42.6~7回くらい見ているだろうか、、ベニスのホテルのバスルームのシーンだけ(笑)。楽しい旅行から一転、落胆するニキ-タ。ターゲットの確認をする電話の声。ドアを隔てた恋人の声。そしてニキータの感情とは別に身体に覚えこまされた、まさにプロの殺し屋であることをまざまざと見せつける一瞬の仕事。何度見てもいい。単純なストーリーにハリウッドばりの派手なアクションを見せながら、教官と恋人の二人の男からの異なった愛を軸に、かといってそこを強調することなく描いたことで安っぽくないドラマに仕上がった。ハリウッド映画にはない独特の空気が好印象を与えるが、ストーリー重視で演出が雑に感じるところはハリウッド映画と同じように感じた。ラストはあれでいいと思うが、アクションシーンが洗練されているぶん、なんだかつりあわないというか、違和感を感じたのは確か。 【R&A】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-27 16:05:06) (良:1票) |
41.《ネタバレ》 こんなメンタルがピヨピヨな殺し屋に 殺られる人たちが逆に可愛そうだなと思ってしまった(笑) あらゆる意味で、レオンのプロトタイプという評価は、まさしくその通り。 要所要所では、監督のセンスが発揮されており、印象深いシーンもあるのだが、 荒唐無稽な展開も目立つ。最後の変装は無茶あり過ぎ(笑)。 まあ、そうした粗も含めて6点評価ということで。 【nakashi】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2022-05-18 08:32:12) |
40.不良少女が逮捕されたことをきっかけに、 工作員(殺し屋)にさせられていくお話。 クライム恋愛映画とでも言うのだろうか。 細部こそ違うけれど「レオン」に通じるものがある。 初見だと、話の主軸が見えにくいのが難点か。 個人的には「レオン」のプロトタイプ版といった印象。 2回目を見たら印象変わるかなぁ 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-06-10 22:37:39) |
39.女の生きる世界の厳しさと男のノーテン気な性格のギャップがこの作品の面白さだと思うのだが、もっと過剰にしつこくやってもよかったような。でも、これ男女が逆転してたら男の方は癒されるで済んでしまうだろうなと考えると、女の弱さが出てしまっているとも言えて、警官殺しまでする女がある意味改心したって事になるのかもしれないが、その辺の成長過程・心情変化の描き方が少々弱いので、いつからこんなにヤワになったんだ?という疑問が生じる部分はある。結局、訓練によって身体的には向上しても精神的にはダメになって冷徹さがなくなったという事になるんだろうが、ならメンタルトレーニングに欠陥があったという事だろうな。 |
38.幸せを手にしたかと思うと、現実に引き戻され、心をズタズタにされる主人公ニキータ。最後くらいはスカッとしたかったけど、なんとも言えない結末だった…。リュック・ベッソンは30そこらでこんな渋い映画を撮ってたんだなー。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-02-28 21:15:55) |
37.アンヌ・パニロー、いい女優さんですねー。カッコいいし、可愛いし色気もある。シナリオは殺し屋として訓練され、挙句は警察官も殺してしまうのは、ちょっといただけなかったですね。最後のシーンは余韻が残って良かったですけど。映画は「終わり良ければ全て良し」です。 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-01-25 12:54:43) |
36.自分の中で年々評価が高まる映画というものが皆さんにもあると思いますが、本作ニキータは見るたびに年々評価が下がる映画でした。見た当初は渋くてとても素晴らしい映画だと感じましたが、何度か繰り返し見るたびに評価が下がってきます。 出演者全ての雰囲気はとても素晴らしく、ニキータ役のアンヌ・パリローなど真に迫っていて実際に居そうな雰囲気だし、ボブ(チェッキー・カリョ)も落ち着いた佇まいで雰囲気があって好きです。ジャン・レノ(掃除屋ヴィクトル)なんかも出てきてストーリー上はなかなか面白い展開を見せますが、何だか全体的に軽い印象も目立ちます。 具体的に評価が下がる理由もイマイチ見つかりませんが、物語的にちょっと無理感が強すぎるせいでしょうか。個人的には画商に扮して登場するシーンやカフェにデカい帽子をかぶって現れるニキータが印象的で素敵でした。ホテルのバスタブのシーンなども含め、フランス映画らしい素敵なシーンは多いです。 でもなんだか年々評価が下がってしまいます。自分自身が大人になってしまったのでしょうか、ちょっと寂しいですね。 【アラジン2014】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-05-03 16:33:05) |
35.《ネタバレ》 主人公の女性の過去を思うと同情しかねるので、あまり感動はしなかった。 ラストの切れ味がよくて話をシュッとしめており、あまりダラダラと感傷ムードを引っ張らないところが好感もてた。 オープニングはカッコイイ。 【afoijw】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2014-03-09 02:35:43) |
