5.言わんとすることはわかるけど、ちょっと主人公たちの内面を掘り下げてほしかった。ラストも唐突感あり。 【noji】さん [インターネット(邦画)] 6点(2020-07-04 10:52:20) |
4.《ネタバレ》 脚本はいかにも狙いすぎという感じで鼻につくが、それを救っているのは、永島敏行と森下愛子の天性の存在感。特に、森下愛子は、20歳にしてこれだけあどけなさと色気が同居しているのは凄い。今頃になって見直してしまった。あと、秀逸なのは、枕元に少女の幻影が現れるシーンで、ここで一気に主人公の総括と転機を凝縮し、作品に一本の筋を通す役割を果たしている。 【Olias】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-08-18 00:09:13) |
3.ATG製作の映画って家族が寝静まった後、テレビ消音してこそこそ観るのに適した内容の映画が多かったような気がします。「もっとしなやかに、もっとしたたかに」に続き、若かりしチャーリー氏の煩悩のエジキ、美神森下愛子の小悪魔的(←死語?)魅力と、永島敏行の土着的田舎くささがうまく生かされた青春映画。ただ70年代ダサテイスト満載ゆえ、共感するまでには至らなかったかも。永島氏は代表作がこの辺に集中し、彼の個性にぴったりはまる役にあまり恵まれなかったのは残念でしたね。人生いろいろ島倉千代子が、何故か永島の母親役で女優として登場してきたのには苦笑。森下&永島の図書館のシーンとか特にエロい。図書館にてよかやぬ妄想をたくましく働かせた輩は必見!・・・でも、今のガキどもはこの程度のモノを観ても昂奮なんぞしないかもしれんなあ・・・。勝った。 【放浪紳士チャーリー】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-08-19 16:05:57) |
2.映画「ドカベン」でデビューした永島敏行は、この映画の他に「帰らざる日々」「事件」と言った秀作に次々に出演して、当時の私に強烈な印象を残した青春スターだった。特に印象に強いのが、この映画で、それはエッチなシーンが多かったことも関係があるかも知れない。痛々しい青春ものって、好きです。 【ノーコメント】さん 6点(2003-12-14 05:27:40) |
1. 【虎尾】さん 6点(2003-12-12 23:37:19) |