ザ・キャビン 監禁デスゲームのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ザ・キャビン 監禁デスゲーム

[ザキャビンカンキンデスゲーム]
Weekend
2020年上映時間:84分
平均点:6.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
サスペンスミステリー
新規登録(2023-02-05)【タコ太(ぺいぺい)】さん
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キャストフィリッポ・シッキターノ(男優)
あらすじ
学生時代の遊び仲間だった4人の若者が、7年前に事故死した仲間の一人の母親に招かれ、彼女の絵の展覧会で再会する。久しぶりの再会に酔う彼らだったが、いつの間にか気を失い目覚めると雪に閉ざされた山奥のロッジで倒れていた。そこは、7年前の死亡事故の時に集まっていた場所だった。持ち物は全て何者かに奪われ、外部との連絡手段もない。記録的な寒波の襲来で凍死の危険さえある中、彼らはあるメモを見つける。そこには、事故の真相を打ち明けろという内容が書かれていた。そして、4人それぞれの思惑が交錯し始める…。
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1.《ネタバレ》 シチュエーションとしては、本作が初めてではないにせよ某有名作にヒントを得たと思えてしまう既視感のあるものですが、現在と7年前を織り混ぜながら犯人像を浮かび上がらせていく流れは、必要以上に捏ね繰り回して雑然とすることもなく、どちらかというとシンプルに展開していくし尺も適度なので思いのほか作品世界に引き込まれました。

と言うことは、逆に言えば面白いけれど深みは今ひとつ感じられず、いくつか用意されているサプライズやどんでん返しも衝撃の事実とは言えないようなものかと。唯一、ラストシーンだけが予想外でした。もしかして、自らの後ろめたさを払拭するための殺意だったのでしょうか。

と言うことで、トータル的には非常に無難に仕上がった作品。強いて野暮なことを言えば、死体を残してロッジを脱出した3人は何事もなかったかのように元の暮らしに戻ったようですが、果たして真犯人は心の平安を得られるのでしょうか?仮令オオカミが死体を食い尽くしても、絶対バレるだろうし、その後はどう展開していくのか…。

それから、7年前のロッジでの乱痴気騒ぎの場面にストレートなセックスシーンを盛り込んでいなければ、全く18禁にする必要のない作品。敢えて挿し込んだのは何故なのでしょう?そんな疑問が無きにしもあらず。

もうひとつ。邦題はミスマッチ。事実上の「監禁」かも知れませんが監禁されていないし、まして「デス・ゲーム」はしていないような?
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-02-06 10:44:43)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
61100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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