《改行表示》13.《ネタバレ》 カーチェイスに勝っちゃうから逃げ切れるのかと思ったら唐突なバッドエンドに笑った。 あそこまで包囲される前に気付かないところが如何にもと言った感想。 自分ならさっさと帰ります。 怖いかどうかと言われたら困りますが、40年以上前の映画と考えると甘めに見ちゃいますよね。 【悲喜こもごも】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-07-09 00:47:04) |
12.《ネタバレ》 この映画はホラーものというよりもアメリカ映画特有のジャンルでもあるスモールタウンものといった方が正しいんじゃないでしょうか。でもわたくし的には並みのホラーよりスモールタウンものサスペンスの方がはるかに怖い話が多いんです。とくにテキサスの田舎のお話しはね。 四人が旅に出てから出会う人間は全員怪しいという設定は当時としてははかなり奇抜だったんじゃないでしょうか。劇中でケリーだけは出会う人達が不気味に見えてしまうわけで、その時点ではこれは彼女の被害妄想と見えなくもない撮り方ですけど、彼ら四人が出会う人間が男女ともすべて中年以上で若者が一人もいないというところで不自然さが満開です。まあこれはラストで襲ってくる面々を観て答えは出るわけで、かなりストレートな恐怖です。このプロットは70年代の若者世代が年寄り世代のに抱いていた不信感のメタファーになっているのかもしれません。結論としてはアメリカ(特にテキサス)の田舎は恐ろしい、ということでしょうか。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-01-14 23:24:52) |
《改行表示》11.《ネタバレ》 初見の頃から結構なトラウマになった作品。 もう邪教集団のしつこさったら、ありゃしない・・・ どこに逃げても仲間がおるし・・・ アメリカの田舎町では実際にありそうなのが怖い・・・ おかげでアメリカには行ったことはないが、物騒な都会よりも田舎の方が嫌なイメージを植えつけられた(“田舎に泊まろう”なんて以ての外ね) バッドエンドなのが、更に作品として良かったと思う。 【ぐうたらパパ】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-07-07 13:44:57) |
《改行表示》10.《ネタバレ》 何年も前に岡田あーみんの漫画で知ったこの映画。 やっと近所のツタヤに置くようになったので早速視聴。 悪魔のいけにえのような土着系ホラー+ロードムービーって感じ。 サクサクテンポ良く進むし、アクションもまぁボチボチなんで悪くはないです。 そんなに怖くはないですが、軽くゾクッとするシーンもあり。 追ってくる人たちの怪しさがまんま岡田あーみんの漫画。 岡田あーみん読者で片輪ウィリーを見てクスリとできる人は是非。 【CBパークビュー】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-06-30 09:42:22) |
《改行表示》9.DVDが1000円だったので購入しました。子供の頃に観たトラウマ。衝撃のラストシーン…。やはり子供の頃の記憶は大切に取っておきたいものですね。 因みにDVDの吹き替えが上映時間が短いせいか、途中字幕に変わることなく観ることができました。 山田康夫さんは一流の声優さんですが、ピーター・フォンダには向いてないと改めて思う。 【クロエ】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-02-12 03:02:20) |
8.《ネタバレ》 オカルトやホラーが嫌いなので、イマイチ観る気がしなかったのですが、ニューシネマやロードムービーが好きな自分には、避けて通れぬ道と思い、ついに観ました!ピーターフォンダが出てるので、ラストは助かるだろうと思ってましたが、やはりやはりのバッドエンド。都会の金持ちが田舎に行った時に感じる疎外感。そんなのあるのかどうか知りませんが、ありそうなシチュエーション。日本の田舎の人は親切なので、こんなことはないでしょうけど、アメリカならありそう。「イージーライダー」のような話もあるし。そういうのを経験した人が発案しそうな話だ。もうちょっとキャンピングカーの装備してるものが活躍するのかな?と思ってましたが、無かったのでそれがちょい残念(ワンちゃんは気の毒でしたが)。ゾンビの襲来よりもこっちの映画のような方がリアルに感じられて恐い。 【トント】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-08-18 17:53:39) |
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7.岡田あーみんのギャグ漫画で、主要キャラが、どうしても追っかけて来る奴らに対して「ひいぃ、悪魔の追跡」みたいなことを言うシーンがある(笑)。本当にしつこい。視覚的なものより、目に見えない精神的な恐怖がある。小さい頃観て、やな感じに怖いと思いましたよ。 【ひのと】さん 6点(2004-02-19 16:24:25) |
6.つかみ所は無いんだけど、画質の悪さとあいまってなんだか乾いて寒々とした気色悪さだけはしっかりあったなぁ。それだけとも言えるけど、でもそれが一番大事なのかも。TVじゃ確かフォンダが山田康雄でオーツが羽佐間道夫だったような・・・あ、こりゃまた見たいなぁ、吹替えで。それともワイド画面なんかで観たらも少し違った面白さが出てくんのかしらん? 【モートルの玉】さん 6点(2003-09-20 03:48:21) |
5.得体の知れないものに追いかけられる恐怖が良く描かれています。けっして駄作と酷評されるほどひどい出来ではありません。ただピーターフォンダはともかく、ウォーレンオーツのキャラクターはこういう類の映画にはしっくりこないと思うのですが。 【くるみぱぱ】さん 6点(2003-08-26 05:27:16) |
4.なぜかピーター・フォンダが出演していますが、教科書通りのB級映画です。(ほめ言葉) 【アリアス】さん 6点(2003-05-26 16:53:18) |
3.逃げても逃げても追いかけてくるトコロと、ラストシーンしか記憶に無いっす。ただの健忘症かな? 【こうもり傘序曲】さん 6点(2003-03-10 19:37:29) |
2.子供の頃に観たトラウマ映画の一本。荻昌弘さんが解説者をつとめていた月曜ロードショーで繰り返し放映されていたと記憶しています。私のおぼろげな記憶では、アフリカを車で旅している途中に、とある部族の土着の宗教儀式で生贄となった若い女性が殺害される場面に出くわして…みたいな感じだったのですが、2年ほど前にテレ東で放映されているのを再見して、微妙に違っている(というか、アメリカが舞台ではないか)ことを発見してささやかながら驚きを感じました。何よりもビックリしたのが、この映画、ピーター・フォンダとウォーレン・オーツという二大スター共演の映画だったことです。てっきり、いい加減に作られたB級映画だと思っていたので…。女性陣が、何の役にも立たないどころか、かえって災いを招いてしまっているあたりが、いかにも70年代のパニック&ホラー映画らしいです。ラストの、怪し気な衣装の信者の群れと火の海に車が囲まれて窮地に追いつめられるシーンは、今でも忘れられません。 【しっと】さん 6点(2002-12-30 05:13:28) |
1.執拗な追跡が始まってから漂い続ける陰湿な雰囲気はあの結末を予感させた、この作品を観た人に聞くと殆どの人が「絶対助からないと思った」と言う、それでもあのラスト・シーンには「ショッキングだった」とも言う、人が怖がるという心理は意外に複雑なのかもしれない。 【眼力王】さん 6点(2002-06-05 02:26:04) |