《改行表示》22.《ネタバレ》 このバイト、若い頃にやってみたかった! 一心不乱にさとうきびを刈ってみたい。 さとうきび刈りの魅力は味わえたが、ストーリーはどちらかと言えば退屈なのがもったいない。 【にじばぶ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2023-11-16 19:20:50) |
21.有意義な時間を過ごすにはメリハリが不可欠との思いを強く感じた映画です。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-09-07 20:18:53) |
20.実はこれ、深夜にテレビで何気に見たんだけどゆる~い感じが割と心地良かったです。登場人物の過去とかがあまり描かれてないんだけどそれはそれでいいのかもしんない。そういうのって前面に出すと暑苦しいもんね。煮え切らないのがこの映画のいいところだな。 【イサオマン】さん [地上波(邦画)] 6点(2009-01-07 20:22:35) |
19.これだけ美男美女だったらこんな生活もいいかもしれないな・・・なんて思ったりしました。現実的ではないでしょうが・・・。映画については田舎の良さをあらわしていると思うし、素晴らしいが、ある意味、田舎への逆差別も感じられる映画でもある。 【あるまーぬ】さん [地上波(邦画)] 6点(2009-01-06 00:52:17) |
18.日本では珍しい労働映画かと期待していたが、それは背景であって、挫折からの回復とか、リフレッシュとか、癒やしとかの、ご存知の話になってしまっていて惜しい。せめてラストは10分くらい徹底的に刈り込み作業だけで見せるべきじゃなかったか。キャッチボールによる立ち直りよりも、作業そのもの、作業の中で思いつく工夫とか、そういう労働そのものの面白さの発見で立ち直った方がこの作品にふさわしかったのじゃないか。予定調和を裏切るドキュメント精神が期待できる設定だったのに。音楽が4拍子の16拍を5+5+6という変わったシンコペーションで分割していた。 【なんのかんの】さん [映画館(邦画)] 6点(2008-05-03 12:18:09) |
【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-04-02 23:00:07) |
16.なんでコイツこんな偉そうなの?でも、こういう奴っているよなあ、ってずっと田所にムカついていた。でも、コイツも自分では自由なつもりでいるんだろうが、所詮、納期に縛られた日雇い労働者で、サラリーマン以上の奴隷生活を送っている事に気が付いていない。労働力として他人に必要とされる事に生きがいを感じているところもサラリーマンと一緒。全く羨ましいとも思わないし、見ていて正直イタイというか哀れに思った。結局人が集まれば、序列があって権力闘争があって、オフィスだろうが、畑だろうが一緒だなと。じゃあサラリーマンは現実逃避じゃないのか?っていうとそうでもなくて、「ココはオレの居場所じゃない」とか言いながら、現実逃避でサラリーマンやってる奴はゴマンといるんだけど。沖縄の自然に心が癒されるのはわからんでもないけど、オレはどうも不幸な歴史が脳裏をよぎるな。仮に自然体験でリハビリ?できるなら、北海道のじゃが芋刈方がマシかと・・・。 どっちにしても過酷だろうし、根性なしのオレには無理かな? |
《改行表示》15.こんな条件のバイトにわざわざ来るような奴は訳ありなのだろうという興味を持たせるシチュエーションのアイデアに関心。 それ故にかなり期待して観賞していたのですが・・・。 内容は背景が多少明らかになるだけ。 そして、それらも何となくそれぞれが快方に向かうといった漠然とした顛末。 打ち明けるだけで気が晴れることもあるだろうし、ああいう場での交流というだけで癒えるものもあるのでしょうが、それでは物語である意味がない(医者の人は唯一解決らしき展開がありますが)。 と、自分の評価基準からすると低評価になる作品ですが、物語の力ではなく経験として彼や彼女らには大いに共感できます。 きっとある程度生きてきた人は皆、理解できるのはないでしょうか。 ・・・ということで、とりあえず良い作品ということに。 【カラバ侯爵】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-10-06 06:18:12) |
14.《ネタバレ》 可もなく不可もなくという印象。いいなぁと思えるシーンがなかったのは、深呼吸の必要のない生活をしているせいかな。 【マサ】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-08-01 22:36:51) |
13.《ネタバレ》 『ALWAYS・三丁目の夕日』と同じ匂いを感じました。疲れた現代人に対する清涼剤。『ALWAYS』はノスタルジーという名の、本作は実生活から離れた“楽園”という形での癒しです。癒しそのものを否定する気はありません。必要なことだと思います。でも、ただ浸るのは違う気がします。キーとなるのは田所の存在。彼の生き方を西村が非難する場面があります。結局お前も人生から逃げているだけではないかという指摘。彼は黙ります。つまり多少なりとも心当たりがあるということ。でも結局これに対する回答はなく、彼は同じ生き方を続けます。でも自分は答えを聞きたかった。どんな答えでも納得します。そもそも生き方に正解なんてありません。しかし答えないのでは、問いかけを肯定したことになってしまう。つまり人生から逃げ込む場所が楽園であると。そこで安住することを“よし”とすることを。しかしそれは違うと思います。楽園はあくまで一時の休憩所のはず。自分の在るべき場所に戻らなくてはならない。それが楽園に行く条件だと思います。(おじいとおばあにとっては、島が在るべき場所。楽園ではありません。)深呼吸は確かに必要です。でも深呼吸ばかりもしていられない。そのことを忘れてはいけないと思いました。それより心に残ったのは、おじいの言葉でした。「ダメになったらまたやり直せばいい」よく聞くフレーズです。でもおじいの言葉には説得力がある。丹精込めて育てた農作物がひとつの台風でダメになることを常とする生活。でも投げ出さず、また作り直す。経験を積んだ人間、痛みを知っている人間の言葉は心に響きます。「なんくるないさー」もそう。なんでもないような言葉でも、本当は凄いことなんだと思います。おじいの言葉にちょっと泣けてしまいました。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-12-14 18:30:43) |
