1.《ネタバレ》 「片腕マシンガール」と較べればグロも抑えられ、コメディに徹していて確かに「ギリギリデートに使えるムービー」と言えなくもない一本だった。「エビフライが眼にいいいいい!!!」 「お尻に刀がああああ!!!」のように妙に説明的な悲鳴が飛び交う。
ノリノリの志垣太郎が微笑ましかったが、竹中直人は相変わらず出過ぎ。
嫌いじゃないのは確かだが、勢いだけで押し切るギャグの連発に麻痺させられ、面白かったんだか、つまらんかったんだか判断不能に。
血みどろで戦いまくる美少女が観られる邦画は井口監督作品だけ!?