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SF/ボディ・スナッチャー

[エスエフボディスナッチャー]
Invasion of the Body Snatchers
1978年上映時間:115分
平均点:6.59 / 10(Review 29人) (点数分布表示)
サスペンスSFリメイク小説の映画化
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タイトル情報更新(2020-11-17)【イニシャルK】さん
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監督フィリップ・カウフマン
演出デヴィッド・R・エリス(スタント・コーディネーター)
伊達康将(日本語吹き替え版)
キャストドナルド・サザーランド(男優)
ブルック・アダムス(女優)
レナード・ニモイ(男優)
ジェフ・ゴールドブラム(男優)
ヴェロニカ・カートライト(女優)
アート・ヒンドル(男優)
レリア・ゴルドーニ(女優)
ケヴィン・マッカーシー(男優)
ドン・シーゲル(男優)
ロバート・デュヴァル(男優)(ノンクレジット)
フィリップ・カウフマン電話の市職員(ノンクレジット)
中田浩二(日本語吹き替え版)
幸田直子(日本語吹き替え版)
阪脩(日本語吹き替え版)
納谷六朗(日本語吹き替え版)
鈴置洋孝(日本語吹き替え版)
嶋俊介(日本語吹き替え版)
伊井篤史(日本語吹き替え版)
原作ジャック・フィニィ「盗まれた街」
脚本W・D・リクター
撮影マイケル・チャップマン
製作ロバート・H・ソロ
配給ユナイテッド・アーチスツ
美術チャールズ・ローゼン〔美術〕(プロダクション・デザイン)
衣装アギー・ゲイラード・ロジャース
字幕翻訳高瀬鎮夫
あらすじ
 それはいつもの日常だった。エリザベス(ブルック・アダムス)が家に帰ると、恋人のジェフ(アート・ヒンドル)はバスケの試合を観ていた。いつもの会話を交わし、眠りにつく二人。そして翌朝。なにかおかしい。何がおかしいのかわからない。しかし、ジェフの様子に違和感を感じる。原因がわからぬまま、エリザベスは出勤する。そして、マシュー(ドナルド・サザーランド)に相談する。マシューは適当に受け流すが、違和感を感じているのはエリザベスだけではなかった・・・
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7.《ネタバレ》 (モロネタバレあります。ご注意ください。)地球外生命体に体を乗っ取られた人間は、眠っている間に記憶と体組織をコピーされる。キャベツ畑人形の如く謎の植物から出てくる新しい体。コピー完了と同時にオリジナルは消滅する仕掛けです。イメージ的にはデジタルデータのダウンロード。コピーが成功するまで、バックアップは保持するあたり抜かりない。この発想はかなりキテルと思います。人面犬はコピーエラー?サヤ製造工場なんてのも面白いです。何よりラストの余韻が絶品。よく考えれば当然のオチですが、ドキリとしました。間髪入れずに無音のエンドクレジット。痺れます。アクの濃さ・惹きの強さはリメイクの『インベージョン』(2007)を遥かに凌ぎます。ただしその分、細部の創り込みは粗い。コピーは表情が無いと言いつつ人間と大差無かったり、“眠ったらアウト”という重要な設定が十分観客へ周知されていなかったり。リメイクを知らなかったら理解し辛い部分が散見されました。ですから、これら不具合を改善した『インベージョン』は、意味あるリメイク作品と言えそうです。個人的な好みを言えば、事の真相を伏せたまま出来るだけ引っ張りたい。初っ端から解答をさらけ出すより、妄想説や病気説、ドッキリカメラ説等いろんな選択肢を残したほうが面白いかなと。
目隠シストさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-08-08 19:18:49)
6.寄生花(?)といい彼らの奇声といい、薄気味悪い雰囲気がぷんぷんに漂っているのがいいですね。あの寄生花に抗う手段がもはや主人公にはない(人間、寝ないわけにはいきませんから)っていうのも悲しいですね。
まいったさん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2009-12-10 11:10:08)
5.《ネタバレ》 怖がるというよりは、先に観てしまったニコール・キッドマン版との違いを楽しんでしまいました。何人かが書いていらっしゃいますが、確かに「寄生獣」は影響を受けてますね。侵略のプロセスは、感染→睡眠→本体が崩れる→同時に姿かたちが同じコピー体が近くに現れる。という流れのようでした。コピー体が完全になる前に睡眠から覚ましてやると、コピー体の成長が止まる。生成中のコピー体をぶっ壊すと、何度もイチからコピー生成が始まり、コピーが完成するまでは本体は崩れない。ということは、生成中のコピー体を壊し続ければ、本体は長時間の睡眠が可能ということになりますな。解説が長くなったけど、このあたりの甘さを解消するためにニコール・キッドマン版は本体の意識が乗っ取られるという方式に変えたのだと思います。面白かったのが、乗っ取られた奴らが人間を見つけたときにやるアクションですね。ちょっと気がふれたような表情と指差し確認と警報的意味合いの奇声の3点セット。最初は間抜けに見えましたが、慣れてくると味わい深く、最期はオチにまで使われていて嬉しくなった。製作年代を考えると秀作だと思います。人面犬みたいなことが許されるのなら、レナード・ニモイのコピー体は耳を尖がらして欲しかったかな…。無責任に放り投げたようなエンディングは、自分は「吸血鬼ゴケミドロ」を思い出しました。30年前の作品、ということで今となっては懐かしい人たちが大挙して若々しく出演しています。冒頭のブランコのシーンはロバート・デュバルかなと気になっていたらこのサイトで確認できました。もう少し古いドン・シーゲル版があるらしく、今度レンタルしてみます。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-12-22 20:17:06)
4.人面犬が強烈なインパクト。あの作戦思いついた宇宙人、天才!
マックロウさん 6点(2004-06-08 16:03:38)
3.サザーランドの髪ふさふさな頃の映画で。途中から「ゾンビ」みたいな雰囲気になってきますた。でも珍しくオチもそのままつっぱしったような感じでなかなかいいんじゃにぃかな。
M・R・サイケデリコンさん 6点(2004-02-25 10:36:55)
2.今では全く平気だけど、あの最後のシーン、子供だった自分にはトラウマになったよ~。
眼力王さん 6点(2003-01-18 21:54:56)
1.他の惑星からきたわたあめみたいなのが、地球にやってきて人間に住みつくという発想は面白い。音楽もあってた。途中からジェフ・ゴールドブラムが出てきたのには驚いた。そんなにパッとした作品ではないが、退屈はしなかった。
あろえりーなさん 6点(2002-02-20 18:58:53)
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【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 6.59点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5620.69%
6724.14%
71137.93%
8310.34%
926.90%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review4人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 Review0人
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