《改行表示》13.《ネタバレ》 なんだかよくわからないけど、ちょっと面白かった。 前半は社長のキャラが興味深かった。 ボーナスくれたり、正社員にしてくれたり、行為は明らかに善人なんだけど、どうも好きになれない。 嫁がエロいから僻んでしまったんだろうか??? 後半は父親が面白い。 こちらも同じく善人なんだろうけど、息子たちからはあまり慕われていないようで、ちょっと可哀想だったけど、クラゲのお陰で何かから開放されたようで良かった。 ラストは意味不明だったけど、あれは増殖したクラゲなのかな。 猛毒を持ってて人に迷惑を掛けるので駆除されちゃうんだな。 だから、さっさと東京から逃げろというメッセージかと。 でも、何れまた東京に戻って来るんだろうな。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-05-29 13:26:42) |
12.《ネタバレ》 うーん、難しい。浅野忠信はよかった。ただ共感できる部分があまりなかったかな。 【osamurai】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-07-12 13:29:11) |
【フッと猿死体】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-12-08 10:52:46) |
《改行表示》10.若者の将来に対する期待、不安からの苛立ち。年輩者の今俺は何をやっているんだ的な葛藤。その歯車がガッチリとハマった時奇跡が起こる。ああ、また明日から生きて行こうと思える快作。 【カイル・枕クラン】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-30 22:27:51) |
9.《ネタバレ》 タイトルいいですね。”明るい未来”なら明るく健全な印象。アカルイミライだと・・ヒアリングしそこなった単語のような飲み込めないナニカを感じる。硬く冷たい印象を持つのは自分だけじゃないはずです。ま、それと同時に軽いポップな印象もありますけど。観賞後第一印象・・わからん。でもこの居心地の悪さとそれだけじゃないナニカ。わからんでくくりたくないナニカ。無軌道、気力がない、キレやすい・・そんな2人を見ていて、はじめは『こんなアホに感情移入できない』って思ってたのに、『こんな風にしたくないことから逃げ、キレたい時にキレたら・・・楽かも(いえ間違っても殺人はしたくないですよ)』と、ほんの少しうらやましくさえ思ったっけ。・・でも結局、健全な未来は示されず、自分がある程度常識にそって活きていることに安堵も覚えた。・・・んーやっぱり映画の核心に近付けてない・・じゃいっそ自分なりに楽しんじゃえ・・仁村はミライを夢に見ると言っていた。なら、おしぼり工場の休憩中の居眠りで、うなされて見ていた夢が本編だとしたら?・・起きた仁村はこのミライは受け入れず、新しい未来を作ろうと、夢からではなく覚醒していくかもしれない。そう、あてはないけどアカルイミライを築くために・・ラスト仁村がどこに行ったのかわからなくなったのは、もう夢の世界にはいないから。。ふぅ、これでいいや(笑)(それを暗示する演出なんていっさいないですけどね)でも、このくらいブッ飛んで考えないと有田、仁村のみならず、うまくまとめあげている世界観ではありますけどリアリティが欠け落ちてると思うんですよ。有田が”行け”のサインを残した後、仁村が生まれ変わったように快進撃するサクセスストーリーならうれしかったのに・・それじゃベタですね(笑) 【ウメキチ】さん 6点(2005-03-20 13:17:13) |
【ないとれいん】さん 6点(2005-01-08 01:32:42) |
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7.《ネタバレ》 アカルイミライがあるかどうかなんてわからない。ただ仁村は結構幸せなんじゃないかって思った。心配してくれる家族がいるし、最終的に帰る場所ができたし。てっきり冒頭のシーンはラストとリンクしてて、仁村は本物の銃を構えて誰かを撃とうとしてるんだと思ってたんだけど、ただゲーセンで遊んでるだけだったのね。ボーリング場が潰れただけでうろたえてるし。もっと破滅的な展開を期待してたんだけど、ただ甘えてるだけだったのね。甘えてるだけだから立ち直るのも早いし。現実はもっとシンプルに残酷だぞ。キャスティングもどうも観客に媚びてる気がしてしょうがない。りょうが弁護士て・・・あんなチョイ役で落ち着くキャラじゃないでしょ。前半の仁村と有田の不安定な関係性は面白かったんだけど、その後はもうどこかに落ち着こうというのが見え見えでつまらなかった。個々の会話とか映像とかはおもしろい。結局、優等生がちょっと悪ぶってみましたって映画なのかな。そうそう、仁村の楽しい夢の話って最初の方にしか出てこないのね。なんでだろ?あれって重要なファクターだと思うんだけどな。 【まこと】さん 6点(2004-08-08 01:24:00) |
6.どうも感ずることが出来なかった。しっくりこなかった。二回見たら新しい発見があるのかもしれんが・・・。主題歌は大好き。 【K・T】さん 6点(2004-07-30 07:39:49) |
5.うーん、後半の高校生たちのエピソードがちょっと唐突だったかな。登場人物たちの「ダメ」っぷりを肯定も否定もしない描き方には好感が持てましたが。藤竜也とオダギリジョーの演技が印象に残ってますが、映画のメッセージはイマイチ伝わらなかったかも。 【ころりさん】さん 6点(2004-03-12 12:17:54) |
4.オダギリジョーがなかなかな演技をしていた。わかりやすーくまとめればもう少し伝わってきたと思うけど、なんか全体が曖昧だった。 |
3.黒澤作品は毎回出るたびにチェックするのだが、もしかしたら今までで一番自分にしっくりくる作品だったかも知れない。あ、でもそれは面白いとか楽しめたとか怖いとか、そういうのとは違うんですけど。相変わらず浅野忠信の自然過ぎる演技は良かったし、静かな狂気性も出てて良かったなァ。で、以外にオダギリジョーも良かったので今後に期待。でも、浅野やオダギリ、藤竜也のファッションが悪いとは思わんが観ている間、気になって仕方なかった。 【カズゥー柔術】さん 6点(2003-11-30 23:26:44) |
2.大人から見れば、今の若者は何を考えているのか分からない不気味な存在なのかもしれない。が、黒沢清監督が一番何を考えているのか分からず不気味。 【紅蓮天国】さん 6点(2003-10-12 22:02:41) |
1.おじいちゃまになった藤竜也サマはちょっとショックだけど、やっぱりチャーミング。ファッションがなにげに凝ってるけど、それだけのことで、映画の魅力アップってわけではないようーに思った。話は今いち薄っぺらい。貧乏とか無目的とか殺人とかが監督にとってそれほどリアルなものじゃないから説得力がないんじゃないかな。邪推だけど。 【さんた】さん 6点(2003-08-22 19:03:11) |