1.《ネタバレ》 「弐」からの続き物とは知らず先にこっちを借りてしまいましたが、冒頭からかなりの時間ほとんどセリフも無く、トニー・ジャーへの痛々しい拷問シーンが続く。「なぜ拷問を受けているのか」の説明もなく、ストーリーも進まず、スロー多用と「弐」の回想が繰り返されるのはツライ。/拷問で体がボロボロになってから復活し、悟りまで開いてしまう姿には鬼気迫るものがあったが、最終的に神にまで進化し、不思議な力で敵を眠らせてしまうのはなんだかなー。/後半になってやっとアクション目白押しの展開、トニー・ジャー印の痛いアクション満載に。ただ、アクションシーンの中では中盤にある最終ボス"鴉男"と兵士との格闘シーンがダークヒーロー的なカッコよさがあり一番良かった。鴉男のスピンオフ撮ってくれないかな・・・。