ヒックとドラゴン 聖地への冒険のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ヒックとドラゴン 聖地への冒険

[ヒックトドラゴンセイチヘノボウケン]
HOW TO TRAIN YOUR DRAGON:THE HIDDEN WORLD
2019年上映時間:104分
平均点:6.86 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-12-20)
アクションアドベンチャーファンタジーシリーズもの小説の映画化CGアニメ
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監督ディーン・デュボア
ジェイ・バルチェルヒック
アメリカ・フェレーラアスティ
クリストファー・ミンツ=プラッセフィッシュ
T・J・ミラータフ
クリステン・ウィグラフ
ジョナ・ヒルスノット
ジェラルド・バトラーストイック
ケイト・ブランシェットヴァルカ
キット・ハリントンエレット
F・マーレイ・エイブラハムグリメル
寿美菜子アスティ(日本語吹き替え版)
田中正彦ストイック(日本語吹き替え版)
深見梨加ヴァルカ(日本語吹き替え版)
小松史法エレット(日本語吹き替え版)
松重豊グリメル(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしゲップ(日本語吹き替え版)
高木渉チャガタイ・ハーン(日本語吹き替え版)
佐古真弓グリゼルダ(日本語吹き替え版)
松田健一郎ラグナー(日本語吹き替え版)
相沢まさきホーク(日本語吹き替え版)
田中美央スパイト(日本語吹き替え版)
脚本ディーン・デュボア
音楽ジョン・パウエル
製作ブラッド・ルイス〔製作〕
ボニー・アーノルド
製作総指揮ディーン・デュボア
制作ドリームワークス・アニメーション
ユニバーサル・ピクチャーズ
配給東宝東和
ギャガ
録音ランディ・トム(音響デザイン)
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3.身体障碍者が主人公であり、また、人間とドラゴンの共存というテーマがありながら、アメリカがいつでも抱えているマイノリティに対する問題点には触れずに、ストーリーを作っています。なんてもったいないことをしたんでしょう。社会性の高い問題に触れながら物語を作っているのが、このシリーズのいいところだと思っていたのに、その点については残念です。単にアクション・アドベンチャー映画として見ても、それなりには楽しめますが。
shoukanさん [映画館(吹替)] 6点(2019-12-29 17:30:37)
2.《ネタバレ》 シリーズ第3弾。バーグ島が定員オーバーのため、聖地を求めて愛と勇気の大冒険。苦難を乗り越えて訪れる惜別の時。おいらも相棒もケッコンだ。とにかく映像が美しい。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2019-12-27 23:46:29)
1.《ネタバレ》  既に東京国際映画祭で見ていたのだけれど、レビューは公開を待って吹替版を見てから、ということで。

 スクリーンで59回見た(東京国際映画祭で1回増えた)ほどの私の最も好きな映画な1作目に対して、日本では公開されなかった2作目は私的には「無かったコトにしてちょうだい」って状態だったのだけれども、この作品を見たことで2作目はアレで完結した話ではなくて『帝国の逆襲』な『リローデッド』な位置の作品だと自分に納得させるコトができたわ。
 前作ではドラゴンがまるで間違った思想に扇動される人々の象徴のように思えてアメリカ的プロパガンダ臭を感じてしまったのだけれど、今回、ドラゴンはあくまで人間とは違うドラゴンという生物ですよ、という視点から物語が作られていて最終的には納得がいったわ。

 でも、じゃあ手放しに褒められるかというと難しいわねぇ・・・

 とにかく全編ガチャガチャとしていてキレイに流れてない、まとまりに欠ける状態なのよね。ハナシそのものは大したカサがあるワケじゃなくて、隙間をキャラの混乱劇で埋めてる感じ。タフとかスノットとかのウザいエピソードなんか、それ必要?って状態なのよね。それぞれのキャラを大切にしました、ってコトなんでしょうけど、キャラに馴染みがあってこそ、っていうか馴染みあってもウザかったわ。ラフのウザさは良かったけど。
 絵もそれに合わせるようにガチャガチャしてるわ。この監督、前作でも感じたけれど作品をキレイにまとめる力に欠けるのかしら。1作目が名作だったのは共同監督だったクリス・サンダース監督のお陰?

 それに最終的にどんな結末になるのかなんてポスター見ただけで全部読めちゃったわよ。それはとてもありがちな終わり方だから。最近、アレもアレもアレもアレもこのオチ(他作品のネタバレ回避)。一体どうしちゃったの?ってくらいに横並びでこのオチ。ハリウッドの子供向けジャンル、マンネリ化してるわ。世界中の子供向けコンテンツ作ってる人達、今ならつけこめるわよ。ってフランス・デンマークの『ロング・ウェイ・ノース』や中国の『羅小黒戦記』、台湾の『幸福路のチー』なんか見てると既に始まってるわね。同じところをグルグルしてる日本は現状シンドいかしらね。

 一応、完結の感動はあるのだけど、でももっともっと高みに登れたんじゃない?って、そんな気がして仕方ないのよね。
あにやん‍🌈さん [映画館(吹替)] 6点(2019-12-20 21:42:58)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.86点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6342.86%
7228.57%
8228.57%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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【アカデミー賞 情報】

2019年 92回
長編アニメーション賞 候補(ノミネート) 

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