12.《ネタバレ》 テレビアニメのファンでした。劇場映画が公開されるということで期待して見に行きましたが、テレビアニメの編集作品だったのでがっかりした覚えがあります。「看板に偽りあり」でも、お客集めて金を稼ごうという悪しき映画興行にひっかかった感じです。ですが、もともとが名作アニメですので、そのダイジェスト版と考えれば許すことができますし、大づかみでも内容を知りたい人にはよいでしょう。ちゃんと作品を味わい感動したい方は、時間を割いてテレビ版を一話ずつしっかり鑑賞されることをお勧めします。 【ジャッカルの目】さん [映画館(邦画)] 6点(2012-08-26 15:16:38) (良:1票) |
11.《ネタバレ》 マンガ少年の人気アニメ投票1位を受けて、公開されました。プロデューサーの西崎によると「宇宙戦艦ヤマトは2部構成。1部は、イスカンダルに到着するまで。2部は、イスカンダルからの帰還を描くことになる。1、2部ともテレビ版の再編集ではなく、劇場用にあらたに制作しなおしたものとなる。1部の制作はもうすでに終了している。2部は1部から半年後に公開する予定」とのことだったのですが、実際に劇場用に加えられたのは、死亡したスターシャのメッセージ再生シーンのみ(2部が公開されることもありませんでした)。もっとも、当時はアニメという言葉さへ浸透していなかった時代。劇中、デスラーの肌の色が白から緑に変化するとか、加藤を演じる声優が前半と後半で別人だとか、気にする人はいませんでした。それよりも、本作はそれまでのテレビアニメになかった試みと冒険、熱意に満ちあふれていました。スターウォーズと同じで、ヤマトは映画作品というよりはイベントとして、中学、高校生を中心にファンを増やしてゆくことになります。私は、スターウォーズが日本で今ひとつ振るわなかったのは、もうすでにヤマトが日本にあったからだと思っています。今なら作ることは不可能であろう「第二次世界大戦のリベンジ」とも思えるストーリー。現在のテレビアニメと比較すると、絵の荒さ、構成のお粗末さなどが目立ちますが、日本のアニメを変えたことでも(産業を作ってしまった)、歴史的資料として一度は観ておくとよいかもしれません。 【DONGYAOS】さん 6点(2004-06-21 03:01:52) (良:1票) |
10.《ネタバレ》 はじめて宇宙戦艦ヤマトを観たんですが、こんな大味な映画だとは知りませんでした。 TVシリーズの編集とはわかっていても厳しい点が多々あり。 とにかく作画の不安定さが気になりました。アニメーションとしてはイマイチでしたが、設定や美術にエポックメイキングなところがあったのは確か。 だから後々何度もリメイクされてるんでしょうね。 あとガミラス側にインパクトがあり過ぎ。反面ヤマトクルーの印象が薄い。 【CBパークビュー】さん [DVD(邦画)] 6点(2016-02-21 23:43:15) |
9.《ネタバレ》 いや~~懐かしい。当時TVで観てたよね~1977年?もうそんなに昔なのかぁ…。。。ほとんど覚えてなくて(まともに見るのは小学生以来)こういうストーリーだったっけ?の連続。これって当時のTVシリーズの再編集ものなんですね。そんな映画のリリースの仕方なんて今じゃ考えられないけど、当時すっごくアニメが流行ってた(遠い記憶)時期だから、いろいろ要望が多かったんでしょうね。で、内容は、、、かなり好都合(苦笑)ドリルミサイル逆回転(!)で敵艦隊全滅wとかはまぁいいとしても、あんだけ猛攻撃を受け満身創痍のヤマトが、次のシーンでは何事もなく直ってるのは、ちょっとやっぱりどうしても引っかかっちゃうなぁ。でも今回観て思ったのは、デスラー総督のカッコよさ! 全力でヤマトに戦いを挑む姿勢にちょっと美学を感じてしまった。※このレンタルDVDには、スターシァ生存編と死亡編の二種類が収録されており、これまた「こんなのあったっけ??」状態。個人的には生存編のお兄さん出現に相当ビックリした。アノーコレハムリアリスギダヨ。想い出補正で+3点させてクダサイ 【Kaname】さん [DVD(邦画)] 6点(2013-02-16 08:43:02) |
8.戦うたびに、ぼろんぼろんのぐっちょんぐっちょんになるヤマトは、どこで修理しているのか? 【センブリーヌ】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-09-06 01:54:06) |
