1.こーゆー作品が出てくること自体、スペイン映画界に勢いがあることの証明。絶世の醜女・ローラが新薬の力で美女に変身(半端じゃないオッパイの量感は副作用か?)、過去の遺恨から歴代のミス・スペインを自分の誕生日に血祭りに上げていくとゆー話。ちょっとスラッシャー・ムービー、意味もなくちょっとSF、ちょっと刑事ドラマ、ちょっとHシーン、ちょっとコミカルな脇役達、そして盛り沢山の美女。その中でローラの悲しみを描いていく、もろカルト映画。でも演出はオーソドックスで、非常に真面目に作られた映画です。ということで、6点献上。