ブラディ・サンデーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ブラディ・サンデー

[ブラディサンデー]
Bloody Sunday
2002年アイルランド上映時間:111分
平均点:7.31 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
ドラマ実話もの
新規登録(2005-08-27)【かんたーた】さん
タイトル情報更新(2023-05-15)【TOSHI】さん
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監督ポール・グリーングラス
キャストジェームズ・ネスビット(男優)アイバン・クーパー下院議員
ティム・ピゴット=スミス(男優)フォード少将
脚本ポール・グリーングラス
作詞U2"Sunday Bloody Sunday"
作曲U2"Sunday Bloody Sunday"
主題歌U2"Sunday Bloody Sunday"
製作総指揮ピッパ・クロス
ジム・シェリダン
美術ジョン・ポール・ケリー
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2.テレビの世界で社会派ドキュメンタリーでならしたポール・グリーングラスの集大成でありハリウッドへの布石となる渾身の作。この作品の手ブレは臨場感を出すための手段として意識的に使われている。それは単に事件をそのまま再現したいというだけで使われた手段なのかもしれないが、もしこの作品が事件をそのまま再現したものに過ぎないのならば映画としての価値を見出すことはなかっただろう。でもこの作品は単なる「再現」を超えていると思う。それはブレどころを押さえているからだと思う。ブレないカメラが行進する市民、敵対心を露にする若者、英軍のそれぞれの立場のそれぞれの行為をわかりやすく映し出す。冷静で冷酷で、なおかつ結束力のあるところを一瞬で解からせるIRAメンバーの描写もいい。そこに暴動の激しさを表すブレる映像がここぞとばかりに挿入されるから効果も絶大である。主人公とまではいかないがそれに近い存在の青年がいるのだが、この青年の行動にもっと添ったかたちの作品にしてくれれば、個人的にはより良かったように思う。エンディングテーマでさらにそう思った。U2の「ブラディ・サンデー」はかっこよくて好きなのだが、この作品とは合わない。映画よりも存在感がある。おそらく音楽がかもす虚構性が映画よりも強いのだ。真実っぽく語るよりも虚構に富んだほうが胸に染み本質に迫れるといういい例だと思った。だからこそ一人の虚構の主人公を物語の軸にしてほしかった。
R&Aさん [DVD(字幕)] 6点(2008-10-01 14:14:47)(良:1票)
1.When they shot the people there. The cries of 13 marty martyrs. Filled the Free Derry air. Is there any one among you. Dare to blame it on the kids? Not a soldier boy was bleeding. When they nailed the coffin lidds.
永遠さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-20 07:00:03)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 7.31点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5215.38%
6215.38%
7215.38%
8430.77%
9323.08%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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