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ディスクワイエット

[ディスクワイエット]
Disquiet
2023年上映時間:85分
平均点:6.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ホラーサスペンス
新規登録(2024-09-09)【タコ太(ぺいぺい)】さん
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キャストジョナサン・リース・マイヤーズ(男優)サム
ゲイリー・チョーク(男優)バージル
ロックリン・マンロー(男優)フランク
製作スティーヴン・ポール
編集ロバート・A・フェレッティ
あらすじ
仲睦まじい夫婦のサムとサラ。サラは妊娠中で二人は幸せの真っただ中。ところがある日、サムは通勤途上に交通事故に遭ってしまい、重傷を負った彼は救急病院に搬送される。そして意識が戻るサム。ところが、病院内は静まり返りナースコールにも反応がない。危機感を感じ取った彼が体に取り付けられたチューブ類を剥ぎ取りベッドから起き上がったところに、同室のベッドに横たわっていた老人が襲い掛かり…。瀕死の重傷を負った男を襲う病院内の怪異を描いたホラー作品。
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1.《ネタバレ》 瀕死の状態で搬送された主人公が、さしてダメージを感じさせない身のこなしで襲い掛かる危機から逃れていく。既にこの段階で「あ、よくあるアレ?」と正直なところ思ってしまいました。

結局思った通りそうなんですけれど、死の淵を彷徨う主人公が、例えて言えば三途の川を渡るか渡らないかの姿を院内で登場するキャラたちとの絡みの中で描いていく作品。ホラーではありますが、目を覆うような恐さやグロさはないです。

最初の登場キャラである同室の老人が一番恐いですね。本当にあんな華奢な老人が猛スピードで力強く襲ってきたら、茫然として固まってしまいそうです。他のキャラたちにもそれぞれハッキリと役割があり(階段の少女だけは若干??)、解りやすいストーリーだと思います。

ただ、エンディングは個人的にはスッキリしないかな。死の直前に愛妻に送ったライン。妻はその場では気付かないのですけれど、アレはおそらく現実の出来事。それまでの全てが主人公の脳内の物語、または魂の物語で帰結しているのに最後の最後に妻に現実的にアプローチしている。ある意味、救いようのない悲劇の中に灯る小さな救いの光であって本作ならではの演出なのかも知れませんが、ここは主人公の世界で完結して欲しかったところです。6点献上します。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-09-10 10:44:06)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
61100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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