33.《ネタバレ》 ここまで変態熊畜生だとは思ってなかった。 登場人物は彼女のロリー以外全員頭がイカれているので見ていてツッコミが追いつかないし、主人公は主人公でボンクラなので見ていて「アチャー」って気分に。 テッドの下ネタはもうドン引きレベルのモノで、もうホント最高です!もふもふテディベアというクソ免罪符のおかげでやりたい放題。人間だったら見てられないよ。 映像のもふもふ感は凄いし、下ネタの合間に度々入る往年の映画ネタも面白かったです。 サタデーナイトフィーバーのシーンで大笑いw逆だってばw しかも、まさかオクトパシーのテーマを21世紀に歌うとはw ただやっぱりアメリカの世相のネタが多いので分からない部分も若干あるし、それをわかってか「クマモン」とか「ガチャピン」「星一徹」といったワードに変換されている部分もあり、無理矢理感は否めないモノの、新鮮な方法でしたね。 最後には小規模でありつつも、ハラハラ変態親子との対決、そして感動。おまけに謎なエピローグでオチまでスッキリ。アイツ屁のガス爆発で死んだんだねw 総じてテンポの良い奇天烈コメディでした。まぁ人は選ぶけどね。 【えすえふ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2016-02-09 17:21:17) (良:1票) |
32.二日酔いが地味に残る日曜日の午前中。 朝からの降雨も手伝い、食事を買いにコンビニに出かけることも億劫だったので、午前10時から宅配ピザを頼んだ。ペプシコーラを飲みながらダラダラとこの映画を観た。 映画は評判通りにしょうもなくて、その“体勢”で観るのに相応しかった。 この映画にとってその評は、とても的確な褒め言葉だと思う。 ストーリーは想像以上にくだらなくて、繰り広げられる殆ど「悪態」に近いブラックユーモアは、必ずしも笑いの連続というわけではない。 素直な可笑しさが思ったよりも少ないのは、文化の違いによるものかと思ったが、実際はアメリカ本国でも失笑の連続だったようだ。 すなわちこの映画は、決して完成させれたユーモアを楽しむ類いのコメディ映画ではなく、つくり手があまりに個人的な趣向を全面的に押し付けてくる粗くゆるいコメディ映画なのだと思う。 失笑はおろか怒りさえ禁じ得なかった人も少なくなかったろうけれど、そのようにある意味意識的に「間口」を狭めたことも、つくり手のねらいだったろうと思える。 笑いたきゃ笑え、怒りたきゃ怒れ。そういう“開き直り”の精神が、この映画には満ち溢れているように見える。 こういうある種の危険性も孕んでいる馬鹿馬鹿しい映画にも、しっかりとスター俳優が揃い、大物ゲストが顔を出すあたりに、やはりアメリカという国の文化の豊かさを感じる。 ただひとつ言っておきたいのは、この映画において、まさしく「奇跡」と呼べるキャラクターは、しゃべるクマのぬいぐるみ“テッド”などではないということ。 世界中のボンクラ男子にとって「女神」としか言い様がない、ミラ・クニス演じる“ローリー”こそ、完全なる空想の産物であり、もし存在するならそれは「奇跡」としか言い様がない。 強烈なぬいぐるみ以上に、希少なヒロインに萌えた。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-11-09 14:02:46) (良:1票) |
31.なかなか面白かったです。かなりやりすぎのところもありますが、今まで観た、実写とCGの融合みたいな作品で一番違和感がなかったです。R指定ですが、泣かせるところもあり観て損はないと思います。マーキーマークが(と言っても知らない人の方が増えたと思いますが。。。)往年のノリの良さを見せてくれます。 【たかちゃん】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-12-08 21:56:22) (良:1票) |
30.《ネタバレ》 冒頭一分。「この季節になるとアメリカの子供はみんなユダヤ人をいじめます」ってナレーションになるのですが、そのテンションが笑えるかどうかで、この映画を本当に楽しめるかどうかが決まると思う。予告編は、そういう男っぽいブラックユーモアを抜いて「かわいいクマが下品」という構造的な面白さだけで勝負していたので、つられて見にいった女性はちょっと引いたんじゃないかな。。男たちが酒を飲みながら深夜にバカ話をするようなテンションが終始つづくので。ロシア人風の名前に変換してく言葉遊びで、女性だけついてこれないとことか、男性的ユーモアにあふれてるので、本当のところは男の人のほうが楽しめる映画です。だけど、映画の見た目は女性向け。誰がターゲットなんだこの映画は。 【コダマ】さん [映画館(吹替)] 6点(2013-03-25 01:01:29) (良:1票) |
