エル・マリアッチのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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エル・マリアッチ

[エルマリアッチ]
El Mariachi
1992年上映時間:80分
平均点:6.47 / 10(Review 55人) (点数分布表示)
公開開始日(1994-02-24)
アクションサスペンスウエスタンシリーズもの犯罪もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-06-03)【S&S】さん
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監督ロバート・ロドリゲス
キャストカルロス・ガラルドー(男優)エル・マリアッチ
原作ロバート・ロドリゲス
脚本ロバート・ロドリゲス
撮影ロバート・ロドリゲス(撮影&カメラ・オペレーター)
製作ロバート・ロドリゲス
カルロス・ガラルドー
エリザベス・アヴェラン(製作補)
特撮ロバート・ロドリゲス(特殊効果)
カルロス・ガラルドー(特殊効果)
編集ロバート・ロドリゲス
録音ロバート・ロドリゲス(サウンド編集)
字幕翻訳細川直子
その他カルロス・ガラルドー(ユニット・プロダクション・マネージャー)
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14.《ネタバレ》 これが製作費7000ドルで撮られた映画だと聞かされれば確かに驚かされますけど、やっぱ7000ドルだよな、と納得する部分も多々見られることも否めないですね。“メキシコのマシュー・ブロデリック”といった風貌のカルロス・ガラルドーを筆頭に安いか素人の俳優を使っているのは当然の帰結としても、撮影テクニックにしても素人臭さが濃厚でもあります。ですけど、後年のビッグ・バジェット(もちろんこの第一作と比較してですけど)を与えられるようになってからのロバート・ロドリゲスのやり過ぎ作風からすると、自分としてはこの素朴な第一作目のほうがストーリーテリングのバランスが良くてけっこういい線行ってるんじゃないかと感じます。お話しの方も、狙った結果なのかはともかくとして、けっこう緩いと言うかユーモラスですね。狙う相手がただ「黒い服を着たギターケースを持ち歩く男」としか聞かされずに人違いする手下どもあれですけど、ボスだってちゃんと顔写真ぐらい部下に配っておけよ! 考えてみれば、7000ドルで撮った映画なら公開さえできれば損するはずがないですよね、これで実際204万ドル稼いだんだから、出演俳優のギャラなんて余裕で後払いできたんじゃないでしょうか。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-05-30 22:50:55)
13.《ネタバレ》 黒い服にギターの入ったスーツケースを持つ男は歌手で黒い服に銃の入ったスーツケースを持つ男は殺し屋。スーツケースを取り違えた歌手がヤクの売人に命を狙われます。頭をカラにして観れるわずか82分、製作費7000ドルのロバート・ロドリゲス劇場。ギターもカノジョも失くしたマリアッチは犬を連れて銃を手に、ただ一人去っていきます。
獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 6点(2012-12-29 22:25:04)
12.《ネタバレ》 先に「デスペラード」も「レジェンド・オブ~」も観てしまっていたので地味に感じましたが基本的には同じでした。
よりさん [DVD(字幕)] 6点(2008-11-02 00:50:51)
11.ロバート・ロドリゲスの凄い所は、切り詰めるべく所は全て切り詰めてこれを完成させた事ですよね。どんなに頑張っても普通7000ドル(80万位?)で映画1本撮れないと思います。B級臭漂う映画ですがテンポもいいし、小気味良い笑いも散りばめられていて退屈しません。ロドリゲス監督の1人8役ぶりも凄いですが、売れてから最新作「シン・シティ」に至るまでずっとそれを貫いてるのも素晴らしいです。だからこそ人件費が安く済み、監督がやりたい仕事(スパイキッズシリーズ等)も実現しやすくなるんですね。これはそんな監督の原点を感じるアクション映画です。カルロス・ガラルド演じるマリアッチ役は続編「デスペラード」以降はバンデラスに譲りますが、カルロス・ガラルドを「デスペラード」ではマリアッチの仲間として終盤にカッコよく登場させたり、「レジェンド・オブ・メキシコ」ではプロデューサーとして組んでいたりと、彼の仲間を大切にしてる感じも好きですwこの映画の無駄にアップが多いところ(電話取るシーンで何故にそんな顔に寄る!?)も笑えて好きです。
まさかずきゅーぶりっくさん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-07-25 12:16:51)(良:1票)
10.低予算なのにお金をかけたように見せる、ということがこの作品を面白くさせているとは到底思わない。低予算だから良いとも思わない。お金をかけようがかけなかろうが、面白ければよい。で、この作品は面白い。もちろんお金をかけられなかったゆえの創意工夫があってこその面白さがこの作品を支配しているわけですが、お金が無かったからしょうがなかったという、車椅子を使って移動撮影したから結果的にローアングルになったとか、アマチュア俳優たちのロケーションに溶け込んだ佇まいとか、偶発的に撮れたような画がこの作品をよりエキサイティングな作品にしている。これもそれもロドリゲスの才能がベースにあってこそだと思いますが。で、その才能が発揮されているのが初期短編『BEDHEAD』同様、編集作業だと思います。スローと早回しも効果的でした。難を言うなら、いらないシーンがチラホラあったことぐらい。あと好みの問題で女優、、ですかね。ま、それも制作上、予算上の都合で仕方がないところもあるんですが。
R&Aさん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-09 11:26:58)(良:3票)