34.フランス映画で「リアリティがない」って悪口はあんまり意味ないのかもしれない。どうもあの国のリアリティは、たとえばアメリカとは閾値に違いがあるようで、自由に出来る部分が広いみたい。ニキータ自身が大使になって大使館に入っちゃえるぐらい警備が手薄でもアリになるらしい。ベニスでの狙撃なんかも、ちょっと無理が感じられるんだけど、あの国ではかなりの程度まで嘘っぽさが許されるのね。そう頭ではフランスの伝統を入れていても、私がノレたのは最初の料理店の銃のプレゼントのあたり。ふんわかした気分が一転して三分以内の仕事の緊張にすりかわり、トイレの窓はふさがってて厨房での銃撃戦になっていく。あの程度のリアリティと嘘の配分が私にはいい。で恋人が絡んでくるのがまたフランス映画で、もたれるの。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-12-20 09:42:13) |
33.《ネタバレ》 ちょうどスターチャンネルでオリジナルとリメイクを比較する企画をやっていたので「アサシン」と続けて鑑賞する事ができて、そのおかげでオリジナル版のよさがよくわかる形になったわけですが、映画を観る前の嫁との会話。 「今夜、映画2本観るから」「2本って何観るの?」「ニキータとアサシン」「もう1本は?」「もう1本??だから、ニキータとアサシンだってば」「…あ、『ニキータとアサシン』って映画なのかと思った!」。 …なんかその映画はそれはそれで観てみたい気がしますw で、この映画、ジャンレノの行動が途中から意味不明すぎて、よくあれで今まで仕事してこれましたよね… 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-09 01:17:56) |
|
32.《ネタバレ》 悪いことをした犯罪者が人並みの幸せを手に入れようとすることに個人的には「はぁ?」と思ってしまう。罪は償ってないし、始めからそういう約束やし。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-11-06 20:30:10) |
31.《ネタバレ》 リメイクのブリジット・フォンダ版をかなり前に観たがあっちも悪くなかったと思う。 主人公の美貌では100%完敗ボロ負けなのだがその他の要素はこちらが勝る。 色々と気になったのでもっかいリメイク版のほうも観てみるか。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-15 21:48:16) |
30.「レオン」よりはクールでも、アクション+ベタベタなのは同じく。 アンヌ・パリローは「ガールズ」の女のコとは別人なまでに顔つきも体もシェイプして凄味、ジャン=ユーグ・アングラードはこれと「ベティ・ブルー」で強い女にくっついてるヤサ男のイメージ。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-10-04 23:59:58) |
29.なんとはなしにフランス映画っぽさも漂っていて、意外に良かったです。そもそもこの設定にワクワクしました。 【HAMEO】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2010-02-09 16:40:14) |
28.《ネタバレ》 パンクです。始まり方から終り方まで。 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-17 19:36:09) |
【ファンオブ吹石】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-02-22 19:21:51) |
26.《ネタバレ》 ……えっ?コレで終わり?っていうのが率直な感想でした。でも他のレビュアーさんが言っている「愛しているからこそ去る」という意味が分かりました。 映画全体を通して地味で暗いシーンが多かったが、逆にその演出で少ないアクションシーンがより際立っていたのがとても印象的。 そしてジャン・レノは相変わらず渋い。ちょい役だけどインパクトは大きかったなぁ。 【湘爆特攻隊長】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-05-03 12:30:31) |
【STEVE-O】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-04-17 10:25:46) |
24.「美しき暗殺者」良いフレーズだ。マルコのニキータへの愛がひしひしと伝わってくるが 自分はボブの方が好き、あまり感情を窺い知るシーンというか出番が無いのだが・・。ジャンレノ、掃除人にしてはなんとも手際が悪いのは気のせい?大雑把っていうかなんというか・・チョイ役だし。ラストシーン、二人のちょっとした寂しさが表情に出るところ・・妙に印象深い。 【HIGEニズム】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-02 02:21:14) |
23.スナイピング中にドア越しに結婚を申しこまれるシーンは切なすぎてやばかったです。こんなシチュエーションを作れるリュック・ベッソン監督はやっぱり良い監督なのだと思います。ただラストが中途半端でしたが・・・。この頃の作品と比べると最近のこの監督さんの作品は趣向が全く違いますね。何か心境の変化でもあったのでしょうか?つまらないものばっかり作って・・・昔のベッソンに戻ってくれ! 【リトルバード】さん 6点(2005-02-23 03:56:51) |