを利用して、逆に本物の悪党としたのでしょうか。 映画そのものは、長尺の割りに中身が薄く、後半は面白かったけれど前半が退屈で仕方なかった。 レイプされそうになった女の子を助けたエピソードが、大ピンチの場面で活きてくる展開なんかはありきたりですが悪くありません。 でもやっぱりね。善行が結局のところ身を助けるんですよ、ってな道徳的な話は面白いけれど、映画としてはイマイチです。 ロジャー(麻薬の売人兼情報屋)を殺して金品を強奪した件についても、アロンゾ以外のチームのメンバーは結局そのまま放置。なんともすっきりしませんね。 『善人と悪人と極悪人がいた場合、悪人は果たしてどちらの味方をするのか。』 という問いかけに対し、それはやはり善人で、極悪人は好き勝手やっても最後はロシア人から蜂の巣にされるということが、よくわかりました。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-03-03 04:27:07) (良:1票) |
《改行表示》45.《ネタバレ》 6.5点 悪徳警官のデンゼルを不審に思いながらも付いていくイーサン 前情報無しで観ていたので、麻薬を吸わせて「潜入捜査で~」のとこでデンゼルのことを信じかけてました。 結局は最低の悪徳警官で最後はマフィアに惨殺される。 これが一日の出来事か?って程に展開が次々と進むため 飽きもこずみていられるが、やってることは最低のことなので胸糞は悪くなる。 【メメント66】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-02-02 09:24:10) |
44.盛り過ぎじゃないか?と思うくらいの12時間で、ああでもしないとやっていけないくらい壊れたアロンゾと、倫理観と自分の正義を貫くかで揺れるジェイクの駆け引きと変化が見どころ。ただ、演出とストーリーは普通で、デンゼルに主演男優賞というのは気の毒では? キャリアベストの演技が過去にもあったのに、こうも悪役だと白人会員の嫌みにしか聞こえない。 |
|
43.面白いとは思います。しかし、終始アロンゾがうざすぎる。そのための胸糞悪さ、モヤッと感がずーーっと続いてしまった。シーンとしては衝撃の連続で見入らされるんだけど、もっともらしくわけのわからんことをドヤ顔で言うアロンゾにイライラしっぱなしでした。故にラストは当然の結末ですね。 【53羽の孔雀】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-05-25 20:42:37) |
《改行表示》42.《ネタバレ》 面白い映画ではありました。デンゼルワシントンも悪役がはまっていて、全体的に良い映画でしたが・・ 最後が結局ロシア人に惨殺って・・イーサンホークが殺すか逮捕してほしかったですね。それかせめて自殺か。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 6点(2014-09-01 16:34:36) |
41.デンゼル・ワシントンの演技は素晴らしいです。ただ、アカデミー賞の受賞がこの作品でなくともよかったような気が正直します。作品の面白さとしてはまずまずでした。 【ジャッカルの目】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-01-06 23:56:31) |
40.細かいところがやや分かりにくかったり雑だけど、デンゼルの珍しい悪役が新鮮。 【noji】さん [地上波(吹替)] 6点(2012-07-10 22:59:32) |
39.《ネタバレ》 最初からワルぶって登場したD・ワシントンが本当にワルだったという、何のヒネリもオチもない話。途中までけっこうドンデン返しを期待して観ていたんですが、その意味では裏切られました。しかも、一連の行動の動機があまりにもチンケで笑えます。雰囲気は良かったんだけどなぁ。 【眉山】さん [地上波(字幕)] 6点(2011-09-03 05:40:38) |
38.《ネタバレ》 清廉な若き新米捜査官と腹の底のドス黒いベテラン捜査官。正義のカタチを問うドラマ要素が強い作品。意外だけどしっくり来ない結末。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-05 00:33:56) |
37.「セルピコ」と比べると薄っぺらいというか、そこそこ娯楽性があって、ちょっと風変わりな刑事モノって程度かなあ。 |
36.少し風変わりな映画でした。見ている者に与えられる情報は、必要最小限、というよりも、やや不足気味。そのお陰で、次の展開がわからず、引き込まれてしまいます。何が正義であり悪であるのか、こちらの感覚も狂ってきてしまう。ラストは後味悪く感じました。あれでは何も解決したことになりません。 【shoukan】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-12-18 22:14:26) |
【くまさん】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-12-29 04:33:07) (良:1票) |
34.「一般人代表」の立場を適切に表現したイーサン君はよく頑張りました。終盤はもっと2人の感情的・人格的対立が表面に噴出すると思っていたので、やや拍子抜け。特に、殴り合い以降の対決のシークエンスが中途半端だと思う。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-11-26 10:56:40) |