7.《ネタバレ》 まともに観直したのは小学生以来かも・・・?(「さらば~」の方が観た回数は圧倒的に多いです)TVを編集しただけなので「どうかな?」と思ってましたが結構、観られました。TV全話観る時間は無い人が「ヤマト」の大体を知るにはいいかも知れません。 【より】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-01-03 18:00:38) |
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6.当時大ブームで勿論ハマりまくった。遊びでは「波動砲」が飛び交い、遠近法という技術は「ヤマト」から習った。点数はまあTV版との中間ということで。コレは単にTVを編集しただけなので、「ヤマト」に興味のある方は、コレを先に観ない事をお奨めする。作画もそのままで、到底映画のレベルでは無い。”いいところどり”で、展開が速すぎるため何とも勿体無い感想しか残らないのだ。幾らボコボコに遣られても、次のシーンでは見事に復活という始末で。他にも「何故ヤマトだけは、幾ら撃たれても沈没しないのか?」「海が消えてしまって、放射能どころじゃないと思うが」とツッコミ所満載の映画である。TVと違い、最後あっさりしていたかな。 【まさサイトー】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-15 02:17:30) |
5.今見たらこんな点数は入れられないとは思う、思うけど。多分これが初めて劇場で見た映画だったと記憶している(東映まんが祭り以外の普通の劇場公開の映画と言う事で)。田舎なので二本立てでしかももう一本が「ポールポジション」とか言うひたすら車がぶつかる映画で…辛かった。でも、子供心に普通に映画館に映画を観に行くと言う行為が妙に大人な感じがして嬉しかったのです。勿論親と兄弟と行ったのですが…。全然ヤマトの感想じゃないですね。テレビシリーズも全部ちゃんと見ていた訳じゃなかったし、テレビ版の切り張りだとかも全然気が付かない子供だったのでラストは号泣していたし、楽しめた記憶があります。逆に今もう一回見ろと言われると辛いかな、と思うので点数は抑え目です。当時ならもうちょっと付けていたと思いますが。…この点でも充分甘いかもしれないですけど…。 【あかりん☆】さん 6点(2004-01-21 22:35:30) |
4.確かにテレビの再編集版なのでいい点数は付けられないのですが、あの時代を象徴する作品という意味でこの点数です。 テレビシリーズを評価するのなら+3点 【るね】さん 6点(2004-01-13 23:31:59) |
3.子供の頃、番組を見ていました。毎週毎週ドキドキハラハラだったんですが、この感情を語り合う友人はクラスで1人しかいませんでした。2人で思い切り語り合った覚えがあります。しかし裏番組はなんだったんだろう?新潟だったんですが『猿の惑星』だったのかなぁ?映画はやはりあの長編の編集ということでへたりものなんですが、原作に敬意を表して6点。☆【イマジンさんへ】ちなみにガミラスはそのままナチスドイツをモチーフにしているはずです。デスラー→ヒトラー、ドメル→ロンメルなどなど。でもガミラスはなんのもじりなんだろ?? 【きゃら】さん 6点(2003-05-23 23:53:55) |
2.テレビ版の再編集?なのでどうしてもアレレ・・・という感じはします。作品自体はおもしろいんですが。正直、短すぎます!!せめて前編後編で4時間くらいあってもよかったかと・・・って、これはオタクの意見でしょうか? 【雀返し】さん 6点(2002-10-14 13:25:48) |
1.大好きです、この映画ではなくTVシリーズと漫画が。映画は時間枠に収める為ブツ切れは仕方が無いかな?イスカンダルとガミラスが兄弟星という展開はショッキングでしたし、無敵に見えたデスラーも自分の星を失いかけている、という弱さ(?)を見せるあたりが作品全体に重みをもたせていると思う。ただ単に地球を侵略するだけではなく切羽詰った理由があるだけにデスラーも敵役ながら人気が合ったのでは? 【KEN】さん 6点(2002-06-19 09:55:13) |