5.《ネタバレ》 「お札は半分だけじゃ価値がない」とアデルが言っていた様に、ナイフ投げも投げ手だけでは意味がなく、的になる人が必要。彼女は二人が揃わないとお互いが価値をなさない存在、今まで行きずりの恋をしてきた自分が初めて出会えた「なくてはならない存在」なんだとガボールに言いたくそのあまりにも遠回しで不器用な伝え方に、彼女の奥ゆかしさとそれを言ってしまったら今までの男達のようにどこかへ言ってしまうのではないか?という不安な気持ちが表れていると感じました。ルコント作品を観るのは今作で四作目ですが、どの作品にも話の主軸に世間から見放されたもしくは外れた二人の究極なまでの強い友情や愛情がありました。ルコント自身がそんな関係にあこがれていたからなのか何か強いコンプレックスがあったのかは分かりませんが、彼自身が人との強いつながりを求めていたのは確かだと感じました。 【ちゃじじ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-02-16 09:51:14) |
4.恐怖にひきつりながらもナイフ投げの標的となる女が印象的。 【あきんど】さん [地上波(字幕)] 6点(2007-12-14 07:18:12) |
3.不思議な映画でした。あまり好きな感じではないけど・・・。映像と音楽の使われ方がよかった。ナイフ投げの男の方がかわいそうな人生だなって思いました。ジョニー・デップが好きなので、バネッサ・パラディを見るとついつい「いいなぁ~、あんなにステキな人の奥さんで」と、映画に関係ないことを考えてしまいます。 【きょうか】さん 6点(2004-04-06 08:15:35) |
2.少し臭い気がしたけど、良かった。映像が綺麗で、バネッサパラディも綺麗。線路のとこでナイフ投げるシーンが良い。 |
1.どうしたんだルコント!いつもの切れの良いストーリーは!!眠くなってしまったよ。 【あまぬま】さん 6点(2000-06-18 11:39:58) |