憎しみのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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憎しみ

[ニクシミ]
La Haine
1995年上映時間:95分
平均点:6.75 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画犯罪もの青春もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2011-01-21)【8bit】さん
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監督マチュー・カソヴィッツ
キャストヴァンサン・カッセル(男優)
ユベール・クンデ(男優)
サイード・タグマウイ(男優)
カリム・ベルカドラ(男優)
ブノワ・マジメル(男優)
マチュー・カソヴィッツ(男優)
フィリップ・ナオン(男優)
脚本マチュー・カソヴィッツ
挿入曲フランク・ローサー
製作クリストフ・ロシニョン
編集マチュー・カソヴィッツ
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5.《ネタバレ》 希望と豊かさを求めてフランスに来たはずが、社会の隅に追いやられ、親の貧困を引き継いた若者たち。いつ放たれるか分からない弾丸のように、鬱屈が全編を充満している。今や移民抜きでは国家が成り立たないのに、「郷には郷に従え」の極端な解釈が断絶を発生させる矛盾。発展のため、都合の良いように扱い、切り捨てていく白人主体のグローバル社会のなれの果てが今日も亡霊のようにフランスに憑依しているのは周知の通り。日本も決して絵空事ではないのだ。幸せになるためが経済のためにすり替わっていないか? 当時25歳のカソヴィッツ監督による瑞々しさが、同世代の若者を覆っている残酷さをより強調させる。
Cinecdockeさん [ビデオ(字幕)] 6点(2017-09-11 19:07:49)
4.《ネタバレ》 出来ることならこういう男とは一生関わりを持たずに生きたい、と思えるような頭のまったくない感情青年ユダヤ系、まだ小僧のおもかげを残すアラブ系、一応考えるアフリカ系。青春群像。前半拳銃が出たら、それは後半で必ず火を噴く、という定理が、これもどたんばで守られた。危ないほうでなく、最も危なくないと思われていた人物によって、ってところがミソ。とにかく全編なにか煮立ってる感じが満ちていて、おそらくそれと対照されるのが、のどかに現われる「牛」の幻影なのだろう。ヌンチャク振り回してたプッツン男をはじめ、反日常的なヤツばかりだけど、でもこういうヤツは確実にいるなということは感じる。屋上にたむろしてるのとか。ピリピリとした退屈の日々。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2009-10-19 11:55:53)
3.《ネタバレ》 銃拾ったちんぴらがいつ発砲するのかハラハラドキドキした。
ホットチョコレートさん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-09-21 18:25:34)
2.いっ、痛い、痛すぎる。このどうしようもない閉塞感、それなのにそれでも生きている(死んでいない)っていうのを、ヴァンサンの目が微妙に離れてるのが象徴しているみたい。カソビッツ、映画撮らないのかなぁ。
Bridgetさん 6点(2003-10-03 01:47:30)
1.「大した事ない奴には大した事は出来ない」って皮肉なのか?、これは・・・。
眼力王さん 6点(2002-08-01 14:50:16)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 6.75点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4315.00%
5315.00%
6525.00%
7210.00%
8315.00%
900.00%
10420.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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