29.面白かった・・・・。ケチをつけるような出来の映画では決してないです。「宇宙人ポール」のテディベア版だな!と期待して観ました。しかし・・・。個人的に気になったのは数々の映画やテレビドラマパロディ。監督は愛情を持ってやってるとは思うんですが、どうしてもエドガー・ライトのことを思い出してしまうんですね。だから、「スピルバーグたち先人へのオマージュ」ではなく「エドガー・ライトのスタイルの模倣」にしか感じられませんでした。別にエドガー・ライトの専売特許ではないですし、自分でも意地悪な見方だなあ、とは思いますけど。あと、意訳がやりすぎ。「アメリカ人しか分からないギャグ」を「日本人にしか分からないギャグ」にしてしまうのは振り幅大きすぎでしょう。翻訳しづらい題材だと思いますが、笑えるというより困惑のほうが大きい。「星一徹」なんかは「雷オヤジ」とかでも良かったんじゃないかなあ、と思ったり。町山智浩さんは映画評論家としていつも参考にしていますが、字幕監修の方面ではノイズが多いと思う。戸田奈津子を批判できたもんじゃないですよ。ここまで散々けなしてきましたが、どちらかというと好みの問題。1本の映画として決してつまらない映画ではないことはもう一度書いておきます(苦笑) 。楽しめる人は沢山いるでしょう。現に、公開初日のレイトショーで、大きなスクリーンが超満員。終始笑いが起こるにぎやかな上映でした。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-01-19 03:37:40) (良:1票) |
28.かわいいテディベアのぬいぐるみなのに、 中身は中年ダメおやじ化という暴挙っぷり。 際どいネタが満載のブラックコメディ。 見た目の可愛さと、中身のエグさのギャップが醍醐味か。 中年ダメおやじの男とクマと、+1の友情物語。 【愛野弾丸】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-08-06 20:52:45) |
27.くだらない、頭からっぽにして見られる。 だけどラスト付近、今までとガラッと変わる展開は自分には蛇足かな? 最後までくだらないままで突き進んで欲しかった。 【miso】さん [地上波(字幕)] 6点(2020-03-18 15:48:00) |
26.《ネタバレ》 前半が好きですね。中盤以降は悪ノリが過ぎます。 ユーモアの基本がブラックと下ネタなので、子供と一緒に見るには向かない映画。『麻薬って何ー?』『顔射って何ー?』何を聞かれても困ることになるでしょう。 ですがテイストは子供向け。いったい誰向けに作られた映画なのか。大人が見るには子供むけのシナリオのチープさに物足りなさを感じることでしょう。 失笑、苦笑が多い中、唯一光っていたのがスーパーの店長とテッドのやりとり。ここは傑作ですね。 テッドは『悪友』を『クマのぬいぐるみ』にしただけ。主人公ジョンのピーターパン症候群の原因となっているもの。ジョンは『仕事』『彼女との約束』などさまざまな責任を放棄。その責任を果たさなければならないことはわかっている。でもテッドからの誘惑に抗えない。もしかするとテッドはそんな『大人になりきれない大人』の心の在り方を具現化したものかもしれません。 で、彼女のローリーがめっちゃいい人。ジョンを大人にしようと孤軍奮闘。ものすごい美人ってわけではないのですが、役柄のせいもあってか、凄く魅力的です。彼女の存在あればこそ、この映画を楽しく見られるってもんです。 ジョンとテッドが今の自分たちをローリーのために変えようとしますが、あえなく失敗。最終的にはローリーのほうから歩みよる結末。これって、ピーターパン症候群は精神疾患の一つだから、周りの理解が必要だよっていうメッセージが込められているのでしょうか。だとしたら、これは子供向けではなく、やはり大人たちへの道徳ファンタジーってことになるのかな。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-02-12 02:51:57) |
25.《ネタバレ》 フラッシュに会えた!ありがとう!! 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-04-07 21:38:22) |
24.可もなく不可もなく。有吉の吹替でみたけど、彼のキャラにあっていて、台詞回しは面白かった。でも、日本人には厳しい作品かな。日本人のためのテッドを製作したら面白いのにと思った。主演ジョン役のマーク・ウォルフバーグ、ずっとガイピアースがやってると思ってた。よく受けてくれたなあと思ってた自分に喝。猿の惑星ディパーテッドの人だったね。 【タッチッチ】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2015-09-01 17:59:40) |
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23.あのテッドをまさかの地上波しかもゴールデンタイムってよりによっておいと満を辞して鑑賞。ひょんなことからぬいぐるみをもらってついでに映画のことをちょこっと学習しただけなので、さあ果たして毒気を抜いたらどんだけスッカスカなカス(すまん)が残るのよとかなりズレたワクテカでいたせいかどうかは分かりませんが割りと他愛のないラブコメで楽しかった!あんがいといったら失礼だが軸がしっかりしてたんですねー。過剰なパロディ・オマージュや翻訳の勝手な置き換えが許せないなら絶対見ないほうがいいです(笑)個人的には原文ママましてや「上品でハイセンスな」言い換えを投げつけられてももっと腹立つだけじゃねと思う過激派ですが…果たしてこの「大人まで待てないバージョン」から本チャンを見るならともかく、続編(テッド2)はちょっと嫌な予感がするので6点。どこにも書いてないので言うけど(近いこと書かれた方はいますが)あの「マーキー・マーク」主演に関係させたのかしてないのか、当時のヒットシーンからのコネタがちょいちょいあるわ、ヒップホップシンガーだったのにヘタクソな歌と踊りをさせるとかもうww 彼自身の人生と重ね合わせるとより味わい深いかもしれませんよ。 |
