黄線地帯のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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黄線地帯

[オウセンチタイイエローライン]
1960年上映時間:79分
平均点:7.50 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(1960-04-29)
サスペンスシリーズもの犯罪ものヤクザ・マフィア
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タイトル情報更新(2024-08-16)【イニシャルK】さん
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監督石井輝男
助監督武部弘道
キャスト天知茂(男優)衆木一広
三原葉子(女優)小月エミ
吉田輝雄(男優)真山俊夫
大友純(男優)阿川
三条魔子(女優)桂弓子
鳴門洋二(男優)パイラーの政
若杉嘉津子(女優)ホテルのマダム
中村虎彦(男優)松平義秀
沼田曜一(男優)新聞社デスク
脚本石井輝男
音楽渡辺宙明
撮影鈴木博
製作大蔵貢
配給新東宝
録音村山絢二
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1.く、暗い・・・。これが当時からカルト的人気を博した「地帯(ライン)シリーズ」ですかあ・・・。お好きな方にはたまりません的世界観の好事家向きの映画ですねえ・・・。同時期に日活で大量製作されていた小林旭や裕次郎主演「無国籍映画」と同趣向の映画。ただどこまでも明るく乾いたタッチの日活映画と違うのは、こっちには徹底的に暗い情念が画面に漂っているという点でしょう。これは「新東宝」という会社が持つ体質的な暗さなんでしょうか?中川信夫監督の「怪談映画」にも通じるものがこの作品にも顕著に見受けられます。主役のニヒル天地茂氏の顔なんて、いつ吸血鬼に変身してもおかしくない。神戸のカスバ(!)迷宮街に巣食う売春組織の巨悪との対決というのが本筋みたいだが、ストーリー自体はどうでもいいような感じ。この圧倒的暗さの中、カスバのネオンとけばけばしい真っ赤な帽子を被った、あっけらかんヒロイン三原葉子だけが渋い輝きを放っている。あの混沌とした迷宮街ってロケなの?セットなの?一度は訪れてみたい気が(笑)
放浪紳士チャーリーさん [DVD(邦画)] 6点(2008-06-08 10:22:56)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 7.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5116.67%
6116.67%
700.00%
8350.00%
900.00%
10116.67%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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