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9.じっとりとへばり付くようなメキシコの熱気と、犯罪が氾濫する街の雑踏が、ロドリゲスの原点にふさわしい刺激的な映像感覚で並べ立てられる。 主人公の男のとんでもない“不運”をあくまでドライにカラっと描くストーリーの質が映画に相応しかったと思う。 ただ、ラストのくだりが少々ガサガサしすぎというか、小気味よさに欠けていた。ラストをもっと爽快にまとめていれば、もっとスゴイ映画になったと思うが。
鉄腕麗人さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-07 11:46:00)(良:2票)
8.ギラギラしてる、脂っこくてテカテカしてる。そんな映画に対する情熱に溢れた映画。お金を掛けるとか面白いかとかそういうこと関係なしにもう少しこの映画のように挑戦的な作品が増えればいいなと思う今日この頃。
HIGEニズムさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-16 03:54:23)(良:1票)
7.もしメキシコに行ったらギターケースを持った人には近づきません。
たまさん 6点(2005-01-30 19:17:45)(笑:3票)
6.セリフも少なくとにかく魅せる事を基本とした作りでいい感じになってます。ストーリーはありきたりな雰囲気がするけどいかにも新人と言わせんばかりのカメラアングルや話の進み具合にやけにボスがジョン・リスゴーに似てたところ(笑)でもラストがちょっとアッサリしすぎちゃってたなぁ。まぁ、「デスペラード」で本領発揮したから気にしなーいね♪
M・R・サイケデリコンさん 6点(2005-01-09 17:41:41)
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5.いかにも低予算作品。いかにも新人監督の意欲作。そんな匂いに満ち溢れた作品ですね。ストーリーやら音楽やらカメラアングル(冒頭部分だけちょっと芸風違いますよね?)やら、荒削りというか素人作りというか… でも、それを補って余りある程の勢いがあります。 で、この作品、「デスペラード」「レジェンドオブメキシコ」と比較しながら観るのがいいのではないかと。まぁ予算規模が違うんですから、真っ向から比較するんじゃなくって、ロドリゲス監督の進化ぶりを楽しむというか、ディテールを楽しむというか、マニアックに楽しむのが正解かと思います。逆を言えば、単体として楽しむとなると、無理もないんですが、やっぱり今ひとつ弱いかなと思えたりして。 そんなわけで、ちょっと低めの6点献上です。
タコ太(ぺいぺい)さん 6点(2004-09-24 21:57:58)(良:1票)
4.ひ弱そうな兄さんが、とっても上手な銃さばき。使ったことあるんだろうか、とか思いながら観てたんだけど、もうそんなことはどうでもよくなってくるようなこの雰囲気、展開、絵面。むさい。敵のボスのやられ方もなんとも情けない。低予算。だけどこの雰囲気、なかなかいいんよね~。かっこいい。
アンソニーさん 6点(2004-06-27 03:29:37)
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3.ロドリゲス監督はこの映画の制作資金を得るため、怪しい新薬テストの実験に参加し、1ヶ月間隔離されている間に脚本を書き上げたという。機材もタダ同然で借り、友人や知人に出演を頼み込み、監督、脚本、撮影、編集、その他やれることはすべて自分でこなし完成された映画である。  良い映画とは何なのか。 これは完全に持論だが、大作でも自主制作でも、制作費が安くとも、ヒットしなくとも、賞に無縁でも、いや、たとえつまらなくとも、誰からも評価されなくとも、平均点が1点でも、そんなことが映画の価値を決めるわけではないんじゃないのか。 むしろ映画の価値に差などはない。  面白い映画とつまらない映画はあるが、良い映画と悪い映画は無い。  映画に正解など無いのだから、最終的には作り手が表現したかった事、語りたかった事、見せたかった事、それをどれだけやり抜けたか、だれも判ってくれなくとも胸を張って自分の映画を愛していられるか、それこそが映画が存在する意味なのだと今は思う。  この「エル・マリアッチ」からはロドリゲス監督の、映画への情熱がムシムシと伝わってくる。自分の作品への愛がギラギラと反射してくる。カメラも、フィルムも、こういう男に使われる事を心底喜んでいる気さえしてくる。 こういう人間がいる限り、面白い映画が尽きる事は無いんだろうな。  そして、映画を観ているうちに、自分でもやってみたくなるから面白い。 これが錯覚なのかどうかは知らないが、恐らくみんなちょっとはそう思うんじゃないか。 取り敢えず次の休み辺りに友達に電話して、「ハリウッドに行かねぇか」と口説いてみることにした。
紅蓮天国さん 6点(2004-06-17 21:12:27)(良:3票)
2.弾丸より、血のりより、映画への情熱がほとばしってる。
ウメキチさん 6点(2003-11-09 14:06:52)(良:2票)
1.デスペラードを見る前にこれ見てればな~。構成は好き、それなりに最後のシーンは感情入って観る事できたし。昨今のガンアクション物を考えればさほど銃撃戦も迫力ないけどデスペラードへの布石と考えれば十分存在価値のある映画だと思います。楽しめた5点 ギターケース1点 デスペラードでギターケースブレイク!
DiscAさん 6点(2003-05-01 12:16:45)
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【点数情報】

Review人数 55人
平均点数 6.47点
000.00%
111.82%
200.00%
311.82%
411.82%
5712.73%
61425.45%
72036.36%
81018.18%
911.82%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.80点 Review5人
2 ストーリー評価 6.37点 Review8人
3 鑑賞後の後味 6.87点 Review8人
4 音楽評価 5.85点 Review7人
5 感泣評価 4.33点 Review3人
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