22.《ネタバレ》 ちょっと時間が長い気がします。もっとスマートにまとめられたんじゃないでしょうか。途中中だるみしましたしね。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-08-12 22:30:15) |
21.下ネタオンパレードで子供にはとても見せられないから、大人向けの映画なんですね。そこそこ楽しめましたが、笑いどころだと思われる個所のうち6割がたは意味が判らず笑えませんでした。同じ設定で日本が舞台ならもっと健全な映画になるような気がします。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-02-16 12:27:21) |
20.《ネタバレ》 あくまで愛らしいクマのぬいぐるみはつかみでしかなく、中身はおそろしいほど馬鹿馬鹿しいマニアックな映画。タランティーノやエドガーライトのように好きな映画をパロディにして昇華させるならまだしも、この映画の場合、分かる人にだけ分かってほしい事をまんまぶっこんでみましたという感がある。自国のアメリカでさえネタの半分はすべってたらしいのにましてや日本でよく上映できたな。その愛らしいクマのぬいぐるみでさえ、わりと簡単にちぎられたり、中身の綿を見せたりするところから、これもう確信的で、クマの声を担当している監督にとってあくまでテッドは自分自身で、擬人的なギャップや友情シーンは映画の体裁を整えるためでしかないんだろうと思う。字幕を担当した町田さんによれば「くまもん」は当初「熊田曜子」だったが配給側に止められたらしい。熊田曜子のほうがこの映画らしくナンセンスで笑えたのに。 【michell】さん [DVD(吹替)] 6点(2014-02-03 19:43:49) |
19.普通に面白かった。これが、下ねたがなければ、よくある子供ファンタジー映画でしかない。まあ、逆によくある子供ファンタジー映画を大人向けに作ったからおもしろかったのだろう。カップルとか、一人で笑いたい時にでもみれば十分だろう。若干、下ねたが苦手なかまととぶった女性などとは、一緒にみると怒りだすかもしれないので要注意。 【シネマファン55号】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-12-09 11:33:14) |
18.《ネタバレ》 テッドかわいい~、でも下品やわ~(笑)ま、そんなところもアメリカ的なわけで、そこらへんが許せないとこの映画はキツイかもね。結構ホロっとくるところもあったりして良かったな~。しっかしちゃんと口はしゃべってるし今どきのCGはすごいね。なかなかでゴザイマシタ 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-11-25 17:01:21) |
17.《ネタバレ》 基本的には面白いんだけど アメリカ人じゃないと意味のわからないギャグみたいなのが多いのがとても残念。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-09-24 01:41:23) |
16.《ネタバレ》 封切前のパブリシティが徹底していたこともあるが、想像通りの展開。英語がわかればもっと楽しめたかも。ただ絶妙な邦訳も数カ所あり◎。ローリーが可愛かった。いやいや、思い返せば出てくる女優はみんな可愛かったなあ! 【kaaaz】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-08-23 23:15:03) |
【ろにまさ】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2013-08-04 14:16:47) |
14.《ネタバレ》 レンタルしたディスクをプレイヤーにセット。言語選択の画面にクマのぬいぐるみではなく変な格好のオッサンが! 「きっと何かの手違いで違うDVDが入ってしまったんだ」と思いながら再生してみるとやっぱりテッドだった。変なオジさんの正体が分かった時はなんとなく嬉しい気分。フラッシュゴードン観たことはないけれど、公開当時の映画雑誌で写真はいっぱい目にしてたし、「マックス・フォンシドーこんなのもするんだ‼︎」とビックリしたことは忘れないし、クィーンのサントラは持ってたし、懐かしい。ライアン・レイノルズのエピソードもウケマシタ。最後のガキの顛末も笑いました。でも、結局この映画のテーマが何なのか僕には分かりませんでした。親友を取るか恋人を取るか…みたいな話題はあちこちに転がってるけど、そういうこと? 「どっちも大事」でおしまい? なんだか内容的には思いが強く残るものはなかったです。プレゼンテーションの「TED」に出るようなエピソードもやって欲しかったです。 【だみお】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-07-29 21:57:18) |