23.《ネタバレ》 公開当時「後味悪すぎ」と、批評等でやたらと連呼されていたので、一体観た後、どんな暗鬱な気分になるんだろうと覚悟して「月曜ロードショー」にて観た記憶があります。後味自体はやいやい云われてるほど悪くなかったけれど、すんでのところでヒロインを救えなかった、ヒーローたるトラボルタの体型が明らかに崩れ始めていた事のほうが、少々哀しかったかなあ・・・と。「グリース」の頃の、パッキパキダンサー体型だったら、敏捷に易々と立ち回って大団円のハッピーエンドだったろうに。次作「ステインアライブ」でスタローンに叱咤されダイエットに無事成功したのはまた別のハナシ。 【放浪紳士チャーリー】さん [地上波(吹替)] 6点(2023-08-27 22:36:59) |
《改行表示》22.《ネタバレ》 そこらのサスペンスとは少々異なった演出が目立ちます。 大概は何とかなりましたってオチだけどラストが予想外にBAD END. まあしかし、主人公の職業が元警官とはいえB級映画の音響とは…地味ですね。 |
《改行表示》21.《ネタバレ》 独特のカメラワークが多少出てくるが、前編を通して多少中途半端な犯罪ミステリーとなっている。 最後のシーンは切ないが秀逸だと思う。犯罪モノでは無くてこちらがメインだったような印象が残る。 【simple】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-02-07 16:27:08) |
20.事件の謎を追う展開は良い。だけど真相がわかってからのジャックのパフォーマンスにはあきれる。これじゃ警察もあったものじゃない。それに殺し屋も最後はあっけないし、ラストの悲鳴は何じゃ馬鹿にしている。最後まで音響効果マンの腕の見せ所で勝負してほしかった。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-08-06 19:12:47) |
《改行表示》19.《ネタバレ》 最後はちょっと気の毒だ。 怪優のジョン・リスゴーと日本の温水洋一さんがついダブってしまうのは私だけか・・ 【KINKIN】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-04-08 07:15:27) |
《改行表示》18.トラボルタ主演のサスペンススリラー。 彼のキャラ設定がストーリーの流れの中心、かつキーポイントにもなっていて、 ラストは、「うまいなぁ」と思わず感心してしまったんだけど、 これは納得できる人のほうが少ないかも。その理由は観てもらえればわかります。 映像はやや暗め、雰囲気は昔のテレビ映画のような感じで、 総体的には割と楽しめたスリラー映画だった。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-16 11:33:31) (良:1票) |
17.デパルマの中で最も好きな作品の1つ。最近こういった、シンプルに構成されているサスペンスが少なくなってきた気がする。全編シリアスなだけでなく、適度に力が抜けていて(これがトラボルタの力量でもある)、肩の力を入れずとも素直に見れる。凝った3D映像を駆使するデパルマもよいが、こういった「いかにも!」という映像の構成力で画作りをするデパルマをもう一度見てみたい。トーンとテンポのよいサスペンスの良作。 【goatherd】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-07-05 10:59:48) |
《改行表示》16.《ネタバレ》 オープニングのハロウィンのブギーマン?はたまた13日の金曜日のジェイソン?擬きのB級どころかC級、いやD級っぽいホラー映画『恐怖の女子寮』(字幕では『狂乱の女子学生』)が突っ込みどころ満載そうで面白そうなんですが・・・ で、本編はというと・・・ 序盤の音響技師が風の音を録りに行って偶然録音したテープが、大統領候補暗殺事件に関わる云々の掴みは良かったんですけどねぇ。 中盤以降は、中途半端で物足りなく拍子抜け・・・ やっぱり、オープニングの映画が観たいと思う次第でありました。 何せ演技ではなく、本物の悲鳴に吹き替えられてるんだし・・・ 【ぐうたらパパ】さん [DVD(吹替)] 6点(2011-04-25 14:57:57) |
《改行表示》15.《ネタバレ》 撮影技師ジャックが偶然録音したテープから、大統領候補の知事の暗殺事件の真相を知るところ迄はスピーディで良かった。映像フィルムにダビングして検証するところは成るほどと唸ったものである。真相を掴んだが、仕組んだ相手は大物で、既に警察に手が回っており、ジャックの証言は揉み消されそうになる。そして近づく殺し屋の影。一庶民対巨黒組織の対決かと思って後半に期待した。が、ここからはジャックとおバカキャラ、サリーの恋物語に転落。 ◆まずあの殺し屋がだめ。中盤で顔出しして怖くない上に、間違い殺人する馬鹿だった。言い訳は「彼女から誘ったんだ」。人格障害者だったのだ。がっかり。案の定、無関係な娼婦も殺しているし。典型的な無秩序型なのに、電話を盗聴したり、TVレポーターになりすましてサリーに近づいたりする知能犯でもある。これは無理な設定。巨悪の組織の犯罪どころか、たった一人の単独行動。しかも暗殺はこいつの独断行動。その組織は対立候補で、知事のイメージダウンを狙っただけで、巨悪にはほど遠い。どんどんしょぼくなってゆく。 ◆それでも最後には期待がかかる。どう解決するのか。犯人は部屋にいる女やジャックを襲えばいいのに、駅に呼び出すんだね。ホームで殺す計画なんて最悪の部類。失敗して来た電車に乗ってニューヨークへ。まるでギャク。女はワイヤを付けてるので、ジャックに現在地や行き先を知らせるところだが知らせない。馬鹿じゃしょうがないか。女を追ったジャックが車ですっとんで行く。この場面はスリリングだったが、事故を起こしてお休み。この中断はいただけない。犯人の方もその場で女を殺せばいいものをフィルムを捨てたり、女の口と塞いで高い所へ移動したりと異常行動。とても目立つ二人なのに誰も気づかない不思議。ジャックが駆け付けるも時既に遅し。泣くジャックの背景に花火が揚がるが、その合成のしょぼいこと。その前のスローモーションもさほど効果を上げてはおらず、この監督はセンスが無い。 ◆結局事件はうやむや。「被害女性は最後の力を絞って犯人を殺しましたが、力尽きました」だと。ジャックはどんな証言をしたんだ。真相を語れ!音声はあるんだから証明できる。映像フィルムはTVで放送されたのを使えば良い。女の最後の絶叫を映画に使うなんて悪趣味。被害者遺族の感情を考えたことがあるのか。◆サリーに瓶で殴られた男はどうなったのか? 【よしのぶ】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-26 21:02:37) (良:1票) |
