《改行表示》11.殺人事件が起きて犯人捜しをしても、誰の得にもならないというところがいかにもアガサ・クリスティ風。製作陣は彼女の映画化されていない作品を探したのだそうだが・・・。登場人物が非常に多いので、整理してから見ないと誰が誰だかわからなくなるほど、最初私も随分面食らった。主人と従者、使用人など裏側から見るとかなりおもしろいし、当時の貴族社会がよく描かれていると思う。ドロシー役の女優はエマ・トンプソンの妹だとはびっくり。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-02-17 11:20:11) |
10.《ネタバレ》 でっかいお屋敷に集まった貴族、付き人、メイドたちのなかで繰り広げられる会話と、サスペンス。いくらなんでも登場人物が多すぎる(30人くらい?)ので、最後まで整理しきれずに終わったものの、映像や会話のテンポなど造りが丁寧なので退屈には感じませんでした。1回目なんかは逆に何も考えず、なんとなく見るぐらいが正しい楽しみ方なのかも。殺人事件が起こるのは開始80分後って。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-09 11:42:02) |
9.《ネタバレ》 個人的にアルトマンの映画はの醍醐味は「ナッシュビル」や「マッシュ」のように、ラストの大円団に向かうまでの雑多な高揚感か、「ショートカット」のような、それぞれの人間がそれぞれに動いて生きて、結局何も変わらないんだという不思議に醒めた安堵感です。この映画は、どちらも感じられず今ひとつでした。あと、キャラクターにあまり魅力的な人物が少ない感じもしました。マギー・スミスは良かったです。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-08-27 03:33:30) |
8.登場人物が多すぎて… 誰が誰やら把握しきれないうちに終わってしまいました… 豪華なキャストにはビックリしましたが、1人1人の出番が少なくてなんかもったいなかったですね。ライアン・フィリップさんのファンということと、アカデミー賞脚本賞ってことで見てみたのですが、私の中ではやっぱり『ユージュアルサスペクツ』は超えられなかったですね。『トークトゥハー』や『ファーゴ』よりはおもしろかったですけど。 【mako】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-24 10:14:39) |
7.「やっぱりそのブラウスはやめるわ」「このマーマレードは市販品ね。ま、我慢するわ」なーんて言ってみたいいいい! 【しょりちゃん】さん 6点(2004-09-22 12:05:51) |
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6.《ネタバレ》 人間関係はいつの時代もややこしく、ドロドロしていて嫌気が差す。しかしその底に隠された愛の強さ。うん、母は強し。 【紅蓮天国】さん 6点(2004-02-16 17:29:27) |
5.ミステリー好きの人が期待して見たら、かなり裏切られます。群像劇は好きな方なのですが、これは登場人物も多いし関係もややこしい。きつかった。人に使われる側の本音と建前、使う側の貴族の滑稽さ、人間関係の機微などはこれでもかと言うほど見られました。 【ラーション】さん 6点(2004-02-14 14:03:48) |
【k】さん 6点(2004-02-05 13:46:25) |
3.劇場で1度見た時、この大勢の登場人物の顔と名前や職業、誰が誰の雇い主で召使なのかと混乱し半分も理解できなかった。それでもなんとなく話は分かったような気にもなるんだけど、やはりこれは劇場よりビデオで巻き戻して見たほうが良かったと思う。雇用関係で上の階と下の階の人々の人間模様を描き分け、なおかつ殺人というミステリー仕立てにした脚本や演出は手が込んでいる。エミリー・ワトソンはここでも存在感がひときわ目立つ。彼女やヘレン・ミレンなどに混じって若いメイド役の女優も印象的だった。 【キリコ】さん 6点(2004-01-18 22:22:59) |
2.結構期待して観たので「う~~ん」って感じです。登場人物が多すぎて少しわかりずらかったかも。悪くはないけど何回か観て人間関係を理解する必要があると思います。次はメモを取りながら観ます。 【史了】さん 6点(2003-08-12 03:21:31) |
1.木を見て森を見ずと言うか、細かいところには大変気を使っていたみたいなのですが、どうも根幹たるストーリーは興味を引かれませんでした。各自の個性も描ききれてなかった。解決篇のない殺人事件という着目には感心させていただきましたSir。 【チューン】さん 6点(2003-04-21 21:47:45) |