17.反ナチズムで、人生を賛美する良い映画だったが、冗長。ドレミの歌のみ記憶に残る。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-12-24 18:55:37) |
《改行表示》16.今見ても音楽はやっぱりいいけど、 ストーリーは普通かな。 |
《改行表示》15. 映画ブルースブラザーズには有るけどサウンドオブミュージックには無いものと言えば何でしょうか。 1997年。日本から遥か数千キロ離れたジョホールバルの地で、野人岡野が決めた決勝ゴールにより、日本サッカー界が初めてのワールドカップへの出場権を手に入れたその瞬間、日本中のサッカーファンが狂喜乱舞しました。その喜びを表現するために各人が様々なリアクションをとったわけですが、共通するのは「体を動かした」「言葉というよりはフィーリングを叫んだ」というものでした。何でもあの試合の視聴率は47・9パーセントだったそうです。日本の総人口を大雑把に1億2000万人だとすると、約5700万人以上があの瞬間を目の当たりにしたことになります。それほど多くの人間がいたにもかかわらず「ゴールが決まった瞬間に思わず我を忘れて歌を唄いだした…」などという人はおそらくたったの一人もいなかったはずです。人が5700万もいたのにですよ。 グルーヴです。この映画の中で子供たちは歌など歌っていません。歌という名のご主人様に仕える忠実な召使となっているだけです。また、上記の理由により「ミュージカルシーンに自然に入る」というのは必ずしもミュージカルにおける最重要ファクターというわけでもありません。いかに自然に入るか、よりも、いかにセンス良く入るか、の方が重要なんです。場合によっては「え!そんな入り方するの?」という入り方の方が正解だってケースもいっぱいあるんですよ。 あとですね、この映画の中でかなり(一番?)人気の高いオープニングのシーンですが、ああいうのはプロモ映像的に良いシーンと言うのであって、ミュージカル的には普通のシーンです。例えばアニー(1982年版)という映画がありますよね。で、あのアニーという女の子はぶっちゃけ可愛くないですよね。そしてあの孤児院もまた小汚いところですよね。しかしそれがミュージカルになった途端に人も物も急に魅力的なものに化ける訳です。「元々美しい場所に美しい人がたったかた~っと走ってきて美しい声で歌い始める…」とか、そら見栄えの良いシーンになって当たり前です。こういうのはセンスの良いシーンとは言わない。その他のミュージカルシーンでも「もっと驚かしてくれよ」という不満がいっぱいありました。 【バーグマンの瞳】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-08-23 19:26:47) |
14.《ネタバレ》 修道院で手がつけられないほどのお転婆で、なおかつ自然児でもあった主人公が、厳格な父の規律に縛られて生活している子供たちを解放してあげようと奮闘する前半。そして後半では、人間らしい気持ちを取り戻した子供たちの父親が、今度は市民たちを規律で縛ろうとするナチスに抵抗して、祖国オーストリアに培われた自由な文化や誇りを守るために、その支配下から逃れようとする。前半部と後半部の、このテーマ上の有機的なつながりが、あまりに歌や踊りに比重が置かれすぎるためか、やや見えにくくなってしまってる気もする。前半は楽しいのに後半が暗くて重たいだとか、逆に後半は見応えがあるのに前半部が漫画じみているだとか、あるいは、お転婆な設定のわりに主人公はかなり理知的なんじゃないの?とか、そのへんが破綻してるように見えてしまっても仕方ないかも。とはいえ、ミュージカルが苦手な私でもとりあえず楽しむことはできました。なによりトラップ大佐がとても魅力的!実際のオーストリアでは、ナチスの併合に対する抵抗はそれほど強くなかったらしいし、トラップ大佐の人物像がよくもわるくも現実とずいぶん違っているとかいう話もあるらしいけど、かりにそれらがフィクションだとしても、祖国の文化や自由を愛し、芸術的な素養にも富んだ誇り高い男性像はとても素敵で、素直に惹かれました。前妻を失った彼の傷心が、なぜ子供たちを規律で縛ることになってしまったのか、そのあたりの彼の心情を少し垣間見せてほしかった気もしますが・・。大佐を演じたクリストファー・プラマーが当時若干36歳だったというので驚きです。 【まいか】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-06-04 12:11:23) (良:1票) |
