8.テレビシリーズやってた頃、こういうケーハクなノリが嫌いで嫌いで。きっと心が狭かったんですね。いや今でも大して広くはないけど。
ここには、リアリティなんてものはカケラもなくって、ストーリーも有って無いようなもの。だからこその、何にも縛られない自由。もう、好き勝手に、自分達の世界を作り上げる。
バカバカしい世界。それを、柴田恭兵と舘ひろしが、体を張り、いちいちポーズをキメてみせる。ならばカメラだってしっかりキメてみせ、スーパーマーケットに入ってくるシーンなんて、なかなかのカッコよさではないですか。
という訳で、何かと愉快ではあるのですが、すみません、やっぱり若干、胃もたれが。