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12.キビを刈るといういたって地味な映画だったがそれなりに観られたのはなんか共感できるものがあったから。おじぃとおばぁが優しいのでそれだけで癒された。食べるシーンが多かった割に料理を映すシーンが少なく、個人的には沖縄料理をもっと映して欲しかった。シークァーサー醤油欲しい。 【おっちょ】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-11-12 11:21:56) |
【NIN】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-07-12 06:49:24) |
10.《ネタバレ》 思わず沖縄に行きたくなるロードムービーですね。ただ、医者と甲子園は、唐突すぎる。あのエピソードは、無い方がスッキリすると思うよ。 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-03-21 07:56:33) (良:1票) |
《改行表示》9.たった一度、原付にまたがって本島をぐるりと一周してきただけで、沖縄大好き独身青年になってしまった俺にはほどよい映画でした。 いかにもステレオタイプ的な人物描写があったり、サトウキビってそんな青い時期に収穫するもんか?っていうつっこみどころがあったりと、ちらちら見える隙を挙げればまぁ挙がってきますが、そのへんはドンマイってことで許せました。沖縄なんでね。あんまり深いとこまでつっこまんでもええやろうっていう。この中途半端さがちょうどいい感じ。 ただ俺には「深呼吸の必要」がないどころか、もっと必死になっていろんなことに向き合う必要があるので、「過呼吸の必要」くらいの作品のほうが合ってるんかもしれません。何もせんうちに「沖縄ええわー」とか言うのは、ただの怠け者ですよね。「元気をもらう」とか「癒される」とかいう言葉は、そうやすやすと使いたくないし、もともと嫌いです。そんなことに気付かせてくれたという意味では、価値のある映画でした。というわけで、6点。もうちょいで7点です。 あー沖縄いきたいっ。JALに乗って、いってこよかな。 【708】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-10-31 13:13:31) |
8.ほのぼのしていて落ち着く。深呼吸が必要なのではなく、深呼吸する余裕が必要なんだと思う。自分のためじゃなくがんばれる余裕が。 【ぷりんぐるしゅ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-30 01:26:37) |
《改行表示》7.「言いたくないことは、言わなくていい」 お互いのことをほとんど知らない中での生活。それはその事実だけを見れば、現実の冷たい社会と同じことかもしれない。でも、もちろんそれは根本的に異なる。“平良家のルール”は、人と人とを隔てるためではなく、人に対する深い想いから存在することだ。だからこそ、赤の他人だったそれぞれが紛れもないひとつのファミリーへと成り得るのだ。 とてもありきたりで、シンプルなストーリーである。主人公のキャラクターの薄さなど詰めるべき部分は確かにある。しかし、あの空と海に囲まれた時間そのものに、ストーリーという概念に縛られない解放感があったと思う。 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-24 03:08:52) (良:1票) |
6.《ネタバレ》 好き、好きな映画なんやけど、全部が中途半端。田所と西村の花火の前の口論しかり、人物の背景、全部。後30分でも映画自体が長ければ僕は9点をつける。勿体無い映画。 【ymmt】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-26 02:19:32) |
5.何だか不親切な映画でしたね。登場する主要人物の半分すらエピソードが語られないというのは果たしていかがなものか。劇中で明らかにされたのはせいぜい谷原章介と成宮寛貴の何の真新しさもない“いかにも”なエピソードだけで、他の参加者に至っては何のためにこのサトウキビ収穫に参加したのかさっぱりわからない。とりあえず、主演の香里奈のエピソードぐらいはまともに描いてほしかった。冒頭に“喋りたくないことは喋らなくていい”というルールが設けられていたけど、あれは2時間という枠の中で全てを語りきれない監督の逃げ道のように思えて仕方がなかった。清々しい沖縄の映像には心癒されたけど、肝心のドラマ部分に芯が通ってなくては深い感動も到底味わえません。 【Minato】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-01 22:04:55) |
4.自分は単純作業が大嫌いなので、心理療法として単純作業が行われると聞いたときは理解できなかった。でも、これを見ると理解できた。あと、昔たまにテレビでやっていたむちゃくちゃ長いドミノ倒しを観て、「なんでこんなことであんなに一生懸命になれるんだ? 涙を流すほど感動することか?」と思っていた。それも、これを見るとわかるような気がした。だが、この映画の良さのほうはあまりわからなかった。悪くはないけど、ここでの評価の高さは過剰に感じる。なんくるない(どうってことない)映画に思えるんですが……単純作業が嫌いだからかな? 【no one】さん 6点(2005-01-11 20:08:02) |
3.(レビューの前に深呼吸を、「すぅ~~、はぁ~~」っと) なんか、沖縄に行きたくなってきた。こりゃ、「Presented by JAL」の術中にはまってしまったな。 (深呼吸したせいで、レビューが他の人より出遅れてしまった。まっ、楽しんだからよしとしよう。) 【STYX21】さん 6点(2005-01-04 22:49:42) |