14.あんな悲鳴使ったら聞くたびに泣いちゃうよね。悲鳴オーディションのところは笑った。ラストの花火は綺麗だった。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-14 11:33:32) |
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13.《ネタバレ》 安いミステリーでしたが、ラストの音響が切なかった。 【HRM36】さん [地上波(吹替)] 6点(2010-05-13 13:35:49) |
12.《ネタバレ》 映画の音響技師が偶然事故の音を録音し事件が始まる…なかなか面白い設定で前半の展開はかーなーり良かったのに、後半から「ありゃりゃ」な方向に…結局サスペンスといいながらなんにも解決してないような、、、なんかすっきりしない終わり方だけど、まあ、これがデパルマ映画なのでしょうね。若ーいトラボルタ・70年代後半~80年代初頭の香りがむんむんする映像・独特のカメラワーク など見どころはいろいろあるいい映画デス 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-12-04 08:24:03) |
11.冒頭の事故の場面はかなりいいんだけど。フクロウの構図とか。ラストで大崩れなの。筋立てとして、あそこで女一人行かせるのは無茶だよ。こちらからキャスターに確認するとか、一緒に付き添うとか、ね。観てるほうがワダカマッたまま終わっちゃう。もっと主人公を病的にしても面白かったんじゃないか、耳的人間なんてひどく孤独に凝り固まってるはずだし、しだいに人間不信になっていく下地としても有効だっただろう。それとメーキャップ(眼的人間)とを対比してみたりしたら…。でもあんまりデ・パーマじゃなくなっちゃうね。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-10-26 11:56:22) |
10.《ネタバレ》 試写会での鑑賞でした。ラストの花火のシーンが印象的でした。撮影はなんとビックリ、ヴィルモス・ジグモンドです。結構面白かったのですが、もう一つという点もいっぱいありました。この作品以降、しばらくトラヴォルタはなぜかパッとしなくなります。復活は「パルプ・フィクション」まで待たなくてはなりません。 【ジャッカルの目】さん [試写会(字幕)] 6点(2007-01-03 21:34:13) |
《改行表示》9.《ネタバレ》 悲鳴のオーディションは笑うところっすよねぇ??でも最後に...ああああーせつねー。 完成度の高いB級映画☆ 【にゅうたいぷ】さん 6点(2004-07-22 17:40:05) |
8.うぇ~~~~ん 大好きなナンシーアレンが、又殺されちゃった~ぁ トラボルタ足遅すぎなんだよぉ!偶然テレビで観かけて、おっ「大好きな」ナンシーアレンじゃんっと観始めた。はじまってすぐだった様でそのまま見入ってしまった。陰謀を暴いてすがすがしい終わりを期待していたが・・・・切ない終わり方に唖然としてしまった。 クレジットを観て監督・・・・デパルマ 又ナンシー殺した!=が感想でした(当時奥さんだよねぇ確か)。 【だだくま】さん 6点(2004-07-19 11:01:29) (笑:1票) |
7.音を使ったサスペンス自体は面白いのですが、それをデパルマがやると...後味がねえ。最後の憔悴しきったトラボルタと、悲鳴がなんともいえません。演出も良く、雰囲気も良いだけに残念に感じます。 【tantan】さん 6点(2004-06-11 18:02:28) |
6.事故現場に偶然居合わせた映画の音効係が録音テープをもとに事故の謎を検証してゆく―その検証シーンは描写も緻密で大いにそそられた―ヘッドの上をテープを行き来させて音のアタマを探り当て、ダーマト(白ペン)でマーク!(一応経験者)。プレイバック聴きながらマイクに見立てた鉛筆を動かしてみたりして…やぁータマンナイです!垂涎!!トラボルタ見事!!音声だけを手がかりにした追跡シーンもエクセレントな設定。ただそんなよく出来た仕掛けのわりに、もひとつ欠けるように思えるのは何故…?多分、謎解きがあれだけ手の込んだものでありながら、そして「誰の身にも起こり得る」という切り口で始めておきながら、しかし犯人像があまりに日常をかけ離れた、特異過ぎるものであることが原因しているのかなと。そもそもこの"事件"は、由緒正しき"巨悪"と平凡な小市民とが対峙すべきモノであった筈なのに、その敵役を、何処の骨とも知れぬトンビがかすめ取っていった辺りで、その分、醍醐味もかすめ取られてしまったのかなと。日常に潜む"恐怖"を描き出したかったのならネ…と個人的には… 【花曇】さん 6点(2004-05-15 21:57:52) (良:1票) |
5.面白い映画なんですが、デ・パルマということで期待しすぎて見たので今ひとつでした。 【omut】さん 6点(2003-08-04 08:53:07) |
4.「どこか今ひとつ・・」という感じは確かに否めないけれど、この‘物足りなさ’こそ、この映画の核なのでは。嫌いじゃないな、この感じは。 【mijukie】さん 6点(2003-03-03 00:19:53) |