13.《ネタバレ》 テレビ放映で歌は字幕、歌以外は吹き替えという環境での鑑賞。半世紀もの間、世界中の人々から愛される作品であるということは紛れもなく名作中の名作と言えるが、名作だからといって万人の心に響くものではなく、私の心にもそれほど響くものではなかった。それでもこの先も変わらず何十年と愛されていく作品であろうことは間違いない。 【いっちぃ】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-01-09 17:46:45) |
12.《ネタバレ》 誰でも知ってる曲が流れて、気持ちいいですね。少し長いのと、中盤だれるのが気になりましたが、おもしろいです。 【ディーゼル】さん [地上波(字幕)] 6点(2008-03-30 14:26:02) |
11.小さい頃学校で見ました。やっぱりミュージカルは飽きる気がしますが、そんなに飽きませんよ 【甘口おすぎ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-02-10 15:08:35) |
10.知っている曲ばかりで、耳に優しい。映像も美しく60年代の映画とは信じがたい。しかし本当に長い。しんどかった。最初はとても楽しかったのだけれど…。もう一度見ようとは思えません 【サイレン】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-14 05:24:17) |
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9.なぜか学校の数学の時間に見た。このワンシーンが数学の教科書に載っていたからだった。それほどすごい映画だったのかと知った。聞き覚えのある、軽快な音楽でとてもよかった。 【ばっじお】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-20 20:17:58) |
8.いつ見たのが最初か思い出せないが、とにかく、テレビで吹き替え版を見たのだと思う。その後、何度も、テレビで吹き替え版を見たが、いつ見ても普通に面白い。ただ、段々に白々しくもなっていく。 これは、自分が薄汚れていくからだろうか。 【みんな嫌い】さん [映画館(字幕)] 6点(2004-10-31 19:06:08) |
7.よい映画です。よい映画ですが、どうも音痴な私には合わないようです。♪ド~はド~ナッのード~♪。ずれてる。 【杜子春】さん 6点(2004-07-30 17:59:02) |
6.次々流れる知ってる音楽がこの映画が元になってるとは驚いた。思わず一緒に口ずさんでしまう。 【Piece】さん 6点(2004-06-11 23:06:22) |
5.「暗く陰鬱な環境に、陽性の異分子が飛び込んできて、周囲を感化させていく」というのは、物語の基本パターンの一つで、『王様と私』も同系ですね。この場合、主人公のキャラクターが鍵を握るのですが、本作はそればかりではなくて、大佐の心理面に踏み込み、なぜ屋敷が陰鬱なのか、という細かい点までちゃんと演出が行き届いています。こういう丁寧な作業によって、全体がしっかりとまとまっているんですね。・・・・・・・とここで終わろうとしたら、実話がベースになっていることが判明。大佐が笛で子供たちを呼ぶのは、キャラづけではなくて事実。子供が7人いるのは、音階に合わせたわけじゃなくて事実。私が演出だと思っていたところは大体事実。「事実は映画並みに奇なり」ということでしょうか。ところでモデルになったマリア本人は、マリア(ジュリー・アンドリュース)がトラップ家へ向かう途中、通行人の役で通り過ぎているそうです。うーん、全然見えん。 【円盤人】さん 6点(2004-02-23 22:21:16) |
4.確かにいい映画だけど、今コレが新規封切り映画だとして1800円払って観るかというと、観ないだろうなー。 【しん丸】さん 6点(2003-12-01 19:29:15) |
3.音楽好きの母が公開当時劇場で見たというこの作品。なんと家に貸しビデオをダビングしたテープがあり、それも標準モードで二本に分けられていた。僕はどちらかというとミュージカルは嫌いだが、見てみてわりとよかった。 【リトル】さん 6点(2003-07-20 18:00:37) |
2.ミュージカルは苦手だけど、この作品はミュージカルシーンが少ないからとても見やすかった。前半はほのぼのと家庭教師と子供たちのシーンを描いてるが、途中から戦争の影響を色濃く映し出された展開になっていた。最終的には心温まる作品ですね。 【かぶ】さん 6点(2002-01-15 08:51:38) |
1.あんまり好きでないジャンルのせいか、どうしてもくさく思えてしまいます。名曲揃いですが・・・。 【まっどMAX】さん 6点(2001-12-22 12:49:51) |