ザ・コーポレーションのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 サ行
 > ザ・コーポレーションの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ザ・コーポレーション

[ザコーポレーション]
The Corporation
2003年カナダ上映時間:145分
平均点:5.00 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-12-10)
ドキュメンタリー
新規登録(2005-11-25)【sayzin】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
出演ノーム・チョムスキー
ジャニーヌ・ギャロファロ
マイケル・ムーア
配給アップリンク
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(6点検索)】[全部]

別のページへ(6点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.(長々と失礼します) 「法人」とは、法律の規定により「人」としての権利能力を付与された団体を言う。ならば、人としての権利能力を持った法人である「企業」の「人格」を分析してみたら…というのがこのドキュメンタリーの趣旨。様々なケース・スタディと有識者へのインタヴューで綴られる本作は、凄く真面目な「ザ・ビッグ・ワン」(本編中でもマイケル・ムーアのインタヴューと共に引用されてます)かハイセンスな「NHKスペシャル」といった印象。2時間半近くを飽きずに観せてくれる力作だとは思いましたが、FBIのプロファイラーに「サイコパス」と断じられるグローバル企業の人格を形成するファクターとして、本作にはコンシューマーの影響力が決定的に欠けている。この映画でのコンシューマーは搾取される被害者か、マーケティングで簡単に洗脳される白痴。しかし企業活動のほとんどは、オーナー(株主)のオーダー以上にカスタマーのニーズに沿って行われているのです。従って、企業が精神病質者であるならば、それは我々一人々々が精神病質者であるということに他なりません。構造計算書偽造事件でも判る通り、その更生治療には安くないコストが伴いますが、果たして我々は、身銭を切ってそれを払う覚悟があるのでしょうか? 6点献上。
sayzinさん [試写会(字幕)] 6点(2005-12-02 00:04:14)
別のページへ(6点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 5.00点
000.00%
1114.29%
200.00%
3114.29%
4114.29%
500.00%
6114.29%
7342.86%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS