4.《ネタバレ》 ワイヤーアクションは確かに多用されているが、他の韓・中国映画に比べて、使い方がましだと思う。質感、躍動感、重量感等々物理的にありえない使い方をしている映画が多すぎなので。それより超人となったジャッキーならではの自由な演出、縦横無尽に飛び回るあのアクションは見ていて気持ちが良かった。難を言えば、このごろのジャッキーはカンフー勝負にこだわっていないのか、最後の対決で勝負に負けて試合に勝つ、みたいなパターンが多いのは気のせいかな?あのへんだけスッキリしない。DVDメイキングで、もうひとつのエンディングがあるのでその辺も見所。本編自体カットしすぎているので疑問部分が解けるかも。