2.《ネタバレ》 前作に続きオープニングで「モォータルコンバァーット!」と叫ぶ曲で、あ、これちゃんと続編なんだな、とわかる作品です。
いや特に前作観ていなくても大丈夫なんですけど(笑)
冒頭いきなり魔界が侵攻してきてからの展開はや!と思っているとどんどん話が進んでいき、とにかく強くなって魔界の侵攻を止める、というふわっとした目的が語られたあとはひたすら戦っていくだけ。
時々、(時代のせいもありますが)チープなCGのモンスターなんかが出てきますが基本は徒手格闘。それはなかなかいい動きをしていて見応えがあり。スタントダブルで我らがトニー・ジャーが出ているそうなのですが見ている最中は全く気づきませんでした(当たり前か)
ただ、本作というか、原作ゲームのうりといえばやはり残虐なフィニッシュフェイタリティ(究極神拳)、それの再現はあまり出てこなかったかなーという感じです。
それ抜かすとただの格闘映画なのですが、その格闘部分はそれなりに見応えがあったので今回は6点ということで。