《改行表示》11.《ネタバレ》 結構面白かったのだが、人が傷つきすぎる代償のバランス感覚がよく分からなくなってきてしまって最後まで楽しむ事ができなかった。 二人の主人公の対決自体は面白く、悪役のキートンが時折見せる悪性と軽妙なタッチの対比が物語を引き立てる。一方ガルシアの方は脚本から削られたとおぼしき父性が物語からも緊迫感を削いでしまっていると感じた。おそらくそこまでやるリソースが無いランクの映画だったとも言え、その辺は割り切ってみるのだが、被害の大きさから納得することができなかった。 最後シーン。あからさまに、拘束もしないでそんなに近づいたら危ないだろ。って言う緊張感がたまらない。全編こんなだったら良いのに。でもそしたら全然違う規模の話になっちゃうんだろうな、きっと。 【黒猫クック】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2012-03-11 00:05:13) (良:1票) |
10.《ネタバレ》 なかなか面白かったですが、何かちょっと惜しい感じがしました。前半はテンポも良く緊迫感がありましたが、後半、マイケル・キートンがちょっと間抜けに感じられて緊張が緩くなったのが残念です。ラストは予想の範囲内でした。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2011-09-04 21:17:39) |
9.まあ、普通に楽しめた感じ。つっこみどころは置いといて。 【あしたかこ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-05-02 07:40:33) |
8.《ネタバレ》 悪役も善役も応援しちゃった。結果うまくいっちゃった。 【ゲソ】さん 6点(2004-06-04 02:30:41) |
7.「羊」と「ダイ・ハード」と「スピード」を足して5で割ったような映画です。ジョディ・フォスターやブルース・ウイルスやキアヌ・リーブスと、アンディ・ガルシアの差が全てといって良いでしょう(↓の「ソフィーの洗濯物」さんの言うとおり、父が子を思う内面が全く演じられていない)。監督ももう少しなんとかしようがなかったのかな。脚本はとても良いし、カーチェイスも迫力ありますが…。◆ところで、犯罪者とはいえ、HLAの型が、FBIのデータベースに登録してあったりするものなんですかね? DNAタイピングとか、どのタイミングでやってるんだろう?そういう設定は無視しているのかな? 【みんな嫌い】さん 6点(2004-03-30 00:17:58) |
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6.A・ガルシアは顔の濃さに比べて存在感が薄い役者なんだろう。おかげで、終始M・キートンに目がいってしまう。コメディアン出身ではあるが、M・キートンは狂気をにじませる演技が非常に上手い。プロットは平板で盛り上がりに欠けるが、M・キートンを観ているだけで充分に楽しく時間が過ぎていく。キートンよ、『バットマン』新作で悪役としてリベンジしてみてはいかがか? 【恭人】さん 6点(2003-12-02 18:53:54) |
5.マイケルキートンがブルースウィルスとがぶってしまうが、キートンの知的さがブルースウィルスよりこの映画にははまっていま。キートンの逃げ出すテクニックは見事。 【かまるひ】さん 6点(2003-11-11 16:10:02) (良:1票) |
4.最初から足を撃てばいいのに、というのが頭にあったので、多少いらいらしながら見ていた。マッケイブが自由になるためにいろいろ仕組む過程は面白かった。 |
3.まあそこそこに楽しめましたね。子供のためなら親は利己的になれるってことでしょうか? 【トミー・リー】さん 6点(2001-08-12 22:35:48) |
2.ダイ・ハード以来続く閉鎖空間型アクション映画の一本。登場する二人の目的がただ一つっていう所が物語をタイトにしている。一人は「息子を助ける」、一人は「逃げる」こと以外眼中にない。良くできた脚本だと思いますよ。でもテレビ放映同時ビデオ発売って戦略はいかがなもんなんでしょうねぇ? ということで6点献上。 【sayzin】さん [地上波(吹替)] 6点(2001-08-08 18:25:43) (良:1票) |
1.なんて緊張感のない映画なんだ。早送りしちゃったよ。 【まき】さん 6点(2001-06-08 23:28:14) |