旅路(1953)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

旅路(1953)

[タビジ]

1953年【日】 上映時間：118分

平均点：6.00 / 10点(Review 1人) 

公開開始日（1953-07-29）

（ ドラマ・モノクロ映画・ロマンス・小説の映画化）

監督	中村登
キャスト	岸恵子(女優)	岡本妙子
	佐田啓二(男優)	津川良助
	若原雅夫(男優)	阿多捨吉
	笠智衆(男優)	岡本素六
	日守新一(男優)	岩室隆文
	月丘夢路(女優)	岩室カオル
	千田是也(男優)	瀬木博士
	北原三枝(女優)	初子
	高松栄子(女優)	おきよ
	小林十九二(男優)	疊屋大助
	長尾寛(男優)	呑み屋の主人
	奈良真養(男優)	大西社長
	槇芙佐子(女優)
	諸角啓二郎(男優)
原作	大佛次郎
脚本	池田忠雄
音楽	黛敏郎
作詞	西條八十	「芸者ワルツ」
作曲	古賀政男	「芸者ワルツ」
撮影	生方敏夫
配給	松竹
美術	浜田辰雄
編集	杉原よ志
照明	豊島良三

あらすじ

名門の家に生まれながら、実は女中の子であるという暗い秘密を持った妙子は、両親の死後、タイピストとして健気に自活していた。ある日、妙子は戦死した従兄の墓参りに行って、その学友であった良介と知り合う。良介は車のブローカーで、商売仲間の岩室カオルらと方々を飛びまわるような派手な生活をしていた。

【ESPERANZA】さん(2014-03-06)

【クチコミ・感想（6点検索）】[全部]

1．岸恵子、佐多啓二と言えばもちろん「君の名は」の真知子と春樹だが、その「君の名は」と前後して作られた大佛次郎の新聞連載小説の映画化。しかし雰囲気は純粋なメロドラマとはまったく異なる。そもそも笠智衆の高利貸というのもまったく似合わないし、佐多啓二のブローカーというのにも驚きだ。この映画では佐多啓二よりも若原雅夫の方が純粋な役柄を見せる。

【ESPERANZA】さん [DVD(邦画)] 6点（2014-03-06 20:35:36）

【点数情報】

Review人数			1人
平均点数